[[[1221]]]
@@@いつもお世話になっております。 当店代表が主宰するさらえるキッチンの告知です。 近年「食品ロス」が社会課題に挙げられる中、 日々野菜の市場流通と向き合っているとどうしても行き場が無くなる野菜や果物があります。 八百屋という仕事柄、どうしても廃棄せざるを得ないことも多く、 こういった野菜をなんとか有効活用できないか、 誰か必要としている方に届けることはできないかと悩んでいました。 そこで、その日行き場がなかった食材を使っておいしく楽しくご飯を作って食べるイベントはできないか? ということで生まれた企画が「さらえるキッチン」です。 野菜も果物も誰かの手によって作られていることを理解した上で、 簡単に捨ててしまうのではなくて、余すこと無く使い切って食の循環を作り上げ、 多くの人の普段の食生活が豊かになって心も体も健康な暮らしのお役に立てれば嬉しい、 というのがさらえるキッチンの主旨です。 食材はその日市場で余っている野菜なのですが、余っているということは今が旬の食材ということですので、 旬の食材をふんだんに食べられる絶好のチャンスでもあります!どうぞお気軽にお越し下さい! 春野菜をふんだんに使って皆さんで作って食べて盛り上がりしょう!   4月16日 (火) 19時~ 場所:QUESTION(クエスチョン) 京都市中京区下丸屋町390ー2 河原町通御池下る   イベント申し込みはこちらから!@@@
[[[1176]]]
@@@いつもご利用ありがとうございます。 この度、令和5年度(第21回)京都環境賞にて特別賞 循環型社会推進賞を受賞させていただきました。 小さなアクションから地道に活動を続け、こうした栄誉ある賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。 軒下青果店の活動が広まり、青果流通の一端を担う八百屋として食品ロス削減に貢献できたことをこうして評価していただけたことは、今後の活動の励みになります。 西喜商店だけでは、大きなアクションは起こせませんが、皆さんのご協力のおかげで少しずつ敬意の循環が起こり、食品ロス削減にも繋がってきていますので、今後ともよろしくお願い致します。 また、京都市が行っている食べ残しゼロ推進店舗の記事も公開されておりますので、ぜひお手すきの際にご覧いただけたらと思います。 食べ残しゼロ推進店舗記事@@@
[[[1074]]]
@@@昨年、当店が行ったクラウドファンディング 【食品ロスの削減に向けた取り組み【軒下青果店】を同じ想いを持つ仲間と共に育みたい!】 に支援いただいた方、投稿のシェア等で応援頂いた方ありがとうございました。 おかげさまでホームページの作成等ができ、現在京都市内5か所で軒下青果店を実施しております。 軒下青果店ホームページはこちら! 今回は、現在軒下青果店を実施中の加盟店様の紹介をさせていただきます。  

軒下青果店 実施店舗マップ

白地図提供協力:一般社団法人ラボ
  ①【藤原食品×ムトーヨータドー】 〒603-8153 京都府京都市北区長乗東町204-5 ②【スペースたて680】 〒602-0073 京都市上京区寺之内竪町680 ③【Magasinn Kyoto | マガザンキョウト】 〒602-8126 京都市上京区中書町685番地1 ④【蕩 TORO】〒606-8314 京都府京都市左京区吉田下大路町45-31 ⑤【SAVON'S BAKE FACTORY TAMAYURAN】〒606-8345 京都府京都市左京区東門前町523   こうした仲間が増えたことで、当店のことを知ってくださる方も増えてきています。 実は、軒下青果店のきっかけとなったMagasinn Kyoto | マガザンキョウトでは、2年間で約700kgの野菜がレスキューされているんです。 皆さんのご協力のおかげで、大きな輪となってきているこれからの軒下青果店の活動に応援のほどよろしくお願いいたします。@@@
[[[1045]]]
@@@いつも西喜商店をご利用いただきありがとうございます。 スタッフの海部です。 現在西喜商店では、配達業務を中心とした仕事を担ってくれるアルバイトスタッフを募集しております。 ただ、皆さんの中で八百屋で働くことのイメージがあまり湧いていない方も多くいらっしゃるでしょう。 力仕事でハードワーク。野菜売るだけ。経験や学びなんてあるのか。 西喜商店の話は面白いけど、働くメリットはあるのか。 当店の活動が多くの方に知っていただきつつある今でも、 本来の八百屋の仕事の解像度は低いままなのではないでしょうか。 そこで、アルバイトから正規スタッフになった僕が、2年半働いた上で 西喜商店で働くことをおすすめする、その理由をお答えできればと思います。 【八百屋の仕事】 八百屋の仕事は皆さんのイメージ通り。 野菜を売るだけ。時には重いものを持たないといない重労働です。 これだけ聞くと楽しくはなさそうですよね。 それはそうなんです。この言葉のままに仕事をするのであれば。 野菜を”工夫して”売る 僕らの仕事はこれにつきるのですが、これが醍醐味というか、楽しさを感じる点というか。 どんな職業にも言えますが、仕事の中での視点を変えるだけで楽しくなってきます。 陳列の仕方、包装の種類、接客時の言葉選び。 え、これだけでこんなに売れ方って違うの?!って働き始めてから次々と経験できるはずです。 具体的な経験や体験談は、日記になってしまうのであえてお話しませんが、ここで1つだけクイズ。
普段と同じように店頭でミニトマトを販売していました。 なかなか売れないなと感じており、包装を変えてみたところ、 毎日のように手に取っていただけるようになりました。 中身は同じミニトマト。包装にデザインを施しているわけではありません。 包装は透明パック型と透明ビニール袋型。 どちらかは全く売れず、どちらかは売れ続きました。 さて、どちらの包装が売れたでしょう。
答えが知りたい方は店頭にて海部に直接聞いてみてください。 【西喜商店で働くことで得られることは】 八百屋での仕事は汚れることも多い、多少なりともきつさはある、利便性もいい場所でもないけど、 西喜商店には、それらを感じさせないメリットがあります。 西喜商店で働きたい!って思っていただける方が1人でも現れるように、 僕視点で5つほどお話しできればと思います。 1. 青果流通の”中の人”になれる 僕が西喜商店で働きたいと考えた1番最初の理由です。当時、食分野に興味を持ったのはいいものの、1から学ぶにはどうしたらいいのか悩んでいた時に、青果流通の中に入ることでより網羅的に知ることができると考えたのです。青果をはじめとした食の流通に”携わる人”は様々です。生産者、配送業者、卸・小売業、飲食店。ただ、その仕事に就いて学ぶとなると、生産者には生産しているもの、飲食店では自分たちが提供しているものと、限定的なものになってしまいます。もちろん、学びを深めるためにそれぞれの仕事に就くという選択肢はいいのですが、何もわからないけど、興味があっていろんな視点でまず学んでみたい僕にとっては、青果流通の”中の人”である西喜商店は最適解でした。西喜商店で働き始めたことで、”携わる人”とそれぞれに関係を持つことができ、お話を聞くこともできる。1つの仕事でこんな経験をできるのはなかなかないのではないでしょうか。 2. 京都という大都市を八百屋の観点から俯瞰的に見れる 八百屋の仕事をするだけで、京都というまちを知るなんてできない、せいぜい配達中に外眺めるくらいでしょ。 そんなことはありません。天候、時期、需要と供給等の要素が合わさって、現在青果はこういう状況である、京都はこの時期だから、この場所だから、このお店だからこの野菜が必要である。全体を観察しながら、それらを構成する要素で先読み、柔軟に対応していく。小売や配達で培える力って思った以上に何の仕事においても役に立つスキルだったりします。目先のかっこよさや先進性より長年培ってきたノウハウを自分に落とし込むチャンスがあるのであれば、僕はそこに飛び込んでみたいものです。 八百屋の配達中に見える京都のまちというのは、いつもと違って見えるものですよ。 3. 食品ロスという社会課題に対しての向き合い方 社会課題は難しく見られがちです。だからこそ、たくさんの人が試行錯誤が重ねながら、一致団結して、少しでも世の中が良くなるようにと頑張っています。西喜商店は、食品ロス削減に向けた取り組みで注目を浴びることが多いですが、皆さんご存じの通りで、難しいことはしていません。ただ、真摯に向き合い、毎日コツコツ地道に取り組む。この泥臭さが西喜商店の良さだったりします。「野菜をたくさん買ってもらう」ことで「感謝や敬意の好循環」、「ないものねだりではなくて、あるもの探しの消費社会」を目指し、日々業務をこなしながら、社会を良くしようともがいているんです。人伝いの話やネットの情報じゃなくて、現実で見て感じた課題を、真面目に手作業で取り組んでいます。小さいことでも大きな輪になってよりよい社会になればと。疑問に思う、気になる点がある、もっと知りたいのであれば、憶測や決めつけをせず、ぜひ店に来て、ご自身の目と耳で確かめてください。皆さんが知りえないリアルがここにはあります。もちろんアポとメモを取って。 もっと知りたい、この肌で感じてみたいという方はぜひ働いてみてください。小一時間のお話しや見学では見えてこないものが見えてきます。あなたが何か食品ロス以外でも社会課題に取り組んでみたいのであっても、繋がっていることも多いので、関係ないと決めつけずに試しにやってみる精神で来てくれると僕は嬉しいです。 4. 今、西喜商店の代表が熱い 今まさにアクセル踏み出した西喜商店を背負ってる1人の人間の日々の熱さ。西喜商店というよりロックで繊細な生き方の代表に魅力を感じている方のほうが多いのではないでしょうか。八百屋を飛び出して、様々なチャレンジ続けながらも、西喜商店の拡大や社会課題に向き合う姿を、現在進行形で間近で追えるというところに、普通の会社にはない魅力が詰まっています。アルバイトが代表と直に話して、仕事ぶりも見ることができる。アルバイトでここまで恵まれた環境でいられることは、多くの大人に羨ましがられることでしょう。経営者の側面と社会課題に取り組む側面を両方知ることができるのは、働いた人だけの特権です。将来、自分で仕事をして、社会課題にも取り組んでいきたいという若者がいるのであれば、西喜商店で働かないと損ですよ。今、最前線を走る先駆者の下で直に働けるんですから。 5. 西喜商店に身を置くということ 自己紹介をする際、西喜商店を知っている方の多さに驚きます。名前を知っているだけじゃなく、活動も含めて知ってくださっている方も多く、西喜商店で働いていることが信用や信頼に繋がることも何度もありました。それは、代表が積み上げてきたものの尊さを感じる瞬間でもあります。アルバイトだとしても、キャリアの大きな1ページになる場所。 ここまで聞いたらなんか意識高くないといけないのではないかと思う方も多いかもしれないのですが、そんなことはないです。自分のする小さな仕事が社会に繋がっていることを実感するから、自信に繋がる。難しく考えすぎなくていいんです。僕らのできることは、目の前のことをコツコツ。それが西喜商店ですから。 【最後に】 西喜商店でアルバイトをしてみたい方はぜひご連絡ください。僕は学生の頃から西喜商店で働いていますので、そのメリットを感じるからこそ、特に学生の方にご応募いただけると嬉しいです。僕たちの仲間になりたい!と飛び込んできてくれる方をお待ちしております。もちろん、ご紹介していただくだけでも嬉しいので、どうぞよろしくお願いいたします。 なたが仲間になることで西喜商店はさらにアクセルを踏み込んでいけます。ぜひとも一緒に西喜商店100年の歴史の1ページを飾りましょう。 アルバイト募集の詳細についてはこちら!@@@
[[[949]]]
@@@アルバイトスタッフの募集を行います。 下記条件をご覧頂きご興味をお持ち頂けましたら、こちらの申し込みフォームからご連絡ください。 【申込みフォーム】 西喜商店アルバイトスタッフエントリーフォーム 【募集職種】 「野菜の届け屋」 飲食店への配達納品を担って頂きます。軽バン自動車を運転してもらうことになります。 飲食店から届いた注文リストをもとに、必要な野菜、果物を店舗ごとに詰め合わせて店舗へ配達します。プロの料理人の方とのやり取りになります。シビアな目利きでプロ用の野菜、果物を配達する大切な仕事です。また、食品ロスの削減に向けた取組である軒下青果店への配達を中心に、その他、八百屋の小売業務、事務作業をお願いすることもあります。 ■雇用形態 アルバイト ■給与 時給1,100円〜 ■業務内容 取引先店舗への車での配達納品、及び店舗での販売、接客業務 ■勤務地 京都市下京区朱雀分木町市有地(番地なし) ■勤務時間 8:00~17:30(この時間内で、勤務時間を相談の上決定させて頂きます。) ■休日休暇 シフト制による (水曜日と日曜祝日は定休日です) ■採用人数 1名 ■応募条件 要普通免許 ■西喜商店で働くメリット、得られる経験 ・京都中央卸売市場の場外店舗である立場から見る青果の市場流通のど真ん中を体感できる。 ⇒日本の食料供給の安全安心がどのように保証されているのかを肌で感じることができます。 ・興味があれば、取引農家さんの生産現場への訪問も可能。 ⇒取引量は多くないですが、農家さんとの産直仕入れを行っています。 生産者さんがどのような考えを持ちながら農業に取り組まれているか、話を聞く機会を作ることができます。 ・上記に伴って、京都オーガニックアクション(KOA)の取り組みを知ることができる。 ⇒京都にてオーガニック野菜の普及に努めている団体とも連携しています。 ただ体にいいからとか、そんな表面的な取り組みではありません。 オルタナティブな生き方、暮らし方を是とする、人と人とのつながりからはじまる 新しい青果物流の形をつくっているKOAと関わった、新時代の青果流通に携わることができます。 ・八百屋以外の、新たな京都の食の取り組みに関われます。 これは八百屋の業務とは別ですが、私は京都信用金庫河原町御池支店「QUESTION」ビルのコミュニティキッチン「DAIDOKORO」運営会社「株式会社Q's」の取締役として従事しています。 京都の食に関わるプロフェッショナルの方から、市民レベルで小さなアクションを起こしている方々まで幅広い人々が行き交う「京都の食の交差点」とも呼ぶべき場所です。「美食倶楽部」という個人利用向けのサービスから、フードロスを考えるトークイベントまで、食に関する様々なアクションが行われています。 自分の志次第で、新たな人脈を築き、また自発的に企画を立案することも可能です。 将来、食に関わる仕事がしたい方にとっては、とても刺激的な場所と運営メンバーがいます。 ・新規プロジェクト「軒下青果店の拡充」 「軒下青果店」とは、八百屋とは別業種の店舗前に青果販売ブースを設置し、私たちが配達する野菜を販売していただくというものです。現在はMAGASINN KYOTOさんの店舗前で中書町青果店として実施しています。 このプロジェクトは、食品ロスの削減に繋がるのはもちろんのこと、買い物難民の多い地域の課題解決、実施店舗の新たな顧客獲得にも繋がり、軒下青果店を中心とした地域のコミュニティも生まれます。 この軒下青果店を京都市内の様々な地域で実施するための拡充プロジェクトも業務として取組むことができます。 ■大変なところ ちょっとだけ朝が早くて、肉体労働なので疲れます。 家族経営の八百屋です。代表の親とも一緒に仕事をすることになります。 ■最後に 仕事自体は普通の八百屋ですが、私自身は普通の八百屋として留まりたいというというタイプの人間ではなく、どんどん新しいことをしたいし、社会と積極的に関わっていきたいと思って生きています。この辺りをご理解頂けると、きっと楽しく一緒に仕事ができると思います。   ※参考記事

近藤紹介記事/継いだヒト⑴(京都・西喜商店 近藤貴馬さん)

 

BAMP/フードロス? 恵方巻の大量廃棄? 八百屋のセガレが挑む社会問題

 

近藤執筆記事/緊急事態宣言で野菜になにが起きた?八百屋が語る流通のリアル

 

食品ロス削減は誰のため? 「敬意の好循環」目指し規格野菜を売る八百屋

 

株式会社Q’s@QUESTION

 

京都移住計画(美食倶楽部紹介記事)

  以上、素敵な出会いがあることを楽しみにしております。 西喜商店 四代目 近藤貴馬  @@@
[[[1001]]]
@@@西喜商店従業員の海部です! ある日、代表が「市場に面白い野菜あったから試してみて」と持ってきたのが... 紫自然薯!見た目は少し紫がかった木のよう。これに関してはうちわみたいな形をしています。 紫色の山芋なんて聞いたこともないし、見たこともない...。とりあえず切ってみましょう! 結構紫色!真紫というわけではなかったですが、それでもこの色には驚きます。 どうやって食べようかと調べていたところ、いいリアクションでうまい!って叫んでる某テレビ番組にて取り上げられたことがあるみたいで、番組HPに掲載していたレシピを参考にさせていただきました。 紫自然薯のとろろご飯! 普段とろろご飯なんて作ることないですが、この色を見てみたくて作ってみました。インスタ映えですかね...。 食べてみた感想は、とにかく粘りが強い。とろろを食べている感(?)がかなり強いです! お茶碗一杯分でも満足感を得られるほどでした。 余った部分は同じHPに掲載していたふわふわ焼きを作りました! 出来立ては大きく膨らみ、ふわふわで美味しかったです。 紫色の正体はアントシアニンで、抗酸化作用もある栄養価の高い証拠です。 ブロッコリーやキャベツにも紫色が見られることもあり、お客様に傷んでいると勘違いされることも多いですが、栄養価の高い証なので積極的に手に取ってみてください! 今回いただいた紫自然薯は京都産。ぜひ当店にてお買い求めください。@@@
[[[982]]]
@@@こんにちは!スタッフの海部です。 絶賛アルバイトスタッフの募集中西喜商店は食品ロスで注目を集めがちです。しかし、一部界隈で「サブカルエンタメフードロス八百屋おやじ」と呼ばれる西喜商店代表の近藤貴馬さんのサブカル・エンタメ部分を少しでも皆さんに知ってもらうために、サブカルエンタメに関する質問を聞いてきました。 ちなみにわかる人には刺さりますが、わからない人には刺さらない可能性が高いことをご了承ください。笑 Q1 「ロック」で感動したといえば。
無数にあるけど、感動した印象に残っているライブでいうと、COUNTDOWN JAPANの大トリが東京スカパラダイスオーケスはラで、会場みんなが踊ってたときは世界平和すら感じたね。あとモテキナイトで元Hi-STANDARDの難波さんが10年以上ぶりかな?STAY GOLDを演奏したときは感動した。
Q2 「アイドル」で印象的な出来事はありますか。
日比谷野外音楽堂でリリー・フランキーが主催してるザンジバルナイトで、当時爆発的に売れる直前だったももいろクローバーZはすごかった。元々モーニング娘。が好きやったけど、アイドル熱が冷めてきたときにこのライブをみて、20代になってまたアイドルを追いかけ始めたな。
Q3 代表が選ぶ「阪神タイガース」のスタメンは。
このメンバーかな。
Q4 最近始めたという「将棋」で得意戦法はありますか。
先手中飛車やな。
Q5 思い出に残っている「競馬」のレースは。
1996年の第44回阪神大賞典。ナリタブライアンとマヤノトップガンのデッドヒートはすごかったな。
Q6 代表が選ぶ「スポーツ」感動名場面は。
1997年WBC世界バンタム級タイトルマッチ「シリモンコン・ナコントンパークビュー vs 辰吉丈一郎」戦バンクーバーの辰吉の返り咲きはやばかったな。あとは2010年バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート競技・女子シングルの浅田真央の銀メダルかな。
多種多様なエンタメ・サブカルに同じ熱量をもって語ってくださいました。まだまだ話し足りないし、これだけに絞るのも悩ましいといった感じだったので、皆さん食品ロスだけではなく、サブカル・エンタメに関しても代表と深く語ってみてください!最高の時間を過ごせるかと。@@@
[[[986]]]
@@@西喜商店(所在地:京都府下京区、代表:近藤貴馬)は、11月15日から、食品ロスの削減に向けた取り組みである「軒先青果店」を京都市内で拡大し、共に食品ロスの課題に取り組んでくれる仲間を育むために、MOTION GALLERにてクラウドファンディングを実施します。 この取り組みは、青果店とは異業種の事業者様の店先に青果販売ブースを設置し、当店の野菜や果物を販売してもらうというもので、2021年から上京区の雑貨販売店で実施しております。 京都市内の買い物難民といわれる方々にとって、軒下青果店は暮らしを支える役割になります。販売場所が地域コミュニティの新たな拠点になり、地域の皆さんと会話が生まれ新規顧客の獲得に繋がる【ローカルコミュニティを育む野菜】の販売所となります。また、野菜の販売スポットが増えることで、行き場を失った新鮮な野菜を多くの方に届けることができ、在庫回転率が高まることで食品ロスが削減できます。協力してくださる店舗やお買い求めいただくお客様といった【食品ロスを減らす仲間を育てる畑】になるのです。 コミュニティ作りができる小さいビジネスが社会貢献につながり、、野菜の循環がゆっくり長く続いていくことには大きな価値があります。軒下青果店に共感し、価値を感じて頂けた方は、是非ご支援の程よろしくお願い致します。 【クラウドファンディング概要】  実施先:MOTION GALLERY  期間 :11月15日から12月19日  目標金額:100万円  資金の用途  ・軒下青果店の販売ブース装飾   (ポップや看板等)の費用  ・軒下青果店のWEBページ開設費  ・リターン準備費  ・その他デザイン費 【リターン】  ・当店の野菜を使い食品ロス削減に貢献できるドリンクが飲める京都・二条城北のミックス   ジュース専門店「CORNER MIX」で使用可能なドリンクチケット  ・当店の食品ロス削減を目的としたおまかせ野菜ボックス  ・当店代表が主宰している食品ロス削減料理イベント「さらえるキッチン」の参加券   以上、何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [お問い合わせ先]西喜商店 担当:海部          電話:075-314-5034 / 携帯:080‐2995-2757          Email:kaifu@nishikisyouten.com [クラウドファンディングページURL]     https://motion-gallery.net/projects/nokishita-vegeshop @@@
[[[974]]]
@@@こんにちは!スタッフの海部です。 絶賛アルバイトスタッフの募集中の今、皆さんに八百屋ってどういった仕事なのか、西喜商店ってどんなお店なのかを少しでも知っていただくために、当店代表である西喜商店四代目近藤貴馬さんに八百屋の仕事に関する質問を聞いてきました。 Q1 八百屋ってどんな仕事ですか。
基本は小売でも飲食店配達でも同じで お客様が必要としている野菜や果物を求められている通りに届ける仕事」かな。
Q2 貴馬さんの仕事の1日のスケジュールを教えてください。
朝6時半に京都中央卸売市場に行って、その日の仕入れをして店に向かう。 午前中はB to Bの納品・配達仕事をして、午後からは営業的な仕事であったり、事務作業に当てているね。 八百屋の仕事の本質としては、24時間365日野菜の営業マンであることが大事やから、それを日々意識してるかな。
Q3 普段の仕事で楽しいと感じるのはどんな時間ですか。
納品している飲食店さんから来月のメニューでこういうのを考えているんだけど、どんな野菜がいいかとか、お店に来てくださったお客さんがこういった料理作りたいんだけど、どういうのがおすすめかとか、相談された料理に対して野菜の提案をしている時間は楽しいね。
Q4 仕事の中で1番大変な業務はなんですか。
経理。めんどくさいから。
Q5 仕事上で気を付けていることは。
野菜の品質管理お客さんに対して仁義を通すこと。
Q6 これまで西喜商店を続けてきて1番印象的な出来事はありますか。
8年前、閉まっていた西喜商店のシャッターを開けて小売りを始めたとき。 これがその日の写真。スカスカやな。笑 今と比べたらコツコツ八百屋を続けて、積み上げてきた感じが店の雰囲気でもわかるね。
Q7 ぶっちゃけ儲かりますか。
こういう仕事はやり方次第ではあるけど、大儲けはできないかな。
Q8 この先挑戦してみたいことややってみたいことはありますか。
ラジオDJで自分の番組とか持ってみたいな。八百屋ラジオ。SNSでの発信は頑張ってるけど、しゃべるの好きやし、自分の発信を自分の声で届けてみたい。
Q9 八百屋の仕事の魅力とは。
1年通して日々違った商品に出会えることじゃないかな。
Q10 今後どんな八百屋になっていきたいですか。
面白い八百屋にしたくて、それで西喜商店のファンを増やしていきたいよね。目指すは京都で一番ファンの多い八百屋やな。
10の質問だけでも、貴馬さんの勤勉さや八百屋という仕事に対して真摯に向き合ってきたことがわかるお話をいただけました。 普段の八百屋業が基盤にあって、食品ロスの取り組みを始めとした活動があると考えると、社会課題に取り組む大人としてではなく、1人の経営者、社会人の先輩としても学べることがあります。 特に学生の皆さんは、アルバイトで学びを得られることも少ないと思いますので、ぜひアルバイトスタッフにご応募いただき、西喜商店を面白い八百屋に、京都で1番ファンの多い八百屋にする仲間になりましょう! ご応募は下記のお知らせをご覧ください。 西喜商店 アルバイトスタッフ募集!@@@
[[[951]]]
@@@お客様各位 毎度当店をご愛顧頂きありがとうございます。 明日9月22日(金)関西テレビ「よーいドン」内の「SDGsな人間国宝さん」というコーナーにて、 西喜商店を取材頂いた内容が放送されました。 ご視聴頂きありがとうございました。 是非またこれを機会に当店をご利用いただけますと幸いです。 今後ともよろしくお願い申し上げます。   と、素直に言いたいところですが、 どういうふうに編集されるかわからないので、 以前テレビ出演した際に書いた記事を編集して再掲しております。 今回もフードロス(厳密には食品ロス)削減に関する活動について取材したいとのことでした。 八百屋という職業柄、そして京都中央卸売市場の直結、場外売店という立場上、 思いがけずたくさんの野菜が入荷することもあり、その野菜の売り先を野菜を見つけることができず 沢山廃棄することがあります。 青果流通における食品ロスについては考え方がとても難しく、 当然第一義はビジネスなので、仕入れたものが売れないということは営業活動が至らなかっただけ =仕入コスト、廃棄コストは事業者が負担して当然というのがあります。 当然この考え方は生産者にも当てはまるわけで、作ったものが売れないのは生産者の営業努力が 足りないから、というのがまず第一に語られるべきです。 でも、とはいえ、食べられるものが捨てられるのはもったいない、 ゴミを増やして環境に負荷をかけるのは良くない、 なので、社会課題として解決すべきという論点が入ってきます。 この論点が入ってくる時に気をつけるべきことは、事業者を下に見ないということだと思います。 最近は生産者からの情報発信も多く、生産現場における食品ロスの考え方はかなり変わってきています。 食品ロスといえば生産現場における規格外品の廃棄を一番最初に思い浮かべる方も多いようですが、 この考え方にNOを唱える生産者がかなり増えています。 生産者にとっては正規品を適正価格が買ってもらうことな一番の喜びであり、 失敗作をわざわざ安く買い叩かれるために労働コストを割きたくない、 あるいは割くべきでないという意見です。 規格外野菜を安価で買い叩いて商品化する様を規格外ビジネスと揶揄する声も多く、 なにより「買ってやったら助かるだろう」 という生産者を下に見た行為に辟易とされている方を多く見ました。 産地で商品にならなかった野菜は圃場で解決できることが多いそうです。 (安易に全て土に返せばいいということでもないようですが、 解決方法はプロである生産者が熟知しておられます) もちろん、気候条件で想定より多く収穫できたのでなんとか売りたい、 突然バイヤーからキャンセルが来て困っている、など個別対応を強いられる生産者や そのタイミングがあることも事実で、個別レスキュー対応するというのが正しい対応であると考えています。 一方で、流通現場の食品ロスはもう少しどうしようもなくて、 一度流通に乗ってしまった以上、誰かに売って食べてもらうかゴミとして廃棄するかの二択しかありません。 廃棄することのデメリットは、環境負荷と経済負荷の二点です。 環境負荷については割と待ったなしで、脱炭素だなんだと言われている状況で このまま従来どおりガンガンゴミ燃やしてていいんかいというのは本当にあって、 なんとかしたいと思うところです。 経済負荷は、お前のところの営業努力不足やろ、という話ですので、がんばる、しかありません。 ただ、このお前のところの努力不足を社会課題と結びつけることで解決しようとする姿勢に モヤモヤする方も一定数いると思うのです。というか、当の僕がそう思います。 なので、青果流通における食品ロスの問題はとても複雑なのです。 レスキューに依存することで事業を成立させようと悪く考えることもできなくは無いからです。   でも、それでも私は青果流通における食品ロス削減については社会全体で取り組むべき課題だと考えています。 野菜、果物が市場に過剰に供給される原因の一つには、市場の全量買取制度があります。 生産者が出荷の意思表示を示したものに関しては、市場はすべて買い受けるという法律です。 これがあるがゆえに、青果流通に置いて、需要と供給を完全に一致させることは不可能になっています。 この制度がある理由は、もちろん生産者保護の観点ももちろんあると思うのですが、 何より重要な視点は食料安全保障の問題だと考えています。 つまり国民が飢えないように、常にある程度は供給過剰であるべきだという考えです。 また、様々な作物が作られるということも重要です。 常に飢えのことだけを考えるのであれば日持ちの良い根菜ばかり作ればよいということになりますが、 これまで日本が積み重ねてきた豊かな食文化を後世に伝え、また発展させるためにも 生産者が多種多様な作物を生産するという観点は非常に重要なことです。   では、結局お前はとりあえず作るだけ作って余ったら全部ゴミにしていいという考え方なのか と言われますともちろんNOです。 ただ、流通の現場は日々押し寄せる商品を通常の注文に応え、 ミスなく適正価格で納品することで精一杯です。 現場の流通を支える方々におまえらでなんとかしろというのはかなり無理があります。 こんなことしてる八百屋はそうそういないと思いますが、 その理由は青果流通における食品ロス削減の活動は本当にお金にならないからです。 捨てたほうが経済的で小売的だからです。 だからこそ、社会の方から流通の仕組みを理解し寄り添っていかないと解決できないのです。 重要なことは、消費者の側、作る側、食べる側が青果流通の仕組みを理解し、寄り添い、 食の循環を担う当事者であることを意識することです。 そしてそこで大切なことは敬意を忘れないことです。   先にも書きましたが、規格外の野菜を農家から買い叩こうとしたり、助けて「やろう」という 上から目線ででも本意は安く仕入れたいだけ、みたいな魂胆が透けて見える人も多くいるわけです。 八百屋でも同じです。買ってやっている助けてやっている、という魂胆が透けて見える人、多いです。 これは、青果流通に寄り添っているわけでもなんでもないです。 自分本位で表面的に良いことをしたふりしたって社会は変わりません。 できる限り商売の中で、お金をもらって解決が図れる策を模索しています。 作ってくれてありがとう、売ってくれてありがとう、買ってくれてありがとう。 この精神性をもって取り組まなければ、青果流通における食品ロスは永遠に解決しないです。 これを私は「敬意の好循環」と呼んでいます。   最近はSDGs一辺倒のメディア、SNSに嫌気が指している人も多かったり、 あるいは、日本にはもともと「もったいない」という精神性があって、 そもそも言わなくてもSDGsじゃね?という意見も聞いたりしてなるほどと思っていました。 私はそれより、もっと大切な精神性があると思います。 「おたがいさま」 です。 一方通行じゃ駄目なんです。 いつも野菜買ってくれてありがとうございます。取引してもらってありがとうございます。 おたがいさま気持ちをもって経緯を良い循環に乗せることで少しずつ解決していくしか 無いと思っています。   余り野菜を買っていただくことそのものはビジネス的にもちろん助かりますし、 テレビ放送ではそういうふうに受け止められるかもしれませんが、 僕はこの自分のこだわりの本質を伝えたいので、ホームページに記事として書かせていただきました。 意識高くて鬱陶しいとは思いますが、こういう人間がやっている八百屋ですので、 何卒今後ともよろしくお願い申し上げます。   なお、次回のさらえるキッチンは未定ですが、 10月8日(土)にQUESTION8階DAIDOKOROで開催されます、 「ポテサラNIGHT」にて、「さらえるキッチン的ポテトサラダ」として参加を予定しております。 京都中から美味しいポテトサラダが集まるイベントですので、 是非ポテトサラダ大審査会にお越しくださいませ! [blogcard url="https://tsunokitipotato.peatix.com/view"]  @@@
[[[940]]]
@@@西喜商店社員の海部です! 先日代表が店に眠っていた(≒忘れていた)去年仕入れたバターナッツかぼちゃを発見しました! そこで1年経ったバターナッツかぼちゃはどうなっていて、食べられるのかを僕の体を使って実験しました!笑   外見は特に変わりなし。経年劣化してるかなくらいですね。     半分に切って中を確認してみると! たねのある空洞部の繊維が乾燥して、白くなっていました! 匂いに異常はなく、通常時よりたねを取り除く作業が少し大変かな?くらいです! 柔らかくなっているとかも特に気にはなりませんでした。 去年はそのままグラタンにしましたが、今回はポタージュにしました! パスタもロスになったミニトマトでソースを作り、 同じくロスのナス、ピーマン、玉ねぎを具材にしています! 味も問題なく甘かったです!   去年のものも問題ないですが、旬になった今年のバターナッツかぼちゃをぜひお買い求めください!  @@@
[[[904]]]
@@@はじめまして!4月から西喜商店で社員として働いております海部登生かいふとういと申します! 知ってくださっている方もいるかとは思いますが、実は2021年の2月からアルバイトとして働いていました。 フルタイムで働くことになったこの機会に皆様に少し丁寧に自己紹介をさせていただきますのでお付き合いください! 1998年生まれの今年24歳。趣味は料理、写真、スポーツ!特技は阿波踊りです! 阿波踊りで察しが付くとは思いますが、出身は徳島県です! その南に位置する牟岐町、人口4000人弱の小さな町の生まれです。 徒歩5秒で山、1分で海という自然豊かな場所で育ちました。野生動物も身近な存在だったので動物はかなり好きです! 徳島にゆかりのある人ならご存じかとは思いますが、名字の海部は地名で、出身の牟岐町は海部郡に属しています。 おそらくご先祖様は領主、そして海賊なんだとか...。詳しい話はお店でお答えします! 母と姉が日本舞踊をしていたこともあり、日本文化、特に歌舞伎が好きです! スポーツはほぼほぼなんでもできますが、部活やクラブ、サークル経験としては水泳、野球、ハンドボール、陸上、バスケです! 陸上は8種競技で徳島県2位になったこともあります! 中学校では生徒会長を務めさせていただいたり、高校でも委員長を継続して務めていました!自分でいうのもなんですがかなり真面目だと思います! ではここからは西喜商店に入社するまでの僕自身のストーリーを話していこうと思います! 小学生のとき、現在築85年になる実家で過ごしていたことや東日本大震災の影響で建築家という職業に興味を持ち、高校受験で、土木をメインとしながらも建築にも触れられる徳島の阿南高専という5年制の工業専門の学校に進学し、学寮と呼ばれる学校の敷地内にある寮で高専生活を過ごしていました。学生が自治を行っており、しかもかなり規則が厳しいことで有名でしたが(厳しい規則の話はかなり盛り上がるので時間があればお話しします!)、4年半生活させていただき、副寮長も経験させていただきました。 そんな中、高校2年生で参加したHLAB Summer Schoolをきっかけに地元を通して町おこしや地域への興味を持ちました。 よくある話だとは思いますが、参加者の中の県外から来た高校生や海外の大学生たちが僕にとって当たり前の海や山の景色や鱧やカツオなどの料理にかなり感動してくれました。その姿を見て地元は実は魅力的な場所だったんだと気づかせてくれたことがきっかけです。 その後、先ほどのHLABやNPO法人ひとつむぎといった教育事業を中心に地元への貢献活動をしながら、いくつかの町おこしに関するプログラムに参加しながら知見を広げていきました。 また20歳になる記念で、ママチャリで600㎞を旅してみたりとアクティブに行動してました! 高専卒業後は、デザインの強い京都工芸繊維大学に3年次編入(実際は編入学時に2回生から授業を取り始めたため、入学と同時に自主留年みたいな形になり学年のギャップイヤーが発生しています)しました。 このまま建築家を目指そうと考えていたところ、建築職能論という講義をきっかけに僕の考えは変わっていきました。 ある先生が 「建築家がまちを壊すことがある」 とおっしゃっていて、僕にとっては町をよくするために目指していたものだったので衝撃を受けました。 その後、その言葉の意味や講義を通して、町をよくするためには建築家を選ぶ側にならないといけないと考えはじめました。 そして思いついたのは地元の町長になることだったのですが、あまりにも突拍子のないことだったので、 まず、これまで知り合った大人の方々に相談のメッセージを送りました。 そんな中で人生のターニングポイントとなった田村篤史さん(以下、田村さん)との出会いがありました。 西喜商店近藤貴馬さん(以下、貴馬さん)も関わっている京都移住計画の代表の方です。 1度イベントで関わらせてもらったことがあったくらいだったんですが、相談を持ち掛けたところ、お仕事を見せてもらえることになりました。 それからは田村さんのお仕事に同行させてもらいながら、キャリアを見つめ直し、長い時間をかけて壁打ちをさせてもらいました。 頭が固いのでなかなか自分なりの道筋を見つけ出せず、今思うと貴重な経験と田村さんの貴重な時間を無駄にしたかもしれないと後悔しています。 この期間に田村さんから 「登生は過去の経験と未来の計画の話が多いから、今何がしたいかとか今感じていることを大事にしたほうがいいよ」 と言われました。 正直「今」を大事にすることがいまいちピンときてませんでした。 そんな中で、海外4カ国に1か月かけて1人で旅に出かけました。新型コロナウイルスが蔓延する本当に直前でした。 この期間で、あまり計画をせずに旅していたことで、今見たいもの、今食べたいものを素直に感じ取れていて 「今」を大事にする感覚をつかみ始めていました。 この感覚で何がしたいか考えたときに、現地の大衆食堂の空間がとても素敵で、こんな空間を作ってみたいと考えるようになりました。 その後帰国して、農家さんと話す機会があったりと、「食」への興味関心が膨らんでいきました。 しばらくして、田村さんから新しいプロジェクトへのお誘いを頂きました。 それが、貴馬さんも役員を務めるQUESTIONビル8階DAIDOKOROで(株)Q’sが行う美食倶楽部でした。 ここでようやく貴馬さんに出会います! 僕はこのころ、飲食店ではなく食の源泉に近いことを知れる場所で働いてみたいと考えていたこともあり、 貴馬さんが西喜商店初の家族以外の人を雇おうかなと話していたことを聞きつけ、 やってみたいと話をしたところ、アルバイトとして働くことになりました。 八百屋の仕事は普通では経験できないことが多く、 実際に青果流通を担っている感覚を納品先の方々やお店に足を運んでくださるお客様との会話の中や 市場の中で過ごすことで徐々に掴んでいたのが楽しいと感じていました。 ロスになる野菜についても貴馬さんの活動や市場で廃棄されるものを肌で感じられる場所に入れたことで自分事に置き換えることができ、やりがいも持つことができました。 その後、正式に西喜商店の社員となりましたが、この決断を決定づけたのは、以前言ってくださった貴馬さんの何気ない一言でした。 季節が夏になり、多くの野菜が傷みやすくなった頃、 傷んだ水菜を取り除いて、きれいなものだけを販売用に袋詰めしていました。 よくあるこの作業なんですが、それが終わったときに、 「今日も地球を救ったな」 と言われました。最初は?マークが浮かんでいました。 でもこの言葉をぱっと出せることにとても関心しました。 僕は町をよくしたいとはいっていましたが、大きなことはできないと考えています。 僕の手が届く範囲、僕を知ってくださっている人に想いが届けば、 人は変わって、やがて町にも繋がると信じています。 ゴミに変わるものを地道な作業で消費者の手に届くものにする。 自分の想いと仕事とが連動した言葉でした。 これを実践している貴馬さんと仕事がしてみたいと思ったのが新卒で西喜商店に入社した大きな要因です。 将来八百屋を作りたいの?とよく聞かれますがそうではありません。 いずれ徳島には帰りたいと考えていますし、まだまだ模索中です。 ただ、西喜商店や貴馬さんを通じて学べることや経験できることが今の自分にとっては重要で 何より自分事に感じれる仕事ほど楽しいものはありません! これで僕の自己紹介を終えたいと思います! 長々とお付き合いいただきありがとうございました! これから西喜商店を盛り上げていきますので今後ともよろしくお願いいたします!@@@
[[[900]]]
@@@5月1日(日)に梅小路公園で開催される【第1回ものづくりParkマルシェ】に西喜商店が出店します! 今回のマルシェではアクセサリー、布小物、木工品、革小物、花雑貨、陶器、紙雑貨などの手作り雑貨や焼き菓子、パンなどのスイーツ・フードのブースが並びます。 また、野外ステージではアコースティックな音楽が集うライブイベント「music Park」が同時開催されます。 その中の「下京区のお店マルシェ」のコーナーにて西喜商店の出店が決定しました! 場所は公園の西側にあたる梅小路京都駅付近で、七条通から公園に入ってすぐになります! 当日は旬のものを中心に約10種の野菜や果物をスタッフ海部が販売いたします。 良い機会ですので、一人でも多くのお客様に西喜商店を知っていただきたい...! ご来場お待ちしておりますので、お気をつけてお越しください! 〈開催概要〉 ・日時 2022年5月1日(日) 10:00~16:00 ・開催場所 梅小路公園 ・入場料 無料 ・主催 ものづくりCrossroad ・後援 京都市 *雨天決行(当日京都市に暴風警報が出た場合中止) *イベントのご来場にはマスクをご着用いただきますようご協力よろしくお願いいたします お問い合わせ:kyoto@monocro.info@@@
[[[834]]]
@@@※10月25日(月)再掲、現在募集中です。 飲食店さんとの取引増加に伴い、 アルバイトスタッフの募集を行います。 下記条件をご覧頂きご興味をお持ち頂けましたら、 こちらの申し込みフォームからご連絡ください。 【申込みフォーム】 https://forms.gle/a6Zv6CzTXzykV6Ge6   【募集職種】 野菜の届け屋 飲食店への配達納品を担って頂きます。軽バン自動車を運転してもらうことになります。 飲食店から届いた注文リストをもとに、必要な野菜、果物を店舗ごとに詰め合わせて店舗へ配達します。プロの料理人の方とのやり取りになります。シビアな目利きでプロ用の野菜、果物を配達する大切な仕事です。その他、八百屋の小売業務、事務作業をお願いすることもあります。 ■雇用形態 アルバイト ■給与 時給950円〜 ■業務内容 取引先店舗への車での配達納品、及び店舗での販売、接客業務 ■勤務地 京都市下京区朱雀分木町市有地(番地なし) ■勤務時間 8:00〜15:00(場合によって変更あり) ■休日休暇 シフト制による (水曜日と日曜祝日は定休日です) ■採用人数 1名 ■応募条件 要普通免許 ■西喜商店で働くメリット、得られる経験 ・京都中央卸売市場の場外店舗である立場から見る青果の市場流通のど真ん中を体感できる。 ⇒日本の食料供給がなぜ安全安心に保証されているのかを肌で感じることができます。 ・興味があれば、取引農家さんの生産現場への訪問も可能。 ⇒取引量は多くないですが、農家さんとの産直仕入れを行っています。 生産者さんがどのような考えを持ちながら農業に取り組まれているか、話を聞く機会を作ることができます。 ・上記に伴って、京都オーガニックアクション(KOA)の取り組みを知ることができる。 ⇒京都にてオーガニック野菜の普及に努めている団体とも連携しています。 ただ体にいいからとか、そんな表面的で排他的な取り組みではありません。 オルタナティブな生き方、暮らし方を是とする、人と人とのつながりからはじまる 新しい青果物流の形をつくっているKOAと関わった、新時代の青果流通に携わることができます。 ・八百屋以外の、新たな京都の食の取り組みに関われます。 これは八百屋の業務とは別ですが、私は京都信用金庫河原町御池支店「QUESTION」ビルの飲食スペース運営会社「株式会社Q's」の取締役として、まちに開かれたコミュニティキッチン事業(美食倶楽部@QUESTION)にも従事しています。 京都の食に関わるプロフェッショナルの方から、市民レベルで小さなアクションを起こしている方々まで幅広い人々が行き交う「京都の食の交差点」とも呼ぶべき場所です。 自分の志次第で、新たな人脈を築き、また自発的に企画を立案することも可能です。 将来、食に関わる仕事がしたい方にとっては、とても刺激的な場所と運営メンバーがいます。 ■大変なところ ちょっとだけ朝が早くて、肉体労働なので疲れます。 家族経営の八百屋です。私の親とも一緒に仕事をすることになります。 ■最後に 仕事自体は普通の八百屋ですが、私自身は普通の八百屋として留まりたいというというタイプの人間ではなく、どんどん新しいことをしたいし、社会と積極的に関わっていきたいと思って生きています。この辺りをご理解頂けると、きっと楽しく一緒に仕事ができると思います。 参考記事

近藤紹介記事/継いだヒト⑴(京都・西喜商店 近藤貴馬さん)

 

BAMP/フードロス? 恵方巻の大量廃棄? 八百屋のセガレが挑む社会問題

 

近藤執筆記事/緊急事態宣言で野菜になにが起きた?八百屋が語る流通のリアル

 

美食倶楽部@QUESTION

 

THE KYOTO (美食倶楽部紹介記事)

  以上、素敵な出会いがあることを楽しみにしております。 西喜商店 四代目 近藤貴馬    @@@
[[[892]]]
@@@
円町でこども向けの居場所づくりをしていらっしゃるくらら庵さんのこども食堂と、市場流通で行き先が無くなっている野菜を用いた食品ロス削減について連携を進めています。
こども向けなのでそんなに大量とまではいきませんが、栄養士の資格をお持ちで料理のアイデアが豊富で毎回こども食堂のクオリティを超えたメニューを提供されています。
 
これまでこども食堂との連携は何度も取り組みましたが、最もうまくいっている事例です。
 
こども食堂と食品ロスについては、食品ロスについて考えた時にすべての人が一番最初に思いつく最も安易なアイデアで、僕も最初はそっちだろうと思っていたのですが、
・結局こどもは唐揚げやカレー、ハンバーグが好きでなかなか野菜を食べないこと(特に葉物が余ってもこどもは葉っぱを食べない)
・大人数のこども食堂では、そもそもとんでもない忙しさで、まず大量調理に適したレシピから考えるので、細々余ってくる野菜に対応できない。 ・なにより、運営される方(代表者ではなく関わる方全て)が食品ロスという社会問題に真正面から向き合う覚悟が必要。(ロスになる野菜ってB品が混ざってたり処理がめんどくさい時があるので気合いと思いやりと、何より僕(あるいは、農家さんと連携するなら農家さん)との相性、感覚が合うことが重要)
ということで、なかなかうまくいくことが少ないです。
今回のくらら食堂さんはその規模感、運営者の方の思い、調理技術、相性が噛み合った好例だと感じ紹介させていただきました。今後も継続してく予定です。
 
ところで、
よくある問い合わせが、こども食堂をやりたいのですが、予算がないのでフードロスの食材をなんでもいいので無料で寄付してもらえませんかという話です。
私はすべて断っています。市場流通における食品ロスの難点は、生産者から野菜が出荷された時点で経済的な流通に乗ってしまっていること、お金が発生していることです。私が受けている野菜は全てお金を払って仕入れをしています。つまり回り回って生産者さんにもお金が支払わています。余剰の野菜は市場では買い叩かれているのではないかというカウンターもあるかもしれませんが、生産者さんもそんなことは百も承知で出荷されています。相手はプロです。ご自身の経営判断でなされていることです。みなさんがパッと思いつくことはみんなわかった上で現状があります。もちろん、普通の相場で動いていて買い手がつかない野菜もあります。 それを無料で提供してくれというのは、生産者さんに野菜を無料でくださいって言っているのと同義なので、無礼だと思って私は断っています。もちろん、農家さんが旬の時期に余剰の野菜をこども食堂などに無償提供されている事例はあると思いますが、それはおそらく地域の方、運営されている方と関係性があって寄付されていることだと思います。生産者さんから申し出られるものは好意として受け取るべきだと思いますが、自分からタダでくれというのは本当に無礼だと思ってます。みなさんはご自身の仕事で取り組んでいることを関係性のない人から無料でやってくれと言われたらどう思いますか?学校の先生に明日こども10人の面倒半日無料で見てくれって言えますか?Jリーガーに無料でサッカーを教えてくれって言えますか?違いはなんですか?職業に貴賤があると思ってませんか? 食品ロスに関する話を依頼された時に私は常に、必要なことは敬意の好循環である、とお伝えしています。そこに感謝の気持ちはあるか、サービスを受けて当たり前という驕り高ぶった気持ちは無いか、食品ロスに覚悟を持って向き合うときは是非考えてください。 ちなみに、日々の暮らしの中で毎日毎日そんなことを考えるのはめんどくさいので必要ないです。そのとき、人生のタイミングで、です。
@@@
[[[888]]]
@@@こんにちは。 西喜商店の近藤です。 8月は大雨の影響で特にきゅうり、なす、トマトや葉物に大きな被害が出て、野菜の相場が著しく高騰しました。 なぜか消費者のみなさまは野菜の価格に超敏感で例にもれず今回も毎日新聞が野菜の高値を宣伝してくれていました。 [blogcard url="https://news.yahoo.co.jp/articles/0f158c0d9f3bf288d06e91dd848eace2a7defd27"]   ちなみに野菜の価格高騰が実際に家計に与える影響はほとんどありません。 茨城県の久松農園さんのこちらのブログが詳しいです。 [blogcard url="http://kazedayori107.seesaa.net/article/146944956.html"]   令和一年のデータを調べましたが、1世帯当たり年間の生鮮野菜に消費する平均価格(二人以上の世帯)は 約67,000円でした。一ヶ月5,600円です。どうお感じになられますか? その前に、サブスク何件契約してます?コーヒーは何杯飲んでます?酒は?たばこは?まさか携帯3大キャリアで契約してませんよね?電力会社選んでますか?マクド行くのにアプリのクーポン使ってます?今日ダブチのセット50円引きですよ? … ここまでは、僕のいつもの常套句。もう一歩踏み込んで考えたいのは「ないものねだり」の弊害です。僕は毎日父親と仕事をしているのでよくわかります。どういうわけか、無いことを恥ずかしがります。無いとかっこ悪いやんけ、が決り文句です。 意味がわかりません。きゅうりが一時的に無くて何が困るのでしょうか。 ここで、上記の毎日新聞の記事に戻ってください。きゅうりが高いの記事の画像に、太めのアスパラ3本入り1p138円で売ってます。九州は産地で秋まで収穫できますが、飲食需要がメインのアスパラは緊急事態宣言下ではなかなか捌けない、ハウス栽培なのでそこまで雨の被害もなかったということでしょう。激安ですね。 きゅうり高かったらアスパラ食べたらええやん。 ちなみにうちでも同時期にアスパラが大量に余っていましたが、捌ききれず一人で20本くらい食べましたし、いくらか捨てました。 これが、給食や飲食店の場合は別です。すでに決められたメニューを変えるのは大変なことです。 多少予算をオーバーしてもどうしてもきゅうりを使わざるを得ない。そういう所にきゅうりを行き渡らせるための一時的なきゅうり1本200円なのです。別に無理にきゅうりを買ってくれなんて誰も言っていません。むしろ、激安のアスパラは買ってくれのメッセージです。 私は市場直結型の八百屋の使命として、市場に滞留している野菜を積極的に受け入れて循環を生みだし、食品ロス削減に少しでもつながる活動に取り組んでいます。おかげさまで少しづつ活動を認知して頂き、幅広い取り組みが生まれつつあります。SDGsや持続可能な社会づくりという言葉が浸透する中、言葉だけがひとり歩きする場面もよく見かけます。 まず見つめ直すべきは、ないものねだりが当たり前になっている各々の意識です。ないものねだりのもっと裏側は、人を出し抜いて自分だけ得してやろうという姿勢です。安いきゅうりを血眼になって探す行為はその象徴です。今目の前にあるものと対峙する姿勢を持つこと、そうすれば自ずと社会は変わっていきます。きゅうりが高いと瞬間的に思っても、他に代わりになる野菜が絶対にあるはずです。 ないものねだりにさよならを。今あるものを大切に。   水菜買ってください。@@@
[[[861]]]
@@@直前のご連絡で申し訳ありません。 今年のゴールデンウイークの営業日についてのお知らせです。 5月2日(日)〜5日(水)まで、休業日となります。 5月6日(木)から通常営業となります。 本日1日(土)は営業しております。 以上、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。  @@@
[[[845]]]
@@@毎年4月の恒例、西喜商店のスペシャリテ食材、 香川県丸亀市アスパラ屋しげさんから届く、 「さぬきのめざめ」が入荷しました。 はっきりと違いがわかるほどの旨味が強く、とても柔らかいアスパラガスです。 まずはオリーブオイルと塩だけでソテーしてお召し上がりください。 それだけで最高のごちそうです。 4月に当店にお越しの際は是非お買い求めのほど、よろしくお願い致します!     @@@
[[[836]]]
@@@こんにちは。西喜商店の近藤です。 家を片付けていたところ、昔の写真が出てきましたので、良い機会だと思い西喜商店の歴史を簡単に振り返る記事を書いています。 当店は京都中央卸売市場の関連棟にて家族経営の八百屋として、場外売店を60年以上、曽祖父の創業から数えると90年以上に渡って営んでいます。 大正時代末期に私の曽祖父が創業したわけですが、当時は今の二条駅付近で八百屋を営んでいたと聞いております。私が継業した時には当時のことを知る人は誰も生きていなかったのであんまり詳しいことがわかっていません。西院(自宅の地名)の喜之助(曽祖父の名前)で、「西喜」という屋号になったそうです。 ※恐らく二条にあった店舗。この人は僕の祖父の弟です。 戦後、祖父が京都中央卸売市場の場外売店の権利を取得して、七条通沿いに二号店的に開業。当時はスーパーマーケットのない時代ですから、ものすごい繁盛ぶりだったそうです。 昭和末期までは、七条通というのは錦市場と並ぶ京都最大の買い物所でした。その後父親が更に継業するわけですが、年末は正月商材の買い出しですれ違えないほどの人出だった、みかんは市場から段ボールが50ケース来たら着いた途端に売れてなくなった、など今ではにわかに信じがたい武勇伝を聞かされます。 ※七条通時代の店舗。男の子は僕の叔父二人。多分父親は生まれる前か赤ん坊。 そんな昭和バブルも弾け、スーパーマーケットの台頭で八百屋の小売業は衰退。日本中で商店街がシャッター街と化し、八百屋という言葉は昭和の漫画に残る古い仕事となり、七条通りも例に漏れずひっそりとした商店街になりました。当店も祖父の死去のタイミングで小売は辞め、父親は業務用の卸売で十分な稼ぎがあったので配達での卸売に専念することになりました。 そんな流れで僕も大学を卒業し就職したので、特に跡を継ぐ気もなく、父親はのんびりと仕事を続けるつもりだったと思います。 ところがどっこい、2010年代に起こったローカルカルチャー&地域移住ムーブメントに大いに刺激を受けてしまった僕が突然の心変わりで跡継ぎすることになります。 跡継ぎにあたっては、父親の反対もあり相当な苦労、苦心がありましたが、長い長い親子喧嘩の後になんとか継業することができました。 2015年に継業後、小売業を再開。最初は当たり前ながら閑古鳥が鳴きながらの営業でしたが、徐々に事業も軌道に乗り、現在は小売3割、飲食店や業務用の卸売7割くらいの売上比率でなんとか安定して事業を続けられています。 おかげさまで商売としては小さいながらも八百屋としてはいい感じになってきたと思って仕事をしています。 仕入れについては、父親の代までは100%京都中央卸売市場からの仕入れでした。 僕が継業後、全国の農家さんとの繋がりを活かし、産直仕入れも増やしています。 最近は京都オーガニックアクション(通称KOA)との連携も強めています。 主に京都府北部の農家さんからの野菜の物流について独自便を構築して、農家さんから市場を通さず直接八百屋に納品できる仕組みを作っています。市場に納品できるほどの量はない、でも地元の人に食べてもらい鮮度の良い、あるいは少量の珍しい野菜を取り扱っていきたいなって思っています。 5年間続けたことで知識も経験も人脈も蓄積されてきて、これからというところでコロナ渦に突入しました。 八百屋という最も市民の皆様にとって身近な商材を扱っている身として、みなさまの体の中に入る野菜や果物についての情報を市民目線で伝えることも八百屋の役割であると実感していますし、潜在的なニーズが多いことも認識しています。 「飲食店が休業になる中で野菜や果物って余らないの?」 「フードロスが加速するのでは?」 「農家さんは困ってないの?」 「何か自分にできることは無いの?」 と、気になることも多いと思いますので、もしご質問があればお気軽にご連絡ください。僕はオープンな八百屋を志しています。 twitterのDMか https://twitter.com/nishikisyouten インスタのDMが手っ取り早いと思います。 https://www.instagram.com/nishikisyouten 野菜を通じて人と人をつなげる楽しい八百屋を目指しています。 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。@@@
[[[820]]]
@@@みかんが最高潮です! とにかく甘いみかん、なら今です! 当店は京都中央卸売市場直結ですから、田村みかん、新堂みかんといった ブランドのみかんも多数取り扱いますが、 スペシャリティは、 愛媛県岩城島ぽんぽこらんどさんから届く島みかんと、 和歌山県有田川町の松坂農園さんから届くゆら早生みかんです。   上が島みかん、下がゆら早生です。 ちなみに早生っていうのは「早い時期の」っていう意味です。 このあと中生、晩生と続きます。 まあ、見た目では違いがわからないですが、 どっちもぶりっぶりに美味しいです! まだ島みかんの方が若干酸が残っているので、 酸味もほしい方は島みかんを買ってください。 ゆら早生はジョウノウ膜の薄さが魅力です。ぶりぶり食感です。そして濃いです。 島みかんも暫く置いておいて酸抜けしたらかなり甘さが際立つはずです。   ということで、みかんを買うなら今! 箱買いも言うてください。 うちは八百屋ですから小分けしても売りますので、 好きな数だけ買ってください。   みかんは今!  @@@
[[[815]]]
@@@お客様各位 毎度当店をご利用いただきありがとうございます。 下記の日程にて、当店のフードロス削減に関する活動について NHK京都さんに取材頂いた内容が放送されます。 近畿圏内の方はご覧いただけるようですので、 詳しくは下記の放送予定をご覧くださいませ。   と、素直に言いたいところですが、 どういうふうに編集されるかわからないので、 先に思いを書いておこうと思います。 今月はフードロス削減月間ということでの特集だそうです。 私は八百屋という職業柄、そして京都中央卸売市場の直結、場外売店という立場上、 思いがけずたくさんの野菜が入荷することもあり、 野菜を沢山廃棄することがあります。 ビジネスなので、廃棄コストも商売のうちではありますが、 誰かが作った商品を何も考えずに捨てるのは誰にでもできることですが、 これを自分にしかできないことに転換することはできないか、 社会の良い循環に組み込むことはできないか?と思い至り、 3年ほど前から、八百屋にできる社会貢献ということでいろいろやってきました。 おかげさまで、数多くの方にご支援を頂き、またいろんな方をご紹介いただき、 少しずつ、良い循環をつくることができています。(それでもまだまだ廃棄はありますが) もちろん当店のような超零細八百屋が対策を講じた所で 地球上で起こっているフードロスの視点から見れば物理的な量は塵にもならないですし 環境保全という大局的な視点において、私の活動はあまりに小さすぎるかもしれません。 それよりも私が大切にしたいのは、敬意の好循環です。 大体からして都市生活になれすぎて、野菜は誰かが作っているということを忘れているのでは? 機械が作っているとい思っているのでは、と思うことも多いですし、 生活必需品なんだから小売店は安売りして当然、と勘違いしているのでは、と思うことも多いです。 大体が、敬意が足りないです。 もちろん農家さんも人間だしいろいろなので、適当に作って適当に売ってる人もたくさんいると思います。 まあ、そうやって適当に作ったものを適当に仕入れて適当に売る人から自分の体にいれるものを買いたいかっていう話です。 もちろん、経済的に余裕がなくて食費に出せるお金が無いという方もいらっしゃるかと思いますがそれはまた全く別の問題です。 今あるところから必要とされているところにいかに敬意を好意的に循環させるか、 僕が今やりたいことはこれです。 今回は私設水族館に対して、滞留して売り先がなくなった野菜を持っていっているところが放送されますが、 僕は亀のエサ代削減に貢献したいと思って野菜を持っていっているわけではありません。 今回ご協力いただいた花園協会水族館さんの取組に感銘を受けて、この方々の為に自分にできる循環を作り出そう、という思いで取組をさせて頂いております。 もちろん実利的には廃棄が減って助かっていますが、花園協会さんへの敬意の好循環こそがこの取組の本質です。 余り野菜を買っていただくことそのものはビジネス的にもちろん助かりますし、 テレビ放送ではそういうふうに受け止められるかもしれませんが、 僕はこの自分のこだわりの本質を伝えたいので、ホームページに記事として書かせていただきました。 意識高くて鬱陶しいとは思いますが、こういう人間がやっている八百屋ですので、 どうぞ何卒今後ともよろしくお願いいたします。   ■放送予定 ・2020年10月21(水)午後6:30〜7:00 「ニュース630京いちにち」NHK総合テレビ(京都府内向け) *毎週(水)放送の『京これ!』のコーナーで紹介します。 *放送後、番組HPにもアップロードされる予定です。 https://www.nhk.or.jp/kyoto/news630/index.html   ・2020年10月22日(木)午前11:30〜正午 「ぐるっと関西おひるまえ」NHK総合テレビ(近畿2府4県向け) *緊急ニュースや国会中継などにより、変更になる場合があります。ご了承くださいませ。 https://www4.nhk.or.jp/P2702/    @@@
[[[806]]]
@@@お客様各位 毎度当店をご利用いただきありがとうございます。 諸般の事情により、2020年10月より、水曜日も定休日とさせて頂きます。 ※以後、京都中央卸売市場の休場日と祝日が原則的に定休日となります。 普段からご利用いただいておりますお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、 何卒ご理解頂くと共に、今後も当店へのご高配賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。@@@
[[[790]]]
@@@2020年8月の夏季休業期間のお知らせです。   8月10日(月)祝日の為お休み。 8月11日(火)〜13日(木)通常通り営業します。 8月14日(金)〜16日(日)お盆休みです。 8月17日(月)から通常通り営業します。   以上の予定で営業します。 連休前は野菜の品薄、相場高が予想されますので、 ご入用のものがございます場合は、予めお早めにご連絡を 頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。   ※長野県産のミラクルスイートコーン、味来、大好評入荷中です! 今ある野菜で一番甘いです!おいしい!@@@
[[[779]]]
@@@もうまさに今が旬なのですが、梅売ってます。 他所の八百屋さんと違って予約とかいらないので、 店に何種類か売ってますので、いつでも来てください。 梅酒、梅シロップ用は奈良の青梅を勧めています。 品種は白加賀です。 梅干し用は和歌山の南高梅です。 うちは毎年南高梅発祥の地、みなべ町、晩稲(おしね)の南高梅を用意してます。 サイズは3Lです。小さいのも一応あります。 青梅は今です。本当に今。 梅干し用の熟したやつはもうちょっと後でも大丈夫です。   南高梅は1kg1300円。 今年は裏年なのでちょっと例年より高いです。 なんか他所で1900円で売ってるて聞いたけどほんまですか? まあ八百屋的にはこういう季節商材は利ザヤですからね。   店が梅の匂いで、来る人来る人いい匂い〜〜って言って頂けます。 今ですよ!   @@@
[[[773]]]
@@@お客様各位 毎度ご来店ありがとうございます。 ゴールデンウイーク期間中の営業スケジュールについてお知らせいたします。 4月29日(水)祝日のため休業します。 5月3日(日)〜6日(水)までゴールデンウイークの為、休業します。 ただし、5月6日(水)は市場開場日の為、飲食店様向けの配達納品は行います。 こういった社会情勢なので、野菜、果物も欠品の可能性があるので、 配達ご希望の場合は連休前にご注文、ご相談くださいますよう、よろしくお願い致します。 5月7日(木)より通常通り営業します。   ゴールデンウイーク期間中は基本的に店を開けません。 苦しい踏ん張りどきですが、なるべく家にいましょう。   以上、ご了承のほど、よろしくお願い致します。  @@@
[[[770]]]
@@@2020年4月23日木曜日です。 新型コロナウイルスの影響で社会が激変しました。という書き出しで始まる文章が溢れかえっていますね。私は京都の中央市場の場外売店という立場で八百屋をしています。間違っていることもあるかもしれませんが、僕の目線で何が変わったのかを書き留めておきます。地方都市の青果流通はどうか、というタイトルで書き始めたら話がそれまくりました。こういう文章を出したらどういう反応が返ってくるか興味があるので書いてみました。あと、自分の思考実験のための推測も混ざってますのでご容赦ください。   【商売の変化】 ●BtoBビジネスの大規模縮小 京都市は全国8位の人口を誇る政令市であることに加え、活況であったインバウンド需要に伴って、飲食事業を営む事業者さんは活況であったと思います。ところが、2月から中国人観光客が激減したことで徐々にトーンダウン。それでもまだ日本、特に京都は感染者も少なく大丈夫かな?と騙し騙しみんな外食を続けていたものの、3月末の京産大の学生の陽性判明で一変。 徐々に自主的に閉店されるお店が増加。そして、緊急事態宣言発令が目の当たりになったあたりで、閉店するか、テイクアウト販売に舵を切るかの二択に迫られたという状況でしょうか。飲食店さんの売上が減少すれば、当然BtoBに頼っていた納品事業者の売上も落ち込むことは当然で、うちも当然BtoB売上は急減し、3分の1以下というのが現状です。 (しかし、馴染みの飲食店さんをどうサポートすればいいか、なるべくテイクアウトで購入するようにしていますが、難しい課題です。飲食店さんも大変な中、地道に常連のお客さまにご商売をされていた方は広く支援の手が回っていくのではないかそうあってほしいという思いが強くあります。)   ●BtoCビジネスの急激な活況 ▼店舗への来客増 一方で、人間飯を食わないと死ぬわけですから、外食をしないということは家庭での食事が増えるということで、店舗小売は空前の活況です。ドラッグストアの大幅な収益増はニュースになっていましたが、食品小売事業者も間違いなく収益増になっていると思います。うちは特に半屋外というか、全く「密」にならずパッと買い物を済ませることができる店なので、スーパーなどの閉鎖空間に行くことを敬遠されているお客様が新規で来店されていることもあり来客数が大幅に増えています。 知り合いの他の八百屋さんも年末より忙しいとのことで、うちに限らず店舗小売の需要が増えています。   ▼通販事業の大幅な需要増 また、ポケットマルシェ、食ベチョクなどの産直ECサービスも売上が急増していると聞いています。オーガニック野菜の通販事業を手掛ける坂ノ途中さんもサンプル受注を一旦取りやめられるほどの受注増ということを伺いました。 外出自粛を求められても、生活のために買い物は必要になりますが、外出しなくても、あるいは自分で買いに行くよりもむしろ持ってきてもらったほうが充実した食材が手に入るサービスは今後も急拡大することは間違いないですね。うちのような零細店舗でさえ、野菜の配送依頼は急増していますし、今後も増えるものと確信しています。 ※配送には、私が自分で届けることも、配送業者さんに運んでもらうことも含みます。   ●市場はどう変化したか、その実情 ▼市場の野菜、果物はどう動いているか 実情、とか書いておいて、市場の荷受け会社や仲卸さんで働いたことは無いので本当のことはわかりませんので、聞いた話と見た話です。市場流通については、社会インフラとして食品流通の根幹ですから止まるわけもなく、止めるわけもなく、粛々と運営されている、という印象です。 特に3月4月は、京都滋賀の野菜というのは端境期に入りそんなに入荷が多いわけではないので、飲食店需要が減り、給食需要が減ったからといって野菜が余りまくったとか、そういうこともなく、余っていたとしてもいつもどおり、という印象です。つまり、市場に出荷されている農家さんも荷動きが鈍くて値段がつかないとか、出荷停止になって売上が減ったとか、そういうことにはなっていないのではないでしょうか。たけのこや山菜、ハーブなど、家庭消費よりは外食での消費の方が多そうな野菜は安値傾向で余って困った…ということは多分にありますが、家庭消費に需要のある一般野菜は端境期ということも相まってむしろ高値がつくこともありました。 (今週から急にまた新玉ねぎと新キャベツ値下がりしました。これまでは局所的な出荷だったのが、全国的な出荷に変わったからでしょうか?新玉は淡路産、新キャベツは京都滋賀県がでてきたからかと予想) 外食できない分、家でちょっとした贅沢を、という思考になるのか果物もよく売れています。今の時期だと柑橘かいちごくらいですが、市場出しのいちご農家さんは結構儲かってるんじゃないですか?   ▼仲卸さんはさまざま 仲卸さんと言っても、京都の市場だけでも60軒くらいあるのでさまざまですが、大規模外食産業向けに多く卸をされている仲卸さんはなかなか厳しい状況で、スーパーなど小売業者向けに多く卸されている仲卸さんは忙しくなっていて、悩ましい状況が続いていると感じます。(これ以上は踏み込みづらい)いつもお世話になっています。仲卸さんがあるから、野菜、果物の流通が円滑に回っているのです。 「市場動いてるんですか?」って「高菜食べてしまったんですか?」的に聞かれることがあるのですが、市場が止まるということは日本の野菜の供給がストップするということなので、絶対に止まりません。止まったらパニックどころではすまないです。   ●農家さんの影響はどうなのか、推測 私は市場での買付の方がおおいので、農家さんとのコミュニケーションはそこまで多くないので、最近ちょろっとお話したり、SNS見たりしての推測です。 ▼BtoBメインの農家さんはどうですか? まず、農家さんといってもこちらもさまざまなわけですが、BtoB一辺倒だった農家さんはおそらくご苦労されているだろうなと思います。飲食店さんにむけて、こだわりのちょっと珍しい野菜を作っていた、給食事業者と連携した生産に特化していた、こういった、BtoB専業農家さんは売り先がなく困られているだろうと感じます。給食関係に納品されていた農家さんは今も野菜余りで困られている様子を拝見します。給食関係は、3月に自治体主導での即売会が開催されたり、前述したポケマル、食べチョクなどの産直ECサービスがフードレスキューのキャンペーンを張って積極的なプロモーションによって売り先を開拓されているのはリスペクトとともに、今この状況でサービスが整っていてよかった、と安心感を覚えることもあります。(5年前ならなかったわけですから!) 東京では豊洲市場ドットコムという会社さんがTwitterをフル活用して、市場流通過程で余っている食材を野菜果物鮮魚問わず捌きまくっておられまして、個人的には一番凄まじい獅子奮迅の活躍だ、と拝見しております。 今後も突発的な需給バランスの欠落は常に発生すると思いますが、こうしたフードレスキューが保険的に機能するのはとても望ましいことだと感じました。また、現状は端境期であることから地場農家さんからそういった声は上がっていませんが、我々京都の八百屋も地場農家さんで今後こういったことが起こった際に、フードレスキュー的なセーフティーネットを張れるよう、共同戦線を組んでおくことがものすごく大事ではないかと感じました。(実は既に組んでいますが)   ▼BtoCメインの農家さんはどうですか? 今も今後も、求められるもの量が増えると思います。今後外出が許容されたとしても、家庭で健康的な食生活を送り、免疫力を高めることの重要性が植え付けられ、より家庭でも品質の良い野菜の需要が増すと思います。今も、家庭用に個配されている農家さんなんかは新規顧客からの注文がまちがいなく舞い込んでいるはずです。大きな社会変革が起こっていると思います。 ただし、あくまで一般家庭ですから、珍しい野菜よりは一般的に調理に慣れている野菜の方がより求められるのではないでしょうか。BtoCメインの農家さんも小さなレストランのシェフの方から珍しい野菜ありませんか?って聞かれることきっと多かったと思います。僕もそうで、珍しい野菜を必死に探すのが常だったんですが、いつもの野菜をよりよい状態で、というのがより求められるようになる気がします。   ●この後、青果流通はどうなるのか? いつまでも外出自粛が続くわけがなく、いずれどこかのタイミングで外食が許容されると思いますが、恐らく1〜2年は外食を控えたいという潜在意識が働き続けるように思います。(関東の野菜が敬遠されたときのように) また、健康、免疫向上に照準が合わさり、家庭で健康的な食生活を送ることに価値を置く人が増えると思います。(既に増えています。そういえば納豆が免疫力向上に良いので爆売れして品薄になったなんて話もありました。)繰り返しになりますが、「一般の人向けの、品質の良い野菜」の需要が増えると思います。外食産業もテイクアウト、ケータリングにシフトしていますが、お弁当とかで珍しい野菜は使いにくいと思うので。調理方法に馴染みのない野菜ではなく、糖度の高いトマト、太いアスパラ、柔らかいキャベツ、など「良い」ということが「わかりやすい」野菜のことです。 栽培方法に関する要請(主に農薬を使っているかどうかについての要請)は震災以降ほどの変化は求められない気がします。引き続き、同じ志向の方が同じように求められる、というイメージです。それよりは安定的に質の良い野菜を定期的に入手できる体制を整えたい、と考える人が増えるのではないでしょうか。レジャーにお金を使えない分、食にお金を投じる人は増えるでしょう。 そうなると、農家さんから直接購入したいという人はさらに増えるでしょうし、ポケマル、食ベチョクなどの産直ECサービスは今後もどんどんユーザーが増えることは間違いないと思います。 ドライブがてらの直売所や産直市場での買い物がさらにレジャー化するでしょう。 野菜の流通については、今は売れてる野菜と売れてない野菜とで二極化していますが、市場は社会の変化に合わせてうまく変容すると思うので、社会情勢にあわせて上手く需給バランスをとっていくと思うので、野菜余って大変、みたいな状況はそんなに深刻にならないと思いますが… ●野菜のギフト化 そういえば私は、地域産品をカタログギフトにして送り合い、地域経済を循環することを目的とする会社で働いていました。困っている人に野菜をプレゼントするという需要も増えるかもしれません。 既に都会から脱出できないこどもに野菜を送りたいというお客さまから野菜を送ってほしいという注文も何件か入っています。今後社会が変われば親子関係ではなく、買い物に行けない人同士が野菜を送りあうという文化が始まるかもしれません。   しかし、こうなると日本の命運を握るのは、ITエンジニアの方と宅配ドライバーの方なのではないかという考えになりますね。   ●八百屋はどうなるのか? 産直ECサービスアプリのターゲット顧客って基本的に「ネアカでコミュニケーション好き」な人向けのサービスで、そういうコミュニケーションが面倒、普通でいい普通がいい、という人向けに黙って買い物できる八百屋の強みがあるので、これまで特段儲かりもしないのに地道にお客さまとやり取りしてきた小売八百屋は今後も引き続き、お客様の需要にあわせてがんばらないとなという感覚です。 また、その日採れたものをその日に売れる(まあ、うちは市場の近郷セリで手に入るものだけですが)鮮度勝負は、配送サービスよりも強いので、その日仕入れたものをその日に売れる八百屋さんの強さはより際立つように思います。 個人的には、機械を売るより野菜を売ったほうがより人の役に立てるのではないか、という思いで八百屋の跡継ぎを決意しましたが、社会インフラとしての役割がより高まったのではないかと勝手に使命感を高めています。 BtoBだけでなく、BtoCもやるという事業ポートフォリオを組んでいて良かったな、という思いもあります。自営業になってから、売上を分散させることはかなり意識的にやっていましたが、これに関しては現状功を奏したなと思っています。 人間どんな状況になっても野菜を食べないと生きていけないですし、生きる源であるものを商売にさせて頂いているという使命感が湧いています。 この後どのような社会に変わっていったとしても、八百屋として社会に求められる仕事に取り組んで行ければと思います。 東京のお客さまから、こういうときなので家で料理を楽しみたいので、おいしい京たけのこを送ってほしいということで、旬の野菜を詰め合わせてお送りした所、料理された写真を送っていただきました。 野菜を食べてもらうことで心も体も豊かになってもらうことが八百屋の使命であり本質ですね。    @@@
[[[755]]]
@@@※直前の連絡となりますが、今回のイベントは延期します。 ギリギリまで開催したいという気持ちでいましたが、お客様に安心して楽しんでいただける環境が作れないこと、強く集客できないことが理由です。 現在の社会情勢下で、娯楽産業に従事されている方々が甚大なる損失を被られています。落語さんはその渦中にいらっしゃいます。娯楽がなかれば社会は成立しません。 少しでも早く情勢が元通りに戻ることを祈り、安心して開催できる状態が整った暁には改めて告知させて頂きます。 ご参加のご連絡を頂いていた方、またご検討頂いた方には申し訳ありませんが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。※     【落語家meets京都の八百屋で何が起こる?】 ひょんなことから縁が深まった、 東京の落語家と京都の八百屋との共同イベントが去年に引き続き今年も開催です! 昨年はお寺で落語会を開催し、落語で笑いお腹が減った後の美味しいご飯に、 大大大好評で幕を閉じました。 今回は西喜商店が主催するフードロス対策プロジェクト 「さらえるキッチン」との共同開催で、 立川志の彦さんの落語会を開催します! 大いに笑い、笑顔で満たされたあと、野菜たっぷりの旬の料理でお腹も満たして頂こうという趣旨です。 落語家立川志の彦さんも、もちろん交流会にご参加されます。 心も体もまんぷくになりたい方へ、乞うご期待! ■イベント概要 ○日時:3月29日(日) 14:30~開場 15:00~開演 17:00~閉演、野菜料理付き懇親会開始 順次解散(会場利用は19時まで) ○場所:Bonjour! 現代文明 〒604-0906 京都府京都市中京区新烏丸通竹屋町上る東椹木町121 ○参加費: 5,000円 (落語会終了後のさらえるキッチン(懇親会)参加費を含みます。) (ドリンク代は別途キャッシュオン(現金払い)となります。) ○申込み方法:下記URLより申し込みをお願いします。 ※お支払いは当日現金払いとなります。 -----お申込みページはこちらをクリック!------ https://forms.gle/ZM8APpZFw7TC7tRA6 ---------------------------------------------------------- ○主催:西喜商店 TEL:090-4490-1039 MAIL:toma@nishikisyouten.com ----------------------------------------------------------------- ■プロフィール ○立川志の彦(たてかわしのひこ) 落語立川流 立川志の輔一門五番弟子。 1983年5月28日生まれ。 幼少の頃から大学までサッカー一筋。 師匠立川志の輔の落語に出会い衝撃を受け, 公演先の名古屋まで東京からヒッチハイクで向かい入門志願。 2007年10月 立川志の輔に入門。 2014年4月二ツ目昇進。 渋谷にあるミニシアターUPLINKにて『立川志の彦落語会 in UPLINK』を毎月開催。落語好きにとどまらず普段落語に馴染みのない方や若い世代のお客様にも足を運んでいただいています。子どもから大人まで落語の楽しさを伝えるために全国各地で精力的に活動中の若手落語家。 2018年1月 ロンドン(イギリス)、デュッセルドルフ(ドイツ)にて公演。 2018年2月 SHARP AQUOS4K テレビのWEB CMに出演。 志の彦HP http://shinohiko.com/     ○さらえるキッチン 「さらえるキッチン」は、その日ある食材を余すこと無く使い切って最高の料理に変身させるフードロス対策プロジェクトです。市場との取引上どうしても余り野菜が出てしまう問題を社会と接続し、ポジティブに消費する為に発足しました。使う食材は、京都中央卸売市場付属売店の八百屋「西喜商店」で余ってしまった野菜、果物、そして共催の佃煮店、「津乃吉」の煮汁や販売できなくなった商品、使い道のなくなった原材料等を予定しています。 野菜も果物も誰かの手によって作られていることを理解した上で、簡単に捨ててしまうのではなくて、余すこと無く使い切って食の循環を作り上げ、多くの人の普段の食生活が豊かになって心も体も健康な暮らしのお役に立てれば嬉しい、というのがさらえるキッチンの主旨です。 今回のメインシェフはhoxai kitchen、VEGESUSHIのナカガワケイタです。 食材はその日市場で余っている野菜なのですが、余っているということは今が旬の食材ということですので、旬の食材をふんだんお召し上がりいただくことになります。 どうぞお楽しみに!   @@@
[[[750]]]
@@@こんにちは。西喜商店の近藤です。 先日阪神大震災から25周年ということで、このような番組が放送されていました。 [embed]https://youtu.be/-69vT4QMBro[/embed] サムネイルが175Rで微妙ですが、 カミングコーベという震災復興支援の恩返しを目的とした 音楽チャリティーイベントの主催者の松原裕さんのドキュメンタリーです。 昨年闘病の末亡くなられました。 もちろんお会いしたことはないです。 学生の頃からどちらかといえばそこに出演するバンドが目当てでイベントに行っていました。 生きていると何度か神がかり的なライブステージを目撃することがあると思いますが、 その一つが2011年のカミングコーベの大トリのあのバンドだったので勝手に思い入れを持っています。 そして、そんなイベントを作り続けた松原さんを勝手に尊敬しています。 そして、このドキュメンタリーの中で感銘を受けた言葉が、 2016年の熊本の震災に際し、松原さんが募金で集まったお金の支援先の学校の校長先生との 会話で出た「支援の話がだんだん薄まる時に支援を受けたのが一番ありがたい」という言葉です。 私は個人的に大きな被災をしたことがなく、 阪神大震災の時は京都でしたし小学生でしたしそんなに被害を実感することもなく、 東日本大震災の際は偶然関西出張の為、京都にいたので、地震が起こっていたことすら気づかず、 京都という災害が少ない街で育ったこともあり、どこか災害支援に疎いというのが正直なところです。   地元カンパニーで働き、八百屋で働き、 全国各地の方と知り合いになり、仲良くなり、友だちになり、 生産者の方が身近になりました。産地にも何度も伺いました。   本題です。 2019年は台風の年でした。中でも19号の猛威はまだみなさん記憶にあるかと思います。 長野県は千曲川が決壊して新幹線が水没したセンセーショナルな映像が駆け巡りました。 長野県は、地元カンパニー時代に一周してますし、 上田市には30泊以上はしてますし、思い入れありますし、 その頃からお世話になっていた農家さんが完全に水没したという 投稿をfacebookで目にしまして、しかしその惨状にどうお声掛けすればよいのかという状況でした。 復興支援に手を差し伸べるということは簡単なことではないです。 被害を受けられた方々一人一人の感情がそこにあるわけですから。 すぐにいきりたって我先にと手を差し伸べればいいというものでは無いのでは、 と思ってしまうタイプです。   「支援の話がだんだん薄まる時に支援を受けたのが一番ありがたい」   先の校長先生の言葉ですが、 八百屋なりの復興支援というのはここだと思っています。   地元カンパニーの児玉さんから連絡をもらいました。 「台風の被災を免れたりんご売る気ある?」 ああ、これこれ、これやな、と思いました。   長野市のキタイチ果樹園さんをつないでもらいました。 https://twitter.com/kitaichikajyuen/status/1214290358772752384?s=20 千曲川の増水、決壊によって周辺農家さんが甚大な被害を受けられたことは もちろん知っていましたが、 衛生上の問題で水没したりんごはいかに可食できる状態でも 出荷不可という情報がすぐに出回りましたので、 災害当初は見てるだけしかできない状態でした。 ところが、こちらのキタイチ果樹園さんは運良く被害をまぬがれた園地があったそうです。 台風の影響で販路に苦慮されているところを、地元カンパニーの児玉さんとのやり取りを起点に 京都の八百屋までつないでもらった次第です。   私と同じ後継ぎ息子の北澤さん、本業は別にあるということですが、 自分の仕事をなげうって家族のために動かれているそうです。 他人事とは思えません。 とにかく少しでも売上を作って、来季につなげたいということで、 ご丁寧にご連絡を頂きました。 こういった真摯に農業に取り組まれている生産者さんとつながっていきたい、 そしてその思いを消費者の方に伝えていきたい、 地域と地域とつなぎ、人と人が交わる八百屋にしたいというのが私の思いです。   長くなりましたが、 キタイチ果樹園さんのりんごを西喜商店で販売します。   品種はふじです。 蜜もしっかり入っていてかなり甘いです。 店頭では一個200円で販売します。 誰にでもできる、フードロス対策よりも簡単な社会貢献だと思います。   さらに遠方の方には、いつもの野菜ボックスにこのりんごをお入れして販売します。 専用の注文フォームを作りましたので、 ご購入頂ける方は下記のURLからお願いします。 https://forms.gle/F1gddyXuH7Tn6kT7A   私は被災の当事者になったことは無いのですが、 想像するに、世間から忘れられた頃の支援ってきっと嬉しいと思うんです。 お金が入ってくるのも嬉しいと思いますが、思い出してもらうことが嬉しいと思います。   またいつもみたいにめんどくさい文章を書いてしまいましたが、 要は、美味しいりんごありますんで買って食べてください!っていう話です。 八百屋なりの復興支援、よろしくおねがいします!@@@
[[[748]]]
@@@新年あけましておめでとうございます。 本年も西喜商店をご贔屓に、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ※1月8日(水)は臨時休業日ですのでご注意ください。 まだ年末の余韻を残している野菜達なのですが、 今年も私が大好きなとびきりの大根が入荷しました。 静原のピッコロキャンポさんのくらま大根です。 なかなか栽培が難しく見た目がきれいになりにくいので、 ほとんど流通してないのですが、 本当に甘くておいしいです。おいしいと感じられる大根です。 ぜひサラダで、甘いんで。煮物にしてももちろん最高。   基本的に市場流通の野菜というのは見た目と重さで値段が付きます。 小売をしていると、おいしいから高くて、まずいから安い、と勘違いしている方が ものすごく多いです。 おいしいとかまずいとかそんな主観的なことでは値段がつけられません。   なので、見た目がきれいに作りにくい野菜はどんどん作られなくなっています。 一部、それぞれの地域の伝統野菜を復活させようという趣きで 種の保存、復活という流れはありますが、 お金もかかりますし、ブランディングで高値で売られますので、 一般的には入手しづらいです。 店頭小売してても、大体の人はジロジロジロジロ野菜を眺めて 見た目で購入されていかれますからね、仕方の無いことかなと思います。 みなさんがそうしたのですからね。 おいしい野菜が食べたかったらお店に人に聞くのが一番いいですよ。 西喜商店に来たら、「旬のおすすめ野菜教えて下さい」と聞いてもらうのが一番ですよ! 西喜商店じゃなくて、他の八百屋さんでもそうするのが絶対一番いい、ベストな買い物の仕方です。   話がそれましたが、くらま大根、限定数のみ入荷なので、 ほしい方は店でご相談くださいませ! 今食べてほしい野菜です〜。   @@@
[[[747]]]
@@@年末年始の営業日についてお知らせ致します。 12月28日(土)通常通り営業します。 12月29日(日)市場開場日の為、営業します。 12月30日(月)年内最終営業日となります。 12月31日(火)休業日です。 1月1日(水)〜1月4日(土)正月休みです。 1月5日(日)日曜日ですが、新年最初の市場開場日となり営業します。   年末は、金時人参、くわい、海老芋 、雑煮大根などお正月用の食材も販売致します。 みかんの箱売りなども対応します。 その他ご入用のものがございましたら随時ご相談くださいませ。 皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。   @@@
[[[735]]]
@@@11月21日(木)に当店主宰の企画、「さらえるキッチン」を開催しました。 「さらえるキッチン」は近年社会問題化しているフードロス対策として、 西喜商店なりに取り組めることはないか?という考えを発端に、 「目の前にある食材を無駄なくおいしく使い切る」というテーマに共感してくださる方々と 連携を取り開催している企画です。 具体的には、京都中央市場の場外売店である当店でどうしても売れ残ってしまう野菜を どうにか使い切れないかということで、 いつも仲良くさせて頂いている無添加佃煮の銘店「津乃吉」さん協力の下、 当店の余り野菜と津乃吉さんの出汁、出汁ガラ、その他諸々の食材を提供いただき、 その時々に料理人をお招きし、イベントとしてお客様に提供させて頂いております。   今回はメンタルヘルス事業で躍進中の株式会社cotreeさんの交流会in京都を開催したいということで、 代表の櫻本さんより依頼を頂き、以前よりお付き合いのある私がイベントコーディネートを させて頂くという形式で、交流会の食事を「さらえるキッチン」にて提供させて頂きました。 調理中に代表の櫻本さんよりcotreeさんの事業内容についてのプレゼンテーションです。   ゲストシェフはVEGISUSHIのナカガワケイタ氏です。   当日は、ゴーヤやかぼちゃなどの夏野菜の余りや、白菜、大根など採れすぎた冬野菜などの 野菜を調理しました。売れ残るということには原因があるので、季節感がなくなることも さらえるキッチンの特徴です。 友人にもサポートを頂きました。写真右が、津乃吉代表の吉田さんです。 季節感の無いあまり野菜も楽しく美味しく調理すれば、いくらでも良いものに仕上げることができる。 楽しくおいしい空気感の演出もさらえるキッチンで大切にしていることです。 おにぎりは津乃吉さん特製の『ブロッコリーと鶏ひき肉の炊き込みご飯 おにぎり』です。 ※おにぎりのレシピはこちらです。 https://www.facebook.com/events/575366216542128/permalink/586434245435325/ 定番のゴーヤーチャンプル 大根の炊いたん、あまったゆずを効かせて。 その他サラダに加え、信長ネギとズッキーニのグリルなど、このあと追加料理も 続々と登場しました。 私がどうしてもバタバタしてしまうので、写真の数が少なることが毎回の悩みです。   今回はSNSでもとても話題になっているcotreeさんとの共催イベントということで、 25名の方にご参加頂きましたが、お客様もごはん目当てではなく、 cotreeさん目当ての方がほとんどで、そんな中 「余り食材とは思えない、こんなおいしい食事が食べられるとは思っていなかった」 と、ほとんどの方にご好評を頂いて終えることができました。 プライバシー的にもお客様の写真は出せないのですが、 常に笑顔あふれる素晴らしいイベントになりました。 毎回作っている側も笑顔で終われるところがさらえるキッチンの良いところです。   今後も不定期ですが、継続して開催していきます。 また、今回のように業種問わず飲食店関係者様も含め様々な方と連携をとって 企画を育てていきたいと思っています。 本業あってのことなので、すぐに急にというよりはタイミングを見計らって ゆっくりじっくり作っていたいので、ご興味があるという方がいらっしゃいましたら 随時お声掛けいただければ嬉しいです。 よろしくお願い致します。   西喜商店 近藤貴馬  @@@
[[[734]]]
@@@11月8日(金)放送、関西テレビ「よーいドン!」に出演させていただきました。 お客様から「見たよ!」」とのお声掛けを多数いただき大変励みになります。 今回は自分の努力の成果というよりも、いろんな偶然が重なったラッキーな テレビ出演でした。 ただ、偶然が生まれるのは周りの方の支えの積み重ねだと思っています。 「西喜商店いいらしいよ」そう言っていただけるお一人お一人の声の積み重ね、 「素敵なお店ですね」と言っていただける方がいるのは、 このお店を作るのに関わって頂いた方々のおかげさまです。 その積み重ねが多くの方の目に触れる形でお示しできたのは、 一つ4年間八百屋を続けてきて良かったなと感じているところです。 これからも、美味しい野菜と果物をいい感じの値段で売っている八百屋を目指して 精進してまいりますので、引き続きのご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。 @@@
[[[711]]]
@@@今年も滋賀県東近江市の竹内さんから、マコモダケが届きました。 一般の料理店ではかなり浸透してきたように感じます。 そして、一般の方には毎年これ何?って質問されるので説明します。 「ダケ」ってついてるけど、きのこではないです、が定番トークですかね。笑 甘みがあって独特のシャキっとした食感があって本当においしいです。 料理屋さんでは丸焼きで出てくることが多いですが、 家でなら、ピーラーで皮向いて食べやすいサイズに切って焼いて食べるだけでも とても美味しいですよ! 端境期の大いなる武器です、ぜひ! @@@
[[[705]]]
@@@8月31日(土)は831でやさいの日なので、 どこのスーパーも野菜の特売をかけると聞いてなんとみんなそんなことをするのかとびっくりぎょうてんしましたので、うちも特売をすることにしました。 京都産、賀茂なす1個120円。バターで焼いて醤油をかけて食べたい。 長野県産、とうもろこし味来250円。信じられないくらい安定的にうますぎるとうもろこし。レンジでOK。 今私が食べたいこの二種類の野菜を割引価格で提供します。だいたい2割くらい割引してる感じです。 あ、税込みですからね。税込み。スーパーのやつは税別ですからね。間違えないでくださいね。 自営業なのでスーパーのセールには勝てませんが、安物を安売りばかりするのではなくて、 たまには本気の野菜の本気のセールをして、いい野菜を沢山の人に食べてもらおうと思います。 スーパーのやつは安物の安売りなので。うちのやつは本気の野菜の安売りです。 831の日限定なのでぜひ来てくださいね。    @@@
[[[702]]]
@@@毎度当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 お盆休みの日程をお知らせさせていただきます。 8月12日(月・祝)市場開場日のため、臨時営業します。 8月13日(火)営業します。(早めに店じまいします) 8月14日(水)〜16日(金)お盆休みのため休業します。 8月17日(土)から通常通りの営業スケジュールとなります。   13日(火)は営業しますが、入荷しない商品もありますので、 ご入用の野菜、果物がございます場合は事前にご連絡くださいませ。 以上、ご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。@@@
[[[698]]]
@@@パールコーンというおいしいとうもろこしを生産されている 久御山町の村田農園さんに圃場見学に伺ってきました。 村田農園さんは京都府が主催の商談会でお会いしたご縁です。 新米八百屋の私にも丁寧に商談を進めて頂き、 美味しい野菜を作りたいというお考えに感銘を受け、 毎年このパールコーンを仕入れさせて頂いております。 村田農園さんは、とうもろこしの他にも米からネギ、小松菜、ナス、賀茂なすも 手がけられている大規模農家さんです。 とうもろこしは種苗会社さんとの新品種の取り組みの中で生まれたもので、 近年力を入れて栽培されています。 とうもろこしは一本の苗から一本しか収穫しませんので、 1軒の農家さんのとうもろこしを長く味わうのは難しいです。 村田農園さんも同様で、このパールコーンも年に二週間ほどしか 出荷期間はありません。 特別に生でかじりつきましたが、 採れたてのとうもろこしの甘さはすごいです。 野菜というより果物の甘さです。 梨の味が一番近いかもしれません。   出荷管理も丁寧にされており、粒の揃った大きな秀品のみを出荷していただいています。 京都府下で生産されているとうもろこしの中では間違いなくトップクラスの甘さです。 わずかな旬の味を是非みなさんにも楽しんで頂ければと思います。 今回は特別にパールコーンの野菜ボックスセットを販売します。 購入をご希望の方は下記のURLからお申し込みをお願いします。 http://nishiki.base.ec/items/3586198    @@@
[[[684]]]
@@@6月半ばより、マイクロハーブが京都市場に常時入荷します。 一通り試食しましたが、見た目の美しさはもとより、 味も一本食べただけでかなりインパクトがあるものもあり、 彩りと調味料と2つの役割を兼ね備える素晴らしい食材だと思います。 一般的なカイワレパックのサイズで、 価格が350円〜500円くらいの間になると思います。 (商品によって変動します。) 日持ちもよく2週間位は持ちそうとのことです。 当店で在庫は持たず、ご注文に応じて用意させて頂きますので、 ご購入の際は事前連絡をお願いいたします。   @@@
[[[350]]]
@@@今回ですが、あえて輸入物の野菜の記事を書きます。 店頭でものすごく質問されるからです。

年が明けると国産のかぼちゃは市場からなくなり、

(あってもおいしいものは無いですね)

輸入物のかぼちゃがメインになります。

メキシコ、ニュージーランドが主ですが、 日本のえびすかぼちゃの種を持ち込んで、 また日本の技術指導員の方が研修をされた上で栽培されているとのことです。 もちろん実際食べても産地を言われなければメキシコ産だなんていうのは 分かるわけもなく、味はいたっておいしいふつうのかぼちゃです。   ただ店頭でとても多い質問は 「食べても大丈夫ですか?」です。   まあ、もちろん大丈夫だから流通しているわけなんですが、 あまりにも聞かれますので本当に大丈夫か調べました。 検索したところ、 東京都福祉保健局が発行している、 平成 26 年度輸入農作物等の残留農薬検査結果という資料がヒットしました。 健康安全研究センターによる検査結果です。   これによるとメキシコ産のかぼちゃから検出された残留農薬は、 ・イミダクロプリド  残留基準1ppmに対して、最大0.04ppm検出 殺虫剤ですね。 ・ジノテフラン 残留基準2ppmに対して、最大0.01ppm検出 これも殺虫剤ですね。 ・ミクロブタニル 残留基準1ppmに対して、最大0.03ppm検出 殺菌剤。病気を防ぎます。 ・メタラキシル及びメフェノキサム 残留基準0.2ppmに対して、最大0.03ppm検出 殺菌剤。病気を防ぎます。 ※ppmという単位について ”残留農薬基準は、通常1kgの農産物あたりに残留する農薬の量の限度(mg)として「ppm」という単位で表されます。 ppmとは、parts per million の頭文字をとったもので「100万分の1」のことです。 0.01ppmは「1億分の1」になります。 例) ◆ 1ppmは、1kgの農産物の中の1㎎(1000分の1g)に相当します。 ◆ 0.01ppmは、1kgの農産物の中の0.01㎎(10万分の1g)に相当します。” 引用: JA全農 肥料農薬部 農薬課WEBサイトより   ちなみに北海道産のかぼちゃですが、これも同様のデータを参照したところ、 ・テトラコナゾール 残留基準1ppmに対して、最大0.04ppm検出 病気予防の殺菌剤が検出されていました。   ということで、メキシコ産のかぼちゃでも 体にいれても大丈夫な量の農薬しか検出されていませんでした。 25kg食べると体に良くない量の残留農薬の量になります。 ※追記 体に良くないっていう書き方も間違っていますね。残留基準の量になるということですね。 それでも人体には影響ないです。ちなみに写真のかぼちゃで2キロくらいです。   この数値をみてどのようにご判断されるかは人それぞれかとは思いますが、 うちはこどももかぼちゃが好きですし、 2歳のこどもにとっての貴重な栄養価の高い食材ですので 今後もごく日常的に食べます。 今回は食べて大丈夫かどうかという論点において、大丈夫だと僕は判断する、 という記事でした。   ※個人の調査ですので誤りがあるかもしれません。 専門の方がいらっしゃれば情報へのご指摘頂ければ幸いです。   @@@
[[[678]]]
@@@ゴールデンウイーク期間中の店舗営業についてお知らせいたします。   ・4月29日(月)午前中から昼間は配達の準備してるので店にはいるかもしれません。         昼過ぎからはいません。 ・4月30日(火)通常通り営業します。 ・5月1日(水)京都中央卸売市場閉場日に伴い休業いたします。 ・5月2日(木)通常通り営業します。 ・5月3日(金)午前中から昼間は配達の準備してるので店にはいるかもしれません。        昼過ぎからはいません。 ・5月4日(土)〜6日(日)京都中央卸売市場閉場日に伴い休業いたします。   ※配達させている飲食店様は個別ご案内している内容をご参照ください。 ※休業日以外は野菜、果物の仕入れでご要望があれば対応しますので、事前にご相談いただければと思います。 ※ゴールデンウイーク期間中は商品によっては価格相場が高騰する場合がありますので、早め早めの仕入れ、注文をお願いたします。   以上、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。 ご不明点やご相談がございます場合は、下記連絡先までお問い合わせくださいませ。 TEL:075−314−5034 E-mail:toma@nishikisyouten.com   10連休というかつてない事象でご不便ご迷惑をお掛けする場合もあるかもしれませんがご容赦くださいませ。 @@@
[[[676]]]
@@@普段はインスタ投稿で済ましてしまう商品投稿ですが、 WEB記事にしちゃうくらいおすすめが入りました。 今期最後のせとかがスーパー破格で入荷しています。 今しがた味見しましたが、濃厚プリプリオーライです。 小傷有りで見た目悪いですが、味は関係ないです。 100g100円に設定していますが、たくさん買ってもらえれば値引きします。 もう柑橘も終わりなので、甘い柑橘食べたい方はぜひご連絡を!  @@@
[[[672]]]
@@@2018年4月4日、七条千本の旧店舗より現在の七本松花屋町店舗に移転して 一年が経ちました。 これを記念いたしまして、日頃当店をご愛顧いただいている皆様への 御礼の気持ちを込めまして特別セールを開催いたします。 4月6日(土)限定のカレーセットのセールを隣店であり、 七条通時代からのお付き合いである「名代 肉の大川」さんとのコラボ開催します。 当店からは、カレー用の春人参、新じゃが、新玉ねぎのセットを 通常売価300円→200円(税込)でご奉仕します。 大川さんからはカレー用牛肉100g362円(税別)のところを 300g購入で1000円(税込)と破格の販売となります。 多くのお客様のご来店、心よりお待ち申し上げております。 @@@
[[[661]]]
@@@今年もたけのこの時期がやってきました。 中央市場には年明けからちょっとずつ(おそらく高級料亭用に)入荷しているのですが、 もちろんとんでもない値段がついて落札されていきます。 それで、たけのこの旬というのはもちろん春なわけで、 大体直売所さんも3月末から開設されていくわけですが、 今年は冬が暖かったので市場の入荷量が増えるのも早く、 早くも平均相場感、まあ、ぼちぼちこんなもんかな、という値段感になってきました。 白くて柔らかそうでそこそこ良さそうなもので、売価1800円/kgくらいです。 傷物でしたらもっと安いやつもありますので随時お問い合わせくださいませ。 産地での収穫も順調そうですので4月いっぱいこんな感じで推移するのではないでしょうか。 生産者の皆様、最繁忙期お疲れ様です。おいしいたけのこたくさん売れるように八百屋がんばります。  @@@
[[[619]]]
@@@   【落語家meets京都の八百屋で何が起こる?】 ひょんなことから縁が深まった、 東京の落語家と京都の八百屋との共同イベント! 春の息吹の聴こえる季節に、 「八百屋と味わう旬の落語会」と題しまして、 旬の野菜をふんだんに使った料理を楽しめる懇親会付きの落語会を開催します!しかも会場はお寺!京都らしい! 立川志の輔さんのお弟子さんである立川志の彦さんをお招きした落語会です。大いに笑い、笑顔で満たされたあと、旬の野菜料理でお腹も満たして頂こうという趣旨です。 心も体もまんぷくになりたい方へ、乞うご期待!   ■イベント概要 ○日時:3月17日(日) 15:00~開場 15:15~開演 17:00~閉演、野菜料理付き懇親会開始 順次解散(会場利用は19時まで)   ○場所:寶蓮寺 〒600-8802  京都府京都市下京区中堂寺櫛笥町11-1(万寿寺通壬生川東入ル) TEL:075-841-1501   ○参加費:懇親会付きチケット 4,500円 落語会のみチケット 2,500円 懇親会のみチケット 2,500円 (ドリンク代は別途キャッシュオン(現金払い)となります。)   ○申込み方法:下記URLよりお申込みをお願いします。 -----お申込みページはこちらをクリック!------ https://goo.gl/forms/yTY0rkszITAAXlrF2 --------------------------------------------------------   ○主催:西喜商店 TEL:075-314-5034 MAIL:toma@nishikisyouten.com   ■プロフィール ○立川志の彦(たてかわしのひこ) 落語立川流 立川志の輔一門五番弟子。 1983年5月28日生まれ。 幼少の頃から大学までサッカー一筋。 師匠立川志の輔の落語に出会い衝撃を受け, 公演先の名古屋まで東京からヒッチハイクで向かい入門志願。 2007年10月 立川志の輔に入門。 2014年4月二ツ目昇進。 渋谷にあるミニシアターUPLINKにて『立川志の彦落語会 in UPLINK』を毎月開催。落語好きにとどまらず普段落語に馴染みのない方や若い世代のお客様にも足を運んでいただいています。子どもから大人まで落語の楽しさを伝えるために全国各地で精力的に活動中の若手落語家。 2018年1月 ロンドン(イギリス)、デュッセルドルフ(ドイツ)にて公演。 2018年2月 SHARP AQUOS4K テレビのWEB CMに出演。 志の彦HP http://shinohiko.com/     ○西喜商店 京都で90年の歴史をほこる八百屋、 青果 西喜(にしき)商店です。 京都の「西」・丹波口で、家族みんなが「喜」ぶおいしい野菜と果物を取り揃えております。 おいしいごはん おいしい会話 おいしいしあわせ そんな日々が続いていくように願いながら、 今日も皆さまにおすすめのお品をご用意して お待ち申し上げております。 https://nishikisyouten.com  @@@
[[[607]]]
@@@ 新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 今年も全てのお客さまにおいしい野菜と果物をお届けできるように お店づくりをがんばっていきます。 おいしい野菜と果物をたくさん食べる。 シンプルなことですが、それが難しい世の中になってきています。 良いものは高いですが、高ければ良いというわけではありません。 おいしい野菜と果物をたくさん食べる。 それが当たり前になるようにすることが、八百屋の仕事だと痛感する毎日です。 味を一番大事にしています。それは変わりません。 その為に会話を大切にしています。 ぜひご来店の際は店主との会話を楽しんでください。 話して知ることで、味も変わるのではないでしょうか。 味は不確定な要素です。だからこそ、八百屋の価値があります。 ずっとおいしい京都の八百屋を目指して、これからもがんばります。@@@
[[[251]]]
@@@

お知らせが大変遅くなってしまいましたが、

年末の営業日についてお知らせさせていただきます。

12月25日(火)~30日(日)まで、営業します。

(26日水曜、30日日曜も臨時営業日です。)

31日(月)~1月4日(金)まで休業日となります。

2019年の京都中央卸売市場初開場日は1月5日(土)となります。

以降通常通りの営業です。

26日(水)より、お正月用野菜も店頭にならびます。

海老芋、金時人参、くわい、雑煮大根など一揃え用意して、

皆様のご来店をお待ち申し上げておりますので、

どうぞよろしくお願いいたします。


@@@
[[[254]]]
@@@

11月24日(土)は店舗を臨時休業とさせていただきます。

(11月22日(金)〜25日(日)までの3連休となります。)

お客様にはご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、

何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

11月26日(月)からは通常通りの営業とさせて頂きます。


※なお、お取引先様向けの、25日(土)の配送営業は通常通り行います。

@@@
[[[255]]]
@@@

急に冷え込んできましたね。

寒暖差の激しい季節で、私が最も苦手な季節です。

暑いなら暑い、寒いなら寒いではっきりしている方が好きです。

そして、一気にみかんの季節の到来です。

みかんはどうしても年末にこたつに入ってテレビを見ながら、

のイメージですが、基本的に今くらいの時期が一番甘くて濃いみかんが食べられます。

みかんといっても品種が様々で、この時期出回る

「ゆら早生」という品種が日本人好みな感じで甘みが強くて味が濃い品種だからですね。

みかん自体は10月頭から出回るので、当店でもずーっと販売していますが、

ブログはここぞという時にしか書けないので、

ここぞというときが来たので書いております。

先に述べたゆら早生を送ってくれた松坂さんから、

さらに甘いものがあるからぜひとのことで仕入れさせていただきました。

「ぷちみかん」です。


サイズ感を伝えるための写真ですが、

左がMサイズで、右がミニトマトSサイズ。ということでその小ささ伝わりますでしょうか。

みかんは小さい方が甘いと思われている方も多いと思いますが、

それはまやかしで品種や栽培方法に寄るところのほうが大きいのですが、

これは甘いです。糖度図ってもらって15とのことでした。

大体12超えるとかなり甘く感じますので相当です。ぶどうクラスです。

そもそも私も甘ったるいだけのみかんよりは酸が多少ある方が好きなので、

12〜13度くらいで酸もあって味がしっかりしたみかんが一番おいしく感じますが、

これは酸もしっかりあって、かなり濃いです。


松阪さんから、ハネ品ではなくて、しっかり栄養与えた正規品だということで、ハネ品との色味の違いの写真をもらいました。左がハネ品、右がぷちみかんです。

ということで、みかん好きで珍しい物好きの方、ぜひぜひ。

みかん。積極的に生きるんだ、人生は一回。

@@@
[[[256]]]
@@@

今週から京都国際映画祭2018が京都市内各所で開催されますが、

こちらのアート会場である元淳風小学校にて、

「大人の給食」と題した期間限定レストランをオープンします。

当店がセレクトした野菜を使用した、

野菜にこだわったメニューを給食スタイルで提供します。

会場では、吉本興業所属の芸人さんや現代アートのアーティストの展示を中心に、

ミュージシャンのライブやワークショップ、トークショー等、様々なイベントが開催されます。

どなたでもご入場いただけるイベントですので、

ぜひ皆様お越しいただければと思います。

------------------------------------------

■開催日時

10月12日(金)〜14日(日)

各日11:30〜14:30

■場所

元淳風小学校

〒600-8357 京都府京都市下京区大宮通花屋町上る柿本町609-1

■価格

1000円(食べ放題)

コーナー名

「大人の給食」

島原と小学校という2つのキーワードをかけ合わせた食を堪能できる飲食コーナーです。島原エリアに隣接した京都の食の拠点・京都中央卸売市場に入荷する旬の野菜をふんだんに使用し、大人テイストに仕上げた給食メニューをビュッフェ形式で提供いたします。(もちろんお子様もお召し上がりいただけます。)(限定50食)

京都国際映画祭2018 -映画もアートもその他もぜんぶ-

京都国際映画祭2018 -映画もアートもその他もぜんぶ-

京都国際映画祭2018 -映画もアートもその他もぜんぶ- 2018年10月11日(木)~14日(日)開催!

京都国際映画祭2018 -映画もアートもその他もぜんぶ-

@@@
[[[257]]]
@@@

10月、京都滋賀近郊は完全に夏野菜から冬野菜に変わる

端境期に入ります。

うちみたいな八百屋はよく

「変わった野菜ありますか?」と聞かれることが多いので、

八百屋的に困る季節でもあります。

果物は各地から盛りだくさんなのですが!

天然物の変わったキノコもあるのですが!

そこそこ高いので!


そこで10月救世主になるのがこのマコモダケ。

最近は一般的な居酒屋さんでも炭火焼きで出てきたり。

(僕が初めて食べたときがそうでした)

サクサクっとした歯ごたえとほのかな甘味で

見た目はナニコレ?っていう感じなのですが、

全くクセは無く、自宅でも気軽に調理できます。

調理法は焼いたり揚げたり炒めたり。

タケノコっぽい調理法が合いますね。

収穫期が短く今だけのものですのでぜひぜひ今のうちに!


今回は滋賀県東近江市で地域おこし協力隊をされている

竹内さんからご縁を頂き仕入れさせて頂きました。

なかなかやることが多くて産地まで行けないのが悩みなのですが、

滋賀県もいろんな野菜を作られている方がいるので

また廻りたいものです。

@@@
[[[258]]]
@@@とても美味しいピーマンが入ってきたので思わず宣伝。

山口県からの仕入れですが、京都とのご縁があって入荷。

、形は悪いですが、

かなりみずみずしく、苦さもなく、食べやすく、とてもおいしいです。

このブログは変わった野菜について投稿することが多いですが、

一般野菜のピーマンを取り上げるということは美味しかったからということですね。

いっぱい取れる=旬=おいしい、という簡単な図式は間違いがないです。

富岡さん、実は京丹後の梅本農場で修行をされてから下関にUターンして独立されたとのこと。

当店は、京丹後からたくさん野菜を仕入れておりますが、そんな縁がつながってということもあって仕入れをしました。

野菜を通じた人つなぎ、というのが私のもっともやりたい仕事なのです。

ところで、関西一円の台風被害、そして北海道における地震と 農業をとりまく自然の猛威がとどまることを知りません。

私のSNSタイムラインには果樹の幹がへし折れたり、

土砂崩れで畑がなくなったり、

暴風でビニールハウスが吹っ飛んでいったり、

農家さんにとってはとっても厳しい状況が逐一流れてきます。

9月というのは近畿圏は夏野菜が終わり、秋冬野菜が始まるまでの 端境期に入りますのでそもそも入荷量が少ない時期です。 北海道からの仕入れに頼る時期です。 ここ一週間は天気も悪く、恵みの雨ではあるものの日照りが悪い影響もあり、 いちじくは真っ青のものしか入荷がなかったり。 「野菜高いですね」 毎日そういう人が来ますが、いくらなら安いですか。 あなたのそのブランド財布のほうが高いですよ。 私達小売業者は農家さんにいくら払えばよいですか。 農家さんはポルシェ乗ってますか。ベンツ乗ってますか。乗ってる人もいますね。 でも若い農家さんにそういう人はいませんね。なぜでしょうね。 一人でも多くの人に野菜の価格について考えてほしいので、 いつでもどこでも私は言い続けます。 自分で自分の首をしめるそこのあなたへ。  @@@
[[[259]]]
@@@まだまだ暑い日が続きますね。 暑いときに非常に需要があるのでレモンなのですが、 国産レモンの収穫が本格化するのは秋が深まってからです。 とはいってもまだ暑いから、 はちみつレモンが作りたい、レモンサワーが飲みたい、 だから良いレモンが欲しい、とのご要望が飲食店さま、個人の方問わず多いので、 レモンについて、お知らせです。

1)国産レモン

愛媛県産のハウスレモンを用意しています。今年の夏採りのものです。 皮ごと使いたい方はこちらをご利用ください。 もちろん防カビ剤ワックス等不使用。ただし、高いです。一個280円(税別) 2)40個のレモン 皮は要らないんだけど、国産のレモン果汁にこだわってシロップを作りたいんだ! というご要望にあわせて、40個のレモンを絞ったレモン果汁瓶、その名も 「40個のレモン」をご用意しています。 1瓶3600円(税別)ですので、国産レモン果汁が一個90円で手に入る計算です。 こちらは瀬戸内科医ののレモンを絞っただけ、一切添加物無しです。 3)チリ産レモン 普通の輸入レモンです。防カビ剤等使用してます。 4)もっとレモンを…安いやつを…もっと… という方には場合によっては探し出します。場合によっては、です。 ちなみに、レモンと共に需要がありすぎるミントは少しなら手に入りますが、 ちょろちょろっと入って400円位で売ってますので覚悟の上ご注文ください。 400円で売ってもうちの店には数十円しか入りません。それくらい薄利でやってます。 @@@
[[[260]]]
@@@

夏季休業期間のお知らせです。

当店は京都中央卸売市場の開場日に合わせて営業いたしますので、

今夏もそれに合わせた営業となります。


8月11日(土)祝日ですが営業します。

8月14日(火)〜16日(木)休業日となります。

8月17日(金)から通常通りの営業となります。


休み期間中はご不便をお掛けすることになりますが、

何卒ご理解頂ますよう、よろしくお願い致します。


@@@
[[[261]]]
@@@

イベント出店のお知らせです。

「oikazeごはん〜夏の会〜」と同時開催する「oikazeごはん x 坂ノ途中 マルシェ」に参加することになりました。

出店者は、主催の株式会社おいかぜ、株式会社坂ノ途中の

ご近所の西院・壬生エリアの皆さんが集まっているとのこと。

マルシェのみのご利用も可能ですので、是非遊びに来てください!

=====

| 日程 | 2018/08/11(土・祝)

| 時間 |

 11:00〜16:00

* 当日は、「oikazeごはん〜夏の会〜」を13:00〜15:00で開催しています。お時間がある方はこちらも是非!

| 参加費 | 無料

* 「oikazeごはん〜夏の会〜」参加者は参加費2,000円(マルシェで利用出来るチケット500円分付き)

| 場所 | oikazeCUBE

   京都市右京区西院北矢掛町46-2 第2シンワビル2階

   手前の階段を登り、右手奥にお進み下さい。( https://goo.gl/maps/9P6R8C4FKqr )

| 最寄り駅 | 阪急電車京都線 西院駅 徒歩5分

-----

< 出店リスト(順不同) >

・坂ノ途中

・MEKONG ORGANIC PROJECT

・Alwaan

・OF PLANTS

・西喜商店

・MAKER

・Stand Bar おかん

・NOTTA CAFE

・水端(mizhana)

=====


出店情報更新)oikazeごはん〜夏の会〜

www.facebook.com

@@@
[[[262]]]
@@@

7月22日(日)に京都、紫明会館で開催されます音楽イベント

「これフェス2018 なつやすみ」に出展します。

京都のインディーズアーティストが集まるイベントに、

今年はドメスティックなクラフトマーケットも併催!

ということで、京都のオルタナ系八百屋も参戦です!

既に問い合わせ多数のとうもろこしはじめ、

こだわりの京都オリエンテッドな野菜をドロップ予定。

チケット予約など詳しくは、

公式WEB サイトを要チェックでお願いします!

これフェス2018 なつやすみ

昨年2016年より開催、FM79.7MHz京都三条ラジオカフェ「きょうとこれからラジオ」の人気音楽番組「これからミュージック」の5周年を記念した番組初のフェス!これからの音楽シーンに対して「全世界発信のラジオカフェ」だからこそできる企画を果敢に取り入れた『攻めフェス』です!

これフェス2018 なつやすみ ~これからミュージックFESTA~

@@@
[[[263]]]
@@@

当店の主宰企画@さらえるキッチンのコラボレーション企画が開催です!

7月15日(日)の京都は祇園祭、前祭、宵々山の只中。

京都移住計画の交流イベント「京都移住茶論」とコラボレーションします。


「京都移住茶論」は、IターンやUターンといったかたちで、

京都に移住してきた人同士や京都在住の方との交流の場です。

また、これから京都に移住しようかな…と迷われている方向けに、

多種多様なメンバーが、皆様の悩み事をお伺いしサポートする場でもあります。

そんな「京都移住」をテーマにしたイベントの交流会のお食事を

「さらえるキッチン」で提供します。


「さらえるキッチン」は、近年社会問題になっている、

「フードロス対策」として、

京都中央卸売市場の場外売店である当店が、

どうしても市場で余ってしまったり売れ残ってしまった野菜、果物を

廃棄にならないように、おいしく調理してみなさんに食べていただこう、

という企画です。

事業パートナーは、東山の無添加佃煮「津乃吉」さんで、

津乃吉さんの佃煮製造過程で発生する出汁や調味料を使って

野菜を調理して美味しく楽しく食事をしましょう!という趣旨です。


「フードロス対策」と言われるとハードルが高くなりますが、

まずは楽しく食事をすることで、

眼の前にある小さな社会課題と向き合っていければという

カジュアルなイベントです。


どなたでもご参加いただくことができますので、

京都移住、京都暮らしに興味が有る方、

また、フードロス対策を通してまちの課題解決に興味が有る方は

是非ご参加ください。

お申込みは下記の京都移住計画のホームページからお願いいたします。


■開催日時 : 7月15日(日)17:00〜20:00 受付開始:16:45〜

■開催場所 : GROVING BASE

       〒600-8449 京都市下京区新町通松原下ル富永町107番地1

■参加費 : 2,000円


京都移住計画メンバーと食べる「さらえるキッチン」

京都移住計画は、京都で暮らしたい人の想いをカタチにする、移住応援サイトです。

kyoto-iju.com

@@@
[[[264]]]
@@@

今年もとうもろこしの季節がやってまいりました!

来週7月9日(月)から一週間、

京都の農家さんからとっても甘いとうもろこしが入荷します。

一種類は、京丹後のまつみやファームさんの斑色のとうもろこし、「ドルチェヘブン」

もう一種類は新品種、久御山町の村田農園さんの白色とうもろこし、「パールコーン」

これらのとうもろこしが入った野菜ボックスを限定販売します。

どちらも農家さんに選別していただいて間違いなく美味しいものをお届けします。

とうもろこし好きの方はぜひこの機会にお申し込みください!

ご注文は下記のリンク先からお願いします。

どちらのとうもろこしになるかはその時の仕入れ状況で変化しますので、

ご了承ください。

@@@
[[[265]]]
@@@

新しいイベントに参加します。

京都のシンガーソングライター、竹上久美子さんが主催するイベントの

テーマが「野菜×音楽」。

その野菜担当として西喜商店が出店させて頂きます。

このイベントは竹上久美子さんが、地元京都の良いものを

「おみやげ」として紹介しながら音楽を楽しんでいただく。

実りある1日でみなさんのお腹と心を満たすイベントになればという思いで

企画されています。

ちょうど夏野菜が増えてくる頃できっとご満足頂ける1日になると思います。

お申込は一番したのリンク先よりお願い致します。


日程:2018年6月3日(日)

場所:STAR EGGS CAFE (京都市上京区 室町武者小路NEST1階)

時間:open 12:00 start 13:00

料金:前売¥2,800 (季節のお野菜を使ったコラボfoodと野菜のおみやげ付き)+1drink

※小学生以下入場無料

出演:

竹上久美子(Gt&Cho/アベフミヒコ、Tuba/柴田紘亨)

ミズノミカ(from名古屋)

おみやげ:京都の老舗青果店「西喜商店」のお野菜

food:STAR EGGS CAFEと西喜商店がコラボし、スペシャルフードをご用意



竹上久美子「きょうの、おみやげ」第2回~西喜商店のお野菜~

竹上久美子「きょうの、おみやげ」第2回~西喜商店のお野菜~

「きょうの、おみやげ」とは・・? 京都在住の音楽家・竹上久美子(たけがみくみこ)が、赤裸々な文章と共に、毎月その季節に合った地元生まれの『おみやげ』を紹介するコーナー。6月から定期開催するイベント「Omiyage」や、毎年開催している夏FES「これフェス」関連の出店ショップをはじめ、作り手の顔が見えるおすすめをご紹介。コラムの最後には「音みやげ」として、お店で撮影した新曲動画も公開。「京都人らしくない京都人が紹介する、ガイドブックには載っていないおみやげ」をテーマに、毎月更新予定です。 ●第2回~西喜商店のお野菜~ 気が付けば5月。先月、第一回コラムの公開をした後、有難いことに様々な方から反応を頂きましたが、「めっちゃいい!特におみやげの紹介に入る"前の"部分!」という、コラムの主旨を考えると果たして良いんだか悪いんだかわからない(笑)率直な感想をくれたのが、今回ご紹介する老舗青果店「西喜商店」の店主・近藤貴馬(以下トオマと表記)でした。 トオマとは高校の同級生なんですが、実は、昔一緒にJ-POPのコピーバンドをしていました。いや、バンドする前に、文化祭でフォークデュオ的なこともやっていたような・・(笑) お互いに子持ちで、『音楽が好き』という共通項もあるため、何だかんだ繋がっている友人のひとりなんですが、2015年に「many many many!!!」という曲のMVをクラウドファンディング(簡単に言うと「制作費を助けてくれた人は、MVに参加できちゃうし、CDもDVDも貰えちゃう」みたいな企画)で制作した際も、協力してくれた彼。ばっちり映像にお子さんと映ってますのでご覧ください。 「many many many!!!」 クラウドファンディングもそうですが、新しいことや、リスクのある企画をスタートする際に、「うわ~大変そう」という反応をする人と、「めっちゃええやん!おもろそう!」という反応をする人に分かれるなぁと思っていて、そのどちらも自分にとっては重要な意見なのですが、トオマは完全に後者です。

めぐれる

@@@
[[[266]]]
@@@こちらの方の投稿が少なかったので久々に更新します! まとめてになってしまいますが、 今在庫がございますのは、 ・京丹後産ルッコラ(いけ田ファームさん) ・京丹後産小松菜(いけ田ファームさん) ・大原野産きぬさや(ピッコロキャンポさん) ・大原野産ニラ(ピッコロキャンポさん) ・久御山町産トマト(二木農園さん) ・兵庫県洲本市産新玉ねぎ(島ノ環ファームさん) ・和歌山県有田川町産にんにくの芽(松坂農園さん) 以上です。   在庫がない野菜もお問い合わせいただければ、 野菜をご用意することができますので、 どうぞお気軽にお申し付けください。 暑くなってきましたので、野菜をたくさん食べて 栄養補給してくださいね。 @@@
[[[267]]]
@@@

地域移住をテーマにした雑誌、

TURNSさんの「つぐまち京都」というコーナーに

当店の取材記事をご掲載いただきました。

跡を継いで地元で暮らす、という生き方を加速させたい私の考えを

後押ししていただけたようでとてもうれしく思います。

ぜひ、西喜商店がどのような考えで商売に取り組んでいるかをご一読ください。

@@@
[[[268]]]
@@@

予定通り4月4日(水)に新店舗をオープンしました。

祝花を頂きました皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。

3月末を持ちまして、七条千本の店舗は閉店となり、

6月には解体工事が予定されています。

これまでお越しいただいた全てのお客さまに厚く感謝を申し上げます。

60年ほど前に祖父が始めた店舗で今とは時代も全く異なりますし、

時代の変化に伴って商売の内容も変わり、

祖父もまさか私が八百屋をやっているとは夢にも思っていないでしょう@天国


場所は変わりましたが、エエモンをお客さまが買いやすいで値段で、

喜んでもらえるように、多分その方針はずっと一緒だと思います。

新店舗でも変わらずおいしい野菜と果物をご用意してお待ちいたしておりますので、

どうぞ今後共宜しくお願い申し上げます。


新店舗の住所は、

〒600-8847 京都府京都市下京区朱雀分木町市有地

(七本松花屋町南東角、番地なし)

TEL:075−314−5034

です。

詳しくは下記のページをご確認ください。


アクセス

アクセス

アクセス - 、 京都府京都市下京区朱雀分木町52−1

青果 西喜商店 〜創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋〜

店舗はまだまだ内装工事の途中段階…DIYがんばります!

@@@
[[[269]]]
@@@

お客様各位

毎度お世話になっております。

先にお知らせさせていただきましたとおり、当店は3月末を持ちまして

新店舗へ移転いたします。

現店舗の営業は3月27日(火)をもちまして、終了させていただくことになりました。

新店舗の営業開始は4月4日(水)を予定しております。

ただし、配達営業は通常通り行います。

また、商品在庫もございますのでご入用の場合は、

075−314−5034までご連絡頂くか、

新店舗までお越し下さいませ。

移転後も、取扱の商品、価格について一切変わりなく

これまでどおり皆様お喜ぶ頂けるように努めてまいります。

今後共変わらぬお引き立ての程宜しくお願い申し上げます。


●新店舗住所

京都市下京区朱雀内畑町市有地

(七本松花屋町交差点南東角)

●電話番号(変わりません)

075-314-5034



@@@
[[[270]]]
@@@ちょっとめずらしい野菜が手に入ったのでご紹介です。 一言で言えばほうれん草のベビーリーフ。 まだ若い段階で収穫されたものですが、 今年の厳しい寒さに当たってこれがまた甘い。 ベビーリーフといってもほうれん草なので、 かなりしっかりした歯ごたえはありますが、 エグみが無いので生でも食べられます。 普通のほうれん草とは全然味が違います。 さっと加熱するのもかなりありです。 バターソテーとか、鍋物もOK。 その代わり火を通しすぎるともったいないのでそこはご注意を。 見た目もかわいらしいので、パスタの具材にしても良さそうです。  @@@
[[[271]]]
@@@

この度西喜商店は、京都中央卸売市場の再整備計画に伴い、

2018年3月末をもちまして、店舗を移転することになりました。

2018年4月2日(月)より新店舗にての営業を開始します。

新店舗は、七本松花屋町南東角です。

京都リサーチパークの辺りに近づき、

梅小路という土地柄から、

丹波口というエリアに少し動くことになります。

(JR丹波口駅からも近くなります。)

当店は正確に申し上げると京都中央卸売市場の関連施設、

いわゆる場外売店です。

これまでは商店街の並びで、あたかも七条商店街の一店舗でしたが、

今後はより市場色の濃くなる場所です。

ただ、移転しても私達がやることは変わりません。

これまで通り、市場に流通する野菜も果物も、

農家さんから直接届く野菜も果物も、

皆様においしく食べて頂けるものを厳選して、

等しく平等に扱います。

どうぞ今後共変わらぬお引き立てを賜わりますよう、

どうぞよろしくお願いいたします。


@@@
[[[272]]]
@@@

前日のお知らせで大変申し訳ありませんが、

明日1月27日(土)はお休みを頂きます。

お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしまして、

申し訳ありませんが、何卒ご理解賜わりますようよろしくお願いいたします。


@@@
[[[273]]]
@@@---------------------------------------- 八百屋発、フードロス対策イベント始動! ---------------------------------------- 今回は当店主催のイベントについてのお知らせです。

みなさんが日頃何気なくお店で購入する食材ですが、 流通過程で買い手がつかず、売れ残る食材が多くあることをご存知でしょうか。

京都中央卸売市場の場外売店として長年八百屋を営む西喜商店でも、 どうしても廃棄せざるを得ない野菜や果物をがあり、 なんとか有効活用できないか、誰か必要としている方に届けることは できないかと悩んでいました。

そして、そんな思いをブログやSNSに投稿したところ多くの共感の声が集まりました。

※その時のブログ記事はこちら。

フードロスという言葉に興味がある人に知ってほしいこと - 近藤貴馬(西喜商店 四代目)のブログ

フードロスという言葉に興味がある人に知ってほしいこと - 近藤貴馬(西喜商店 四代目)のブログ

こんにちは。 京都七条千本の八百屋、西喜商店の近藤です。 普段は、産地直送!今が旬! と、耳障りの良い言葉を使ってプロモーションしていますが、 当店の商売の基本は京都中央卸売市場の場外売店という立場です。 私も八百屋をついでまだ1年半ほどですので、 まだまだ知識が追いついていなことが多いです。 ただわかっていることは、 市場には供給過多の野菜、果物が数多くあるということです。 今日僕はこれだけの水菜を捨てました。 これは、市場で供給過多になっていた京水菜です。 120袋廃棄寸前だったのを引き取って店頭で50円で売っていますが それでも捌ききれませんで捨てています。 もちろん50円で…

近藤貴馬(西喜商店 四代目)のブログ

 

そこで、まずは手始めに捨てられそうになっている食材を使って、 おいしく楽しくご飯を食べるイベントを開催することにしました。

ゲストシェフをお招きして、その日ある食材を余すこと無く使い切って 最高の料理に変身させてもらいます。 使う食材は、西喜商店で余ってしまった野菜、果物、 そして、共催の佃煮店、津乃吉さんの煮汁や販売できなくなった商品、 使い道のなくなった原材料等を予定しています。

第一回ということで手探りにはなりますが、 野菜も果物も誰かの手によって作られていることを理解した上で、 簡単に捨ててしまうのではなくて、 余すこと無く使い切って食の循環を作り上げ、 多くの人の普段の食生活が豊かになって心も体も健康な 暮らしのお役に立てれば嬉しい、というのが今回の企画の主旨です。

どなたでもご参加頂けるイベントです。 食の循環づくりにご興味のある方はどうぞお気軽にお越し下さいませ。 以下、詳細です。 =============================================== 【日時】2017年2月4日(日) 11時〜14時 【会場】清水五条文化センター https://www.facebook.com/kgbcrs/

    〒605-0917

    京都府京都市東山区蛭子町北組279 清水寺最寄り駅、京阪清水五条駅徒歩すぐ、 築120年の町家です。

【参加費】1,500円

     当日受付にてお支払いください。

【申込方法】下記リンクをクリックの上お申し込みください。

さらえるキッチン参加申し込み

さらえるキッチン参加申し込み

Google Docs

 

【参加者の皆様へお願い】

もし、ご自宅に眠っていて使わなさそうな食材があればお持ち込みください。缶詰など味が既に決まっているものよりは、加工肉やチーズ、乾物のほうが扱いやすいです。

※お持ち込みいただいても、献立の都合で使わない可能性もありますので予めご了承くださいませ。

【ゲストシェフ】hoxai kitchen ナカガワケイタ氏 1983年生まれ札幌市出身。愛知県立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻卒。SUSHI art unit の hoxai kitchen ではシェフとして VEGESUSHI(https://vegesushi.eu/jp/) を制作する一方で、普段はアートディレクター、デザイナー、フロントエンドエンジニア、写真家、料理のケータリング、大学講師などの活動をする。 元京都工芸繊維大学講師。BBT大学ラーニングアドバイザー。 2017年4月には「VEGESUSHI 〜パリが恋した、野菜を使ったケーキのようなお寿司〜」を上梓。

【当日の流れ】

 11:00〜集合・趣旨説明 11:20〜調理開始 できるだけみんなで協力して調理します。 まず初めにご参加頂く皆様の自己紹介と

     各自持ってきた食材を説明していただきます。

     その後手が空いたら、みんなで調理補助を行います。 12:30〜完成 食事開始 食事しながら、本日の料理についてシェフから 解説を頂きます。 13:30〜食事終了 14:00〜解散 【主催】西喜商店 https://nishikisyouten.storeinfo.jp/ 株式会社津乃吉 http://www.tsunokiti.com/ 【協力】京都市“みんなごと”のまちづくり推進事業 (運営事務局:まちとしごと総合研究所) 今回の取り組みは、京都市の“みんなごと”のまちづくり推進事業「活動進化プログラム」に則って進めています。これは京都市のまちづくり推進事業「まちづくり・お宝バンク」に登録された事業の中から、希望者を対象に企画、広報、資金調達などの手法を公開型で学ぶプログラムです。特に今回の取り組みは伴走型支援プロジェクトとして、特別に取り上げて頂き、様々なスキルを持つ専門家と共に、提案の実現にむけて取り組みを進めているものです。   ============================================== その他、詳しいお問合わせは西喜商店まで。

TEL:075-314-5034

MAIL:toma@nishikisyouten.com

さらえるキッチン参加申し込み

さらえるキッチン参加申し込み

Google Docs

 @@@
[[[274]]]
@@@金時人参、まだまだあります。 お正月野菜のイメージもありますが、 冬の間はあります。 一般的に西洋人参より人参臭さがなく彩りが良いので、 和食の煮物、汁物に重宝されています。 粕汁とか、絶対いれてほしいですよね。 実は私、こどものころの記憶で粕汁に苦手意識があり、 どうもアルコール臭い感じが苦手だったのですが、 最近食べて、あれこんなにおいしかったっけ?となりまして、 そらお酒飲めるようになったら味覚変わりますよね。 だから、粕汁に金時人参いれてみなさんに食べて欲しい気持ちで記事を書いています。 寒いし、温まりたいし、ね。  @@@
[[[275]]]
@@@

ねばねばねば〜の山の芋です。

丹波といえば、黒大豆か山の芋か。

一見どうして食べたら良いのか、とまどいますが、

いわゆる長芋と同じですので、

すりおろして、出汁で伸ばしてとろろご飯で食べるのが王道です。

相当な粘りですので、かなり伸ばす必要があります。

ごはんにかけたら最高のごちそうです。

それから、私はとろろ鍋も作りました。

いわゆるちゃんこ鍋にすりおろした山の芋を入れるだけです。

これがまたふわっふわの食感で、たまらんです。

女子ウケ間違い無しです。卍って感じです。

見た目あんまりよくないですが、味はすごくすごくおいしいです。

まじで無茶苦茶おいしいので!

@@@
[[[276]]]
@@@

珍しいレタスの入荷です。

いわゆるグリーンリーフともまたちょっと違うような、

半結球レタス、巻かないレタスです。

味は苦味少なく、とても柔らかいです。

そのままサラダにしてもおいしいです。

肉巻き、ハム巻き、など巻物にしても良いかと思いますし、

もちろん炒めてもよいと思います。

※レタスは火を通してもおいしいんですよ!!


実は今、玉レタスが高騰中なので、

こちらを絶賛オススメしております。

八百屋やってて思うんですけど、みなさんあんまりレタスって食べないんですか?

私は毎日何某かをサラダにして食べるのが習慣なのですが。

ドレッシングかけるだけでおいしく野菜食べられますし、

1分で料理終わるし、とても良いと思うのですが。

是非食べて頂きたいです。

野菜高い高いっていうのなら、こういう旬でかさの高い野菜を

もりもり食べてもらいたいです。

@@@
[[[110]]]
@@@
今日までは公的機関も営業日ということで本格的なお正月の準備は明日からでしょうか。 恐らく、今年最後の投稿になりますが今年は台風、長雨の影響で本当に野菜の収量が少なく、農家さんからの直送物も市場からの仕入れも大変な一年でした。 さて、お正月野菜入荷しております。 京都のお雑煮と言えば、白味噌に丸餅、雑煮大根、頭芋。 角が立たず円満に過ごせますように、という縁起物の雑煮大根のご紹介ですが、ニュースにもなっていたので当店の記事でも取り上げたいと思いました。 年末も高騰が予想されましたが、予想通り、身構えていたので事業者側にとってはそこまで驚きではないですが。

雑煮大根、過去10年で最高値 京都、年末商材競り : 京都新聞 雑煮大根、過去10年で最高値 京都、年末商材競り www.kyoto-np.co.jp

去年販売価格で350円くらいにしていたと思いますので、とんでもない値上がりですね。しかし、野菜が育たないのですから、仕方がないとしか言えないです。生産者さんはもっと苦労されているでしょうしね。 高いからといって、誰かがボロ儲けしているわけではないです。うちもまともに利益つけたらとてもお売りできる価格になりません。ほとんど右から左です。 それでも縁起物ですから、当店はなるべく良いものを選んで店頭販売させて頂きます。
ほか、頭芋、金時人参、堀川ごぼう、くわい、たけのこ、黒豆など、 もちろん全て国産で一揃え揃えております。 今年お世話になりました、全てのお客さまに良いお正月を迎えて頂けるようお祈りしながら 年末最後まで営業しておりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
@@@
[[[277]]]
@@@

今日までは公的機関も営業日ということで

本格的なお正月の準備は明日からでしょうか。

恐らく、今年最後の投稿になりますが今年は台風、長雨の影響で

本当に野菜の収量が少なく、農家さんからの直送物も

市場からの仕入れも大変な一年でした。


さて、お正月野菜入荷しております。

京都のお雑煮と言えば、白味噌に丸餅、雑煮大根、頭芋。

角が立たず円満に過ごせますように、という縁起物の雑煮大根のご紹介ですが、

ニュースにもなっていたので

当店の記事でも取り上げたいと思いました。

年末も高騰が予想されましたが、

予想通り、身構えていたので事業者側にとってはそこまで驚きではないですが。

雑煮大根、過去10年で最高値 京都、年末商材競り : 京都新聞

雑煮大根、過去10年で最高値 京都、年末商材競り : 京都新聞

雑煮大根、過去10年で最高値 京都、年末商材競り

www.kyoto-np.co.jp

去年販売価格で350円くらいにしていたと思いますので、

とんでもない値上がりですね。

しかし、野菜が育たないのですから、仕方がないとしか言えないです。

生産者さんはもっと苦労されているでしょうしね。

高いからといって、誰かがボロ儲けしているわけではないです。

うちもまともに利益つけたらとてもお売りできる価格になりません。

ほとんど右から左です。

それでも縁起物ですから、当店はなるべく良いものを選んで

店頭販売させて頂きます。

ほか、頭芋、金時人参、堀川ごぼう、くわい、たけのこ、黒豆など、

もちろん全て国産で一揃え揃えております。

今年お世話になりました、全てのお客さまに良いお正月を迎えて頂けるようお祈りしながら

年末最後まで営業しておりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

@@@
[[[112]]]
@@@年末年始の営業について、連絡が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 年末は、12月30日(土)まで通常通り営業いたします。 12月31日(日)につきましては、片付けながら店は開けておりますので、 在庫商品につきましては販売させて頂きます。 年始は、1月5日(金)より営業開始となります。配達も5日より始めさせていただきます。 明日より、雑煮大根はじめ、海老芋、くわい、金時人参、ふき、黒大豆など、 お正月用野菜販売いたします。おせち用につきましては一揃え揃うようになっております。 宅配、配送も承ります。 以上、ご確認のほどよろしくお願いいたします。 @@@
[[[278]]]
@@@

年末年始の営業について、連絡が遅くなってしまい大変申し訳ありません。

年末は、12月30日(土)まで通常通り営業いたします。

12月31日(日)につきましては、片付けながら店は開けておりますので、

在庫商品につきましては販売させて頂きます。

年始は、1月5日(金)より営業開始となります。配達も5日より始めさせていただきます。


明日より、雑煮大根はじめ、海老芋、くわい、金時人参、ふき、黒大豆など、

お正月用野菜販売いたします。おせち用につきましては一揃え揃うようになっております。

宅配、配送も承ります。

以上、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

@@@
[[[279]]]
@@@

京都のWEBデザイン事務所「おいかぜ」さんの企画、

「oikazeごはん」で、果物を使ったドリンクを提供させて頂くことになりました。

12月は感謝祭ということで、坂ノ途中さんと西喜商店とのコラボ企画です。

ご飯の方は、坂ノ途中さんにおまかせということで、

果物に自信のある当店は、ドリンクを担当させて頂くことになりました。

もうここには書いてしまいますが、京田辺産の無農薬レモンを使った

すりおろしレモンサワーをメインに、その他もスペシャルドリンクを用意します。

ソフトドリンクも用意します。

関係者でなくとも、一般の方どなたでもお越しになれます。

詳しくはおいかぜさんのWEBサイトをご確認ください。

株式会社おいかぜ - 12月のoikazeごはんのご案内

株式会社おいかぜ - 12月のoikazeごはんのご案内

12月のoikazeごはんは、”感謝祭”と銘打って特別な会をすることになりました。今回は、坂ノ途中さんと西喜商店さんとコラボレーションをし、「野菜だらけのoikazeごはん感謝祭」を行います。

株式会社おいかぜ - 12月のoikazeごはんのご案内

@@@
[[[281]]]
@@@

今年最後のイベント出店です。

毎回参加させて頂いている、寺町三条にあるお寺「天性寺」さんで

開催されるとっても楽しいイベントです。

今回の出展者さんもかなり魅力的です。

タイトルの通り、ターゲットはお子様連れのご家族です。

こどもがたくさんいてとっても賑やかです。

お堂も広く、きっとこどもは楽しんでくれますよ。

西喜商店も、京都の冬野菜を中心に、おいしい果物も持っていきます。

当日はてらまるだけの限定セットも販売予定。

予約不要でどなたでもお越しになれます。

詳しく下記のイベントページをご覧ください。

てらまる。Vol.3〜親子で楽しむお寺マルシェ、ときどき音楽&絵本〜

てらまる。Vol.3〜親子で楽しむお寺マルシェ、ときどき音楽&絵本〜

www.facebook.com

@@@
[[[282]]]
@@@

毎年この季節がくるとご紹介させて頂くのですが、

京都産の無農薬レモンです。

まだ熟してないのでグリーンレモンです。

果汁の量は少ないですが、レモンの香りはグリーンの方が強いです。

こちら、京田辺の茶畑が放棄されている場所を利用して、

京都産のレモン栽培に取り組まれています。

茶畑は元々日当たりが最高。

これは柑橘の栽培に適しているのでは、ということで

荒れた畑を立て直されました。

個人的に地元に根付いた産業を作り上げたいという気概に共鳴し、

応援させて頂きたい事業だと思っています。

もちろん皮ごと食べられますので、

良質なレモンをお求めの方はぜひお声掛けくださいませ。

農薬、ワックス、防腐剤は使われておりませんので、

皮ごと食べられます。

写真ニュース:茶畑がレモン畑、もうかる農業探る 京都・京田辺  47NEWS(よんななニュース)

写真ニュース:茶畑がレモン畑、もうかる農業探る 京都・京田辺  47NEWS(よんななニュース)

 茶畑だった土地を利用し、かんきつ類のレモンやジャバラを育てて特産物化を目指す動きが、京都府京田辺市内で出ている。農家の高齢化が進み、耕作放棄地が目立つなか、農家個人や農業委員会が、労力が少なく「もうかる農業」につながる新しい作物の可能性を探っている。 同市飯岡の斜面に広がるレモン畑15アールには約100本の木が植えられ、少し黄色の混じった青い実がなっている。黒川京重さん(64)は9月27日に今季

www.47news.jp

@@@
[[[283]]]
@@@

トマトは夏のイメージですが、

ハウス栽培の甘いトマトはこれからどんどん出荷されてきます。

大体トマトっていうのは、アンデス山脈が原産地なので、

そもそも暑い地域の野菜じゃない、っていうのはテレビとかでも

だいぶ取り上げられるようになってきて浸透してきました。

最近はおいしいトマト=甘いトマトですので、

中玉サイズのミディトマトは需要が多いですね。

和田さんは糖度9度以上を必ずキープされています。

今、甘いトマトを食べたい方はぜひこちらをお買い求めください。


@@@
[[[284]]]
@@@

今週末の日曜日、11月19日は、大阪のイベントで野菜と果物を販売します。

感度の高い雑誌社、IN/SECTSさん主催のKITAKAGAYA FLEAです。

イベント自体は土日ありますが、当店は日曜日のみの出店となります。

関西のカルチャーが詰め込まれた感度の高いイベントです。

選りすぐりの野菜と果物を持っていきますので、

普段京都までお越し頂けない大阪方面の方に是非お会い出来ればと思います。

KITAKAGAYA FLEA 2017 AUTUMN

KITAKAGAYA FLEA 2017 AUTUMN

「KITAKAGAYA FLEA」は、大阪を拠点にローカル・カルチャーマガジン「IN/SECTS」を発行するLLC インセクツが主催のマーケットイベントです。これまで雑誌づくりを行う中で出会った、さまざまな生産者、そしてアート、デザインなどの表現、またものづくりに携わる作家、アーティストたち等が一堂に会します。目指すところは地域、そして文化を越えての交わり、参加者とともに横のつながりをこの場で共有すること。そこで生まれる新たな価値創造の可能性を探りたいと考えています。

KITAKAGAYA FLEA 2017 AUTUMN

@@@
[[[285]]]
@@@さつまいもの季節です! なると金時、ベニアズマ、安納芋、紫芋、ハロウィンスイート・・・ さつまいもも品種争いが活発で、味も食感も栄養素もさまざまです。 そんな中、私がイチオシなのがこの紅はるか。 最近は農家さんもたくさん作られるので、 だいぶ名前が売れてきたように感じます。 甘さは安納芋とほぼ同等で、食感はもうちょいしっかりしていますので、 煮物揚げ物でもOK。 ものすごく甘いので、お子様受けもまちがいなしです。 私は芋ご飯にしました。(写真撮り忘れました。) 少しだけ、お酒と塩をふって炊くだけ。 太る味です。笑 あらい農園さんは、農薬、化学肥料を使わずに栽培されています。@@@
[[[286]]]
@@@

大分で農薬や化学肥料を使わずにれんこん栽培に取り組む、

タナカレンコンさんとのご縁を頂きました。

おじいさまが取り組まれていたれんこん栽培。

どうにか次の時代に残せないか。

おじいちゃんが作っていた、自分たちが好きだったれんこんを。

という物語と共に栽培されています。

同じくセガレとして八百屋業に取り組む自分としても心打たれる思いで

取り扱わせて頂いております。

品種自体が備中種という希少な品種で、

味が濃くシャキッとした食感が特徴です。

最近のレンコンはどれも甘みがあってシャキッとモチっとしていますが、

食べた瞬間、あ、おいしいね。となります。

個人的にれんこんステーキがとても好きなのですが、

「うおー、おいしー、」と声が出てしまいました。塩コショウだけです。

切らずに泥付きで送ってもらっています。

お好みにあわせて部位もより分けます。

一般的に、頭のほうが柔らかく尻尾のほうが固めとされています。

調理法にあわせて御注文ください。

大体一節500円〜600円程、(1キロ1950円(税別))です。


日本の生産者の中でもトップクラスにデザインにこだわられています。

是非、タナカレンコンさんのサイトもご覧ください。

タナカレンコン

タナカレンコン

九州の北側に位置する自然豊かな大分県杵築市で農薬を一切使わず無化学肥料にこだわった自然に近い形で備中種レンコンを作っています。

タナカレンコン

@@@
[[[287]]]
@@@

先日の満天青空レストランで取り上げられました(宮川大輔の番組です)

南部太ネギが入荷です。

テレビの影響は絶大で、そもそも生産数の少ない代物ですが、

四代目の私が偶然生産数グループの昔ご縁を頂いたことがあり、

とても貴重なねぎをありがたく送って頂いております。

テレビでも取り上げられていましたが、栽培が非常に難しくなかなか採算が立たず

ほぼ作られていなかった伝統の品種を地元の高校生の努力によって

復活させられた物語のあるねぎ。

柔らかく、とてもとても甘い太ネギです。

普通の白ネギしか食べたこと無い方はちょっとびっくりすると思います。

是非、焼きネギ、鍋物とネギの味のわかる食べ方でどうぞ。

@@@
[[[138]]]
@@@ 京都、島原にあるコーヒースタンド。古い空き家をリノベーションした複合施設「itonowa」内にあり、見た目にもこだわったカフェメニューは若い女性に人気。フードメニューや季節のドリンクに当店の野菜、果物をご利用いただいています。 店舗名:GOOD TIME COFFEE URL:http://goodtime.coffee/@@@
[[[136]]]
@@@ 御所南エリアの、和食、フレンチ、分子ガストロノミーを融合させたレストラン。和食店出身のシェフが毎月独自のメニューを考案され、見た目にも美しい料理の数々は思わず食べる前に見入ってしまいます。毎月当店が厳選した旬の野菜、果物を提案させて頂き、メニューに取り入れて頂いています。   店舗名:Kyo gastronomy KOZO (キョウ ガストロノミー コウゾウ) URL:https://kyo-gastronomy-kozo.owst.jp/@@@
[[[134]]]
@@@ 西院の庶民派の居酒屋です。鶏料理がご自慢で、お値段的にも気軽に飲みにいけるお店です。京都産を中心としたお野菜をふんだんに使われており、ヘルシーに食事を楽しみたい方にもおすすめです。 店舗名:笑すけ URL:https://syosuke.owst.jp/@@@
[[[130]]]
@@@ 上京区のいわゆる「二郎系」ラーメン店です。他のラーメン屋と一線を画すのは、夢を語る若者に、夢を応援する大人がラーメン代を寄付する独自の仕組み。夢を抱いた若者の胃袋に収まる野菜マシマシを当店が支えています。 店舗名:Yume Wo Katare Kyoto URL:https://www.facebook.com/Yume-Wo-Katare-Kyoto-896283457203012/@@@
[[[288]]]
@@@

みかんといえばこたつ、

なのでまだ季節感的には早い気がしてる方もいらっしゃるかと思いますが、

めっちゃくちゃ美味しいみかんが届いてしまいましたので、

ご紹介させていただきます。

早生のみかん、ということで旬よりも早く収穫できるみかんということなのですが、

農家さんの間では、旬のみかんよりこれのほうがおいしいのでは?

と言われるほどに、甘さは濃厚、酸味も上等、皮は薄くて食べやすい。

パーフェクトなみかんです。

写真撮影のために切ったみかんを食べましたが、止まりません。

3つ食べました。売ることを忘れてしまいそうです。止めました。

それくらいおいしいです。この季節に…

こちら、つくり手の松坂さんです。

おじいさんのみかん畑の跡継ぎをされています。

みかん栽培に対する研究度、知識、並々ならぬ物があります。

肥料の種類、撒くタイミング、選果の工夫、いろいろ教えていただきました。


みかん畑から見下ろす景色です。

地域一帯がみかんの一大産地。見渡す限りみかん畑。

おいしいみかんができる土壌、気候、環境。

有田川町、有田市はとても良いところでした。

もう一件、田村のみかん農家さんと松坂さんと店主とでスリーショット。

和歌山柑橘の未来はまぶしいです。

@@@
[[[289]]]
@@@

ものすごくおいしい柿、入荷しました!

先日園地訪問にも行かせていただいた、和歌山県のスーパー果樹農家山本さん。

その山本さんイチオシの柿が太秋柿。

太秋柿は富有柿の品種改良版といったところ。

富有柿の仲間なので甘柿です。

そして、見た目がものすごく悪いです。

でもこの黒いひび割れが甘さの証。むちゃくちゃおいしいです。

そして食感もシャリッとしていて梨みたいです。

玉も大きくてかなり値打ち有り!

かなり推しの一品です!

@@@
[[[290]]]
@@@

ここ数年、中華料理屋さんや焼き物系の料理屋さんで

よく出されるので認知度が高まっているマコモダケ。

栽培される方が増えてきて、一般の方の手元にも届くようになっている気がします。

一件、とうもろこし?白ネギ?ダケっていうことはキノコ?みたいな感じですが、

ググればイネ科の別の植物ということですね。

独特の触感と変わっている、という点でおいしく人気の食材です。

ご家庭でも、皮を向いて、適当な長さに切って(縦でも横でも)

グリルしたり、フライパンで焼いたりと簡単に調理できます。

@@@
[[[291]]]
@@@アジア原産のマメです。 全部まるごと食べられます。 食感がシャキシャキで豆を食べている気がしませんが、おいしいです。 炒め物や天ぷらなど揚げ物、なんでもおいしいです。 食べやすいサイズに切って調理して頂ければOKです。 油との相性が良いように思います。 9月の終わりから10月にかけてというのは、 野菜の端境期で全体的にイチオシ!と呼べる野菜が少ないのですが、 そんな中で四角豆は変わり種でこの時期沢山採れるので、 栽培される方も増えているように感じます。 是非たくさん食べていただきたい食材のひとつです。  @@@
[[[292]]]
@@@

幸水の季節は終わりました。

これからは二十世紀の季節です。

根深い、和梨論争で最近押され気味の二十世紀ファンの皆様

お待たせしました。

青めの梨の代表格。

果汁たっぷりジャリっと系の食感に、甘みたっぷりの果肉。

これからしばらくの主役です。


@@@
[[[293]]]
@@@

今週末、9月24日(日)は久々のイベント出店です。

大阪梅田にありますE-MAさんにて、

京都の手作りのお店が集まったマーケットに参加させて頂きます。

当店からは、旬の京たんご梨をメインのおすすめ品に、

旬の果物を中心に販売させて頂きます。

お家で味わえる秋の味覚を是非楽しんで頂きたいです。

大阪の皆様にお会い出来ることを楽しみにしております!

※イベント自体は23日(土)、24日(日)と二日間開催されますが、

当店は24日(日)のみの参加となります。

【いーワ。】SEVENDAYS WEEKEND!!MARKET from KYOTO

【いーワ。】SEVENDAYS WEEKEND!!MARKET from KYOTO

『毎日の暮らしに週末のウキウキ感を!』というテーマで開催する2日間のマーケット。古き良き伝統を守り続ける京都自然と街が隣り合わせの京都新しい文化を発信する京都そんな魅力溢れる京都で活動する選りすぐりの作家や店舗が集まります。

E-MA[イーマ]

@@@
[[[294]]]
@@@少しずつ朝晩も冷え込んできて、 葉物が出荷できるようになってきました。 夏場は手に入らない、香味野菜がようやく出てきました。   左からルッコラ、カーリーケール、レッドベルベット(アマランサス)、 マスタードリーフ、小松菜です。 あと、パクチーもあります。 ルッコラとパクチーは農薬不使用。 それ以外は減農薬栽培です。 この時期貴重ですので、サラダ野菜として是非ご利用ください。@@@
[[[295]]]
@@@どんどんと朝晩が涼しくなってきました。 9月です。大粒ぶどうの季節です。 続々と秋の果物が出てきていますが、 今のキングは大粒ぶどうです。 今年はシャインマスカットとピオーネは、 ご縁あって山口県の離島、周防大島でぶどうを作られている みらいガーデンファームさんから仕入れています。 今、食べながらこの記事を書いていますが、当たり前ですが甘いです。 常温で食べているので、冷やして食べるともっとおいしいだろうなぁ。   シャインマスカットは皮ごと食べられるぶどうとして近年大人気ですね。 そしてピオーネは、巨峰とマスカットの掛け合わせ。 甘いだけじゃない酸味も味わえる果物らしさの象徴。 果物の旬は瞬く間に終わります。 うっかりしているとすぐに旬は過ぎ去っていきますよ。是非ご賞味ください。 @@@
[[[296]]]
@@@

明日、9月6日(水)は、

継業二周年記念!!八百屋ダイニング〜西喜商店夜の部〜開催のため、

店舗は臨時休業を頂きます。

お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、

何卒ご了承賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。


八百屋ダイニングは、北野白梅町の日替わり店長の店、

魔法にかかったロバにて開催いたします。

当店のこだわり抜いた野菜、果物をふんだんに使用した

お料理でみなさまをおもてなしさせて頂きます。

どなた様でも食事一品、飲み物一杯から御注文頂ける

居酒屋スタイルです。

どうぞお気軽にお越し下さいませ。

詳しくは下記のイベントページを御覧くださいませ。



【継業2周年記念!】青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

【継業2周年記念!】青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

www.facebook.com

こちらは、会津若松産、完熟麗夏トマトを使った、冷やしトマトのおぼろ昆布がけです。

お楽しみに!

@@@
[[[297]]]
@@@

明日で8月も終わり。

いよいよ夏も終わりですね。

朝晩も少しずつ涼しくなってきました。

季節が変われば野菜も変わる。

季節が変われば果物も変わる。

これまでは、桃PUSHな夏でしたが、

みなさん、梨です。

梨は、甘い系VSさっぱり系で好みが分かれますよね。

そしてその甘い系の代表格と言えば、この幸水です。

しかし、幸水の旬は実は今。

多くの方は、梨の旬は秋だと思いがちですが、

秋を待っていたら、幸水はありません。

うっかり食べ忘れがちな幸水を食べるなら今です!

京たんご梨は、京野菜認定もされているブランド果物です。

甘さも抜群の梨、幸水好きな方は今!お忘れなく。

@@@
[[[298]]]
@@@

毎度西喜商店をご利用いただきありがとうございます。

この度西喜商店は8月22日を持ちまして、

新装開店(継業)から2周年を迎えることができました。

これもひとえに普段からご愛顧頂いておりますみなさま方の支え合ってのものと

改めて感謝を申し上げる次第です。


さて、これを記念いたしまして、

当店の野菜をふんだんに使用しました一日限定の居酒屋、

八百屋ダイニング〜西喜商店夜の部〜を開催いたします。

場所は日替わり店長の店、

魔法にかかったロバ@北野白梅町です。


まだまだ夏野菜が旬のこの時期、

また秋のフルーツも少しずつ入荷が始まっております。

当店自慢のトマト、きゅうり、賀茂茄子、枝豆などの京都産野菜料理。

さらに、ドリンクもスペシャルバージョン。

毎回恒例の生搾りチューハイに加え、

西喜商店セレクトのフルーツを使った

サングリアも登場予定です。

メニューや野菜のラインナップは、仕入れの見通しがつき次第、

facebookのイベントページで公表させていただきます。

予約不要、どなたでもお酒一杯、料理一品から楽しんで頂けますので、

どうぞお気軽にお越しくださいませ。


【継業2周年記念!】青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

【継業2周年記念!】青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

www.facebook.com

@@@
[[[299]]]
@@@京都からおいしいトマトがなくなるこの季節。 今年も会津若松の大友さんに頼る季節です。 完熟してから収穫されるこのトマトは本当に濃い。 濃い、旨い、濃い、旨い。 最初は塩をつけて食べていても、 だんだんいらなくなってきます。 夏の終わりのおいしいトマト食べたい方は、 ぜひ西喜商店にお越しいただきたい。 それくらいに自信をもってオススメしたいトマトです。  @@@
[[[300]]]
@@@いつもお世話になっております。 西喜商店の近藤です。 8月の夏季休業期間についてのお知らせです。 ・8月11日(金)お休みを頂きます。 ・8月12日(土)営業します。市場も開場します。 ・8月13日(日)〜15日(火)お休みを頂きます。 ・8月16日(水)配達営業のみ致します。店舗はお休みを頂きます。 (市場は開場します) 市場入荷野菜については、前日18時までにご連絡頂ければ、市場開場日であればご用意可能です。 、市場流通外の産直の野菜、果物については仕入れに3〜4日かかりますので、予め事前にご相談くださいませ。 夏野菜各種また、これから桃、梨、いちじく、ぶどうと果物のピークを迎えます。 ご入用の野菜、果物ございましたら、何なりとお申し付けください。 以上、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。 —————————————————————————— 青果 西喜商店 近藤貴馬 〒600-8843 京都府京都市下京区朱雀内畑町 (千本七条西入、番地なし) tel :075-314-5034  fax:020-4666-0651 mail : toma@nishikisyouten.com  @@@
[[[301]]]
@@@

今年も上田市真田町、最高のとうもろこしをつくられる

みどりの大地、大久保さんから”味来”が届きました。

今生でかじりながら記事を書いています。

もはやデザートですねこれは。

最高に甘いです。甘い。おいしい。甘い。おいしい。

今年は味来の苗の流通が少なく、生産量が例年よりかなり少ないそうです。

お盆明けは食べられない可能性が高いです!

食べるなら今です!!

@@@
[[[302]]]
@@@夏のハーブといえばコレ、バジルを沢山仕入れ置きました。 お得パックで販売します。 ジェノベーゼソース用に是非◎ 他、お取引先の農家さんは、レモンバジルや、ライムバジル、パープルバジルなど、 変わったバジルたくさん作っていらっしゃいますので、 いろいろとご相談頂ければと思います。  @@@
[[[303]]]
@@@

桃がバリバリの時期ですね!

今食べなきゃいつ食べるの?という感じです。

和歌山の気鋭の果樹農家、山本さんより

清水白桃を送って頂きました。

桃は時期によって品種が目まぐるしく変化します。

柔らかめ王道の白鳳がほぼ終了ということで、今回は

白桃の優良品種「清水白桃」を送っていただきました。

白鳳よりは硬めでジューシーで酸味が少なく甘さを感じやすい品種。

店主は硬めの桃が好きなので白桃が好きです。

店に並べた途端、なんとも芳しい香りが漂っております。


高校教師を経て実家の果樹園を継いだ山本さん。

糖度に対するこだわりが尋常ではなく、

その飽くなき挑戦を日々綴られているfacebookは、

店主のお昼の読み物として勉強させていただいています。

これからも末永くお付き合いしたい作り手さんです。


@@@
[[[304]]]
@@@

明日7月21日(金)13時頃〜16時頃まで、

西京区牛ケ瀬の清水農園さんの九条ねぎの試食販売を行います。

当店店主と京都精華大学の学生とのコラボレーション企画です。

学生さん達のプレゼンテーション能力向上を目的とした企画で、ご縁を頂きました。

実際に生産現場を訪れ、農家さんから生産方法や工夫している点、

苦労するところなどをお伺いし、商品をつくることの大変さを学んだ上で、

それをお客さまにお伝えする練習、といったところです。

実際に、先月精華大学の学生さんと共に、清水農園さんを訪問してきました。

奥でお話されているのが、清水さんです。

殆どが音楽専攻の学生たちで、生産現場を訪れるのは初めてだったようですが、

学生たちは熱心に清水さんのお話に耳を傾け、

予め用意していた質問以外にも、当日販売することを想定してアレコレ質問していました。

九条ねぎ畑の様子です。

清水さんは太めの九条ねぎを栽培されています。当日もこちらの九条ねぎを販売します。

本来の専攻とはかけ離れた現場でしたが、

これから創作業を志す若者たちに、1本の九条ねぎを作るのに

どれほどの時間と努力と経験が積み重ねられているか、

そしてそれをお金に変えることがどれだけ難しいことかが伝われば

良いなと思っています。

こちらの九条ねぎ、旬ど真ん中ではないですが、

シャキシャキした九条ねぎで、薬味はもちろん、

すき焼きの具、炒め物、パスタの具材にしても抜群です。

明日お立ち寄りの方は是非お買い求め頂ければと思います。


@@@
[[[305]]]
@@@

急な変更でお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしまして、

申し訳有りません。

これまで水曜日とさせて頂いていた定休日を日曜日に変更させて頂きます。

また、水曜日につきましても当面は不定期営業とさせて頂きます。

また詳しく営業スケジュールが決まりましたらこちらのホームページで

お知らせさせて頂きます。

その他の曜日につきましては、通常通り営業させていただきます。

今後共何卒ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。



@@@
[[[306]]]
@@@

今はじゃがいもがたくさん取れる時期で、

品種も多種多様溢れています。

まず左側がながさき黄金。

近年名前を上げてきた「インカのめざめ」の派生種で、

デンプン価、食味はほぼ同等です。

切ったときの色味はまさに黄金色で甘みがすごく、

じゃがいもとは思えません。


そして、右側が通称「デストロイヤー」(覆面レスラーみたいだから)で

聞いたことがある方もいらっしゃるかとは思いますが、

正式名称はグラウンドペチカと言います。

謳い文句は「栗+さつまいも+じゃがいも」でして、

目隠しして食べたらじゃがいも食べているのかわからないんじゃないかっていうくらい

おいしいです。

ふかし芋でバターをひとかけ落としてみてください。

それだけで、とてつもないごちそうに変わります。

もちろんポテトサラダ、コロッケ、フライドポテトなど、

じゃがいも料理ならなんでもOK。

煮物にする際は煮崩れするので気をつけて。


野菜はごちそうになる!と伝えたい気持ちでいっぱいの、

最高の食材のご紹介でした。

@@@
[[[307]]]
@@@

来週より当店がいつもお世話になっている、

京丹後市のまつみやファームさんからとうもろこしが届きます。

あまりの甘さに昨年大好評を頂きました。

色は黄色:ドルチェドーロ、白色:ピュアホワイト、斑色:ドルチェヘブンと

3種ございます。

このとうもろこしが入った野菜ボックスを期間限定で販売します。

御注文は当店のWEBショップで受け付けます。

あっというまになくなりますので、

この機会に甘いとうもろこしを食べたい!という方はぜひ御注文ください。

【限定販売】西喜商店セレクト、旬のとうもろこし入り野菜ボックス - 青果 西喜商店 ~創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋~

【限定販売】西喜商店セレクト、旬のとうもろこし入り野菜ボックス - 青果 西喜商店 ~創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋~

創業90年の京都の八百屋、西喜商店です。”おいしい”にこだわった旬のお野菜や果物をお届けします。

nishikisyouten.shop-pro.jp

@@@
[[[308]]]
@@@

今日は蒸し蒸しと、京都らしい暑さですね。

空梅雨で雨が少なく、野菜の生育も心配していましたが、

何度かまとまった雨も降ってなんとかなったのかな・・・そんな印象です。

夏野菜がこれからうわーっと出て来る直前のこの時期、

珍しい野菜というよりは、トマトにきゅうり、玉ねぎにじゃがいもと

定番の野菜が美味しい時期でもあります。


さて、今日は高松からミニトマトが届いているのでご紹介。

最近は色付きのミニトマトはあちこちで売られるようになりましたので、

そう珍しいものではなくなりましたが、

中にはハズレのように味がしないものもありますので、

今回はハズレなし、いろどりファームさんのミニトマトをご紹介。

糖度計で図っていただいて最低8(普通のトマトが5程度)

赤くて長細いジュエルトマトとオレンジ色のチェリーゴールドは10超えるとのことで

かなり甘く感じます。

あと、この鮮やかな黄色のプチぷよイエローという品種が貴重で、

赤いのは出回ってるんですが、黄色は初めて食べました。

なにせ、外の皮が柔らかいんです。

プチッとした食感がさくらんぼみたい、が謳い文句のようですが、本当にそんな感じです。


汗をかいた後に食べるミニトマトは、体にじゅわ〜っと染みて最高です。

トマトの栄養素として有名なリコピンも、

実は大玉のトマトよりミニトマトの方が多く含まれています。


これからぐっと暑くなって、体力を奪われる季節ですが、

ミニトマトで水分と栄養をチャージしてみてはいかがでしょうか。



@@@
[[[309]]]
@@@

誠に勝手ながら、明日25日(日)は12時までの営業とさせて頂きます。

お客様各位にはご不便ご迷惑をおかけいたしまして、

大変申し訳ございませんが、何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。


@@@
[[[310]]]
@@@

今年は天候不順の影響で到着が遅くなりましたが、

赤いルビー、佐藤錦の入荷です。

今年もしっかり甘くておいしいです。

わずか2週間ちょっとの間しか味わえない、旬の味。

御注文はお早めに。

店主の東京時代の仲間のご実家、

新関農園さんからの直送。

ご自宅用3500円/1㎏〜です。

@@@
[[[311]]]
@@@

6月18日(日)はお近くのいけてる町家リノベーションアトリエ、

itonowaで開催されるマルシェに出店します。

こじんまりしていますが、出店されている方のセンスがすごくよくて、

京都の中でもレベル高いマルシェだと思います。

京野菜から手織り、革小物、アクセサリーなどさまざまなものが集まります。

お気に入りを見つけにどうぞお越しください。

[ 出展者 ]

◇okapi ( 帆布カバン )

◇織布gecko ( 手織り )

◇暮らしの草花 Elements ( 草花の雑貨 )

◇kram ( 織雑貨 )

◇Greenford ( 糸のアクセサリー )

◇cruk ( 真鍮のアクセサリー )

◇CHIY◎ ( 革小物 )

◇西喜商店・京都府のギフト (京野菜・果物・加工品)

◇MUNDUS ( インドチャイ・お香など )


タタミノマルシェ vol.7

www.facebook.com

@@@
[[[312]]]
@@@

いよいよ暑くなる季節。

夏の食の風物詩として今年は小豆島産の手延べ素麺を取り扱います。

小豆島ならでは、ごま油を使って製造されたそうめんは、

味、食感、喉越し共に最高です。

店頭にお立ち寄りの方にお求めいただきやすいように、

小分けのパックで送っていただいています。

真砂さんのそうめんはファンも多く、ファンの方が投稿されたレシピサイトも充実して

います。単にめんつゆで食べるのではなく、アレンジしても素材の味が耐えられるのが

真砂さんのそうめんの強みだと思います。

野菜を使ったレシピもたくさんあり、当店のこれからの夏野菜との相性も抜群です。

真砂喜之助製麺所|みんなのレシピ集

香川県小豆島で代々続く素麺屋、「真砂喜之助製麺所」のレシピ集です。 お客様がSNSに掲載くださったものをまとめています。 投稿の際はぜひ #真砂喜之助製麺所 とタグ付けを。

真砂喜之助製麺所|みんなのレシピ集

小豆島まで行くとそうめんの作り方を丁寧に説明して頂けます。

そうめんづくりにかける真摯な思い、丁寧に作られていることがよくわかります。

私も現地でお話をお伺いして以来のファンです。

極めつけは、真砂喜之助製麺所さんの、「喜之助」さん(現在の真砂さんのお祖父様)

と、店主の曽祖父も「喜之助」で同じ名前ということで意気投合。

京都と小豆島の小さな縁です。

うんちくが長いですが、要はとても美味しい素麺なので是非一度食べてみてください。


小豆島手延べそうめん | 真砂喜之助製麺所

真砂喜之助製麺所のオフィシャルサイト

www.kinosuke.net

@@@
[[[313]]]
@@@

6月に入り、梅の話題が増えてきました。

当店にも青梅の一番手が入荷です。

当店は、紀州南高梅の発祥の地、おしね地区の青梅を

優先的に仕入れております。

見た目、香りともに一級品の青梅。

これからの梅仕事シーズンに是非ご利用くださいませ。

@@@
[[[314]]]
@@@3月〜4月は、いわゆる端境期で、野菜の種類が格段に減ってしまう時期です。 特に今年は春先が寒かったので、野菜の成長も遅かった模様。 (たけのこなんかはお伝えしたとおり、例年より2週間は遅かったです。)   そしてようやくポカポカしてきたこの頃、 各地からたくさん野菜が届いています。 週末には京丹後の新進気鋭の生産者、SORA農園さんから葉野菜を中心に 野菜を沢山送っていただきました。 イベントでかなり売れたのですが、もう少しだけ残っていますので是非。 今はアブラナ科のサラダで食べる野菜、それにレタス系もバリバリの旬。 春作のかぶも出てきています。 沢山収穫できるということは、その時が一番旬ということ。 是非八百屋を除いて、今何が旬ですか、と聞いてみてくださいね。 店主も毎日味付けを食べながらもしゃもしゃサラダを食べています。  @@@
[[[315]]]
@@@

6/3(土)4(日)、大阪、梅田のE-MAにて開催されるイベントに出店させて頂きます。

『毎日の暮らしに週末のウキウキ感を!』というテーマで開催する2日間のマーケット。

古き良き伝統を守り続ける京都

自然と街が隣り合わせの京都  

新しい文化を発信する京都

そんな魅力溢れる京都で活動する選りすぐりの作家や店舗が集まります。


イベント名:Sevendays Weekend Market - from KYOTO -

開催日時 : 2017 / 6 / 3(土)・4(日) 12:00 - 18:00

詳しくはリンク先をご参照ください。

【いーワ。】Sevendays Weekend Market - from KYOTO -

【いーワ。】Sevendays Weekend Market - from KYOTO -

『毎日の暮らしに週末のウキウキ感を!』というテーマで開催する<wbr>2日間のマーケット。古き良き伝統を守り続ける京都  自然と街が隣り合わせの京都  新しい文化を発信する京都そんな魅力溢れる京都で活動する選りすぐりの作家や店舗が集まり<wbr>ます。

E-MA[イーマ]

@@@
[[[316]]]
@@@

生にんにくの季節到来です!!

みなさんが普段食べているにんにく。

これは日持ちがするように、全て産地で乾燥させてから出荷されているんですね。

そして、今日ご紹介するのは乾燥前のにんにく。

にんにくの収穫期であるこの時期にしか食べられない限定品。

乾燥させていないので、肉質がみずみずしくジューシー。

これまるごとをホイル焼きにして食べると、芋のように甘くホクホクの食感に。

たまりませんよ。

醤油漬けにしてもいいですね。

ミカタさんは、農薬や肥料を使わずに野菜を栽培されています。

ミカタ

ミカタ

ミカタ、香川県 さぬき市 - いいね!389件 - 関東から移住し、香川県さぬき市で農を生業に暮らしています。
ミカタの野菜は自然栽培という農薬や肥料を使わないで育っています。
種は約9割が自家採種、固定種を選んで栽培してい

www.facebook.com


愛する土井善晴さんのレシピににんにくご飯がありましたので、貼っておきます。

新にんにくご飯 レシピ 土井 善晴さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

新にんにくご飯 レシピ 土井 善晴さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

土井 善晴さんの新にんにくを使った「新にんにくご飯」のレシピページです。新にんにくを大胆に皮ごと炊き込んで、薄皮の周りにあるうまみを余すところなくいただきます。パンチがあって、なおかつやさしい甘みのにんにくがクセになりますよ。 材料: 新にんにく、米、水、塩

みんなのきょうの料理

@@@
[[[317]]]
@@@

5月27日(土)四条烏丸にて、イベントのお手伝いをさせていただきます。

タイトルは

「京町家で「ほんまの旬」と出会う食ごと」

管理栄養士の 國枝 加誉さんと共に開催する、「おいしい」と「健康」を「正しく」

理解するためのイベントです。

シンプルに正しいバランスで食事を取ることを考える、

と書くと仰々しいですが、

要するにおいしいご飯を食べながら楽しく野菜や魚のことを話し合う

気軽なイベントです。

珍魚・鮮魚のスペシャリスト㈱食一の 田中 淳士さん協力のもと、

魚のことと一緒に、野菜のこともお話します。

調理協力は四条大宮むすび食堂の 高野 悠里さん。

旬の魚と野菜を使って土鍋ごはんつきの一汁一菜定食をつくって頂きます。

場所は四条烏丸のThe TERMINAL KYOTOです。

イベント中は、即席マルシェも開催します。

普段当店までお越しいただけないみなさんには、

京都の真ん中四条烏丸で西喜商店の野菜が買える絶好の機会。どうぞお見逃しなく。

申込みはお早めに。詳しくFBイベントページをご参照くださいませ。

5.27Sat 京町家で「ほんまの旬」と出会う食ごと

5.27Sat 京町家で「ほんまの旬」と出会う食ごと

www.facebook.com

@@@
[[[318]]]
@@@

こう暑くなってくると、豆の季節です。

市場にも実えんどうが大量に入荷中。

京丹後からはスナップエンドウがとってもとっても沢山届いています。

さっと茹でるか、シリコンスチーマーに入れて、レンジで600w1分間チンでも

柔らかくなって食べられます。

味も彩りも濃い緑色を感じられて、暑くなってきた今サラダで食べたいですね。

ビタミンCが豊富で、実の部分にはたんぱく質も含まれているので、

こどもにもたくさん食べさせたいですね!

アグリ竹藤さんは京丹後独自の栽培企画、久美浜版GAPに登録された

農家さんで構成される農家団体「田園紳士」に参画されている、

こだわり農家さんです。

※久美浜版GAP:久美浜特産の牡蠣殻を肥料として使うことも含む安心安全を基軸とする生産管理の仕組み。概ね、化学肥料不使用、7〜9割程度の減農薬栽培です。


@@@
[[[319]]]
@@@

野菜にも台風のように一瞬で過ぎ去っていくものもありまして、

にんにくの芽はその一つです。

日本ではにんにくの芽専用で栽培されることはありませんので、

(多分)

にんにくを栽培する途中で出てきたものを刈り取って

出荷してもらうしかありません。

しかもすぐに成長して固くなるということなので、

食べられる時期は一瞬。それが今です。

さらに、にんにくの芽として出荷するためには、

農薬を使えないために(国が定めています)

農薬無しで栽培されている農家さんから仕入れさせて頂く以外に道はありません。

にんにくは比較的農薬無しで栽培しやすい野菜かと思いますが、

希少価値の高い、シャキシャキのにんにくの芽、食べてみたいですよね。

よく中華料理屋さんで出てくるように、

豚肉やレバーと一緒に中華風に炒めるのがおいしいですね。

ミカタさんは、農薬も肥料も使わずに野菜を作られる農家さんです。

ホームページでブログも書いておられるのでよろしければご覧ください。

TOP

TOP

香川県で自然栽培、農薬も肥料も使わない野菜を育てています。 農、食、育児、日記など様々な私達のヒビノミカタを書いています。

ヒビノミカタ

@@@
[[[320]]]
@@@京都の畑もちょっとずつ、葉物から出てきている感じですね。 よく当店に登場していただいているピッコロキャンポさんから ニラを大量に仕入れてきました。 ゴールデンウイークの休み疲れをこちらで吹き飛ばしてください。 カロテン、ビタミン、カルシウム、カリウムなど栄養満点。 味も香りも強力です。 ご存知の通り、豚肉、レバーとの相性バツグン。 ニラを食べて明日から元気に働きましょう。  @@@
[[[321]]]
@@@

ゴールデンウイークは店舗は通常通り営業いたしますが、

5月5日(金・祝)は五条のきさき市に出店します。

五条のきさき市は、

五条堀川から五条烏丸までの、普段は会社として使われている

建物の軒先を一日限定でお借りしてクリエイターズマーケットに変身させる

京都ならではのイベントです。

八百屋以外にも、雑貨屋、服屋、古本屋、お菓子屋、珈琲屋、

なんでもありのお祭りです。

京都の面白いお店を凝縮した一日です。どうぞご家族、お友達連れで

お越しくださいませ。

ちなみに当店の出店場所は、五条若宮通り、小野薬品工業さんののきさきです。

のきさき市 KYOTO GOJOU

のきさき市 KYOTO GOJOU

のきさき市 KYOTO GOJO 2015.5.5  am10:00~pm5:00

nokisaki.main.jp

五条のきさき市<2017>

五条のきさき市<2017>

www.facebook.com

@@@
[[[322]]]
@@@

木の芽は山椒の葉ですね。

栽培のは年中で回りますが、

自然のものは今からが旬です。

たけのこ料理には欠かせませんが、

それ以外のアレンジ料理もおすすめです。

ポテトサラダ、コロッケ、ハンバーグ、餃子などの香り付けに使うと、

芳しい香りが口の中に広がります。

これから5月いっぱいまで、山に入って取ってきて頂いた

新鮮なものを扱います。

@@@
[[[323]]]
@@@ゴールデンウイーク期間中は通常通りの営業となります。 5月3日(水)は祝日ですが、水曜日ですので通常通り定休とさせて頂きます。 その他の祝日は通常通り営業致します。 ご確認の程、よろしくお願いいたします。   なお、自社便配送についてですが、 3日(水)5日(金)7日(日)は配送不可となります。 4日(木)は配送可能ですが、 3日(水)から〜5日(金)の間は市場が休みですので、仕入れがありません。 当店で在庫があるものは配達可能ですが ご必要なものがございましたら、必ず1日(月)中にご連絡を頂ますよう、 よろしくお願いいたします。 西喜商店 近藤  @@@
[[[324]]]
@@@

店頭の野菜も春から初夏の彩りも見せてきています。

もうすぐレタスなんかのシャキシャキ系の葉物が旬になってきます。

今日はアイスプラントの紹介ですが、

こういう添え物系の野菜もたくさん出てきます。

シャキシャキとした食感と、うっすら塩味がするのが特徴。

風味が強いものではない食感が全ての野菜なので、

生でサラダで食べるのがいいですね。

シーザーサラダとか、生ハムや刺し身とあえてカルパッチョにしたりとか、

オシャレで良いと思います。

こちらは市場入荷品ですが、農薬不使用です。

@@@
[[[325]]]
@@@

天然のクレソンが入荷しました。

今年はなかなか暖かくならず、出てくるのが例年より遅く、

ようやくという感じです。

今回は大原から。

もうすぐ京丹後からも届くはず。

まるごとクレソンサラダはもちろん、

肉と炒め物、すき焼き風にしても美味しいです。

抜群の香り、堪能してください。

@@@
[[[326]]]
@@@

今年も届きました!

葉玉ねぎです。

玉ねぎの早採りで、今しか食べられません。

先日の八百屋ダイニング〜西喜商店夜の部〜では、天ぷらにして

提供させていただきましたが、大大大好評でした。

煮ても、焼いても、揚げてもOKです。

毎年恒例4月のお楽しみになってきました。

@@@
[[[327]]]
@@@

いよいよ本格的に春野菜の登場です。

去年も大好評を博した、香川県産のアスパラガス「さぬきのめざめ」

今年も待望の入荷です。

今年もアスパラ屋しげさんから春の間届きます。

旨みたっぷりで、またとても柔らかく食べやすいです。

違いのわかるアスパラです。

レアなホワイトもあります。

オリーブオイルで焼いて良い塩を振るだけでごちそうになります。

ぜひぜひ、ぜひぜひです。

@@@
[[[328]]]
@@@

段々と恒例になってきました、

八百屋ダイニング〜西喜商店夜の部〜。

今回も北野白梅町の日替わり店長の店、

「魔法にかかったロバ」にて開催します。


京都で90年の歴史をほこる七条千本の八百屋、

青果 西喜(にしき)商店の野菜を使った、

お料理を振る舞います。

新鮮な果物を使った、生搾りチューハイ

こだわりの日本酒など、お酒も多数ご用意しております。

八百屋ならではの自慢の晩ゴハンをずらりと揃えてお待ちしております。


今回のテーマは「京あられとのコラボレーション」

西喜商店プロデュースのカタログギフト「京都府のギフト」

にも出品中の「武保あられ」の若旦那と共に出店です。

メイン料理はあられを使った天ぷら。わお。

野菜はアスパラ、葉付きの新玉ねぎなど春の息吹が満開。

京あられと春野菜とのコラボレーションをお楽しみください。

メニューや野菜のラインナップは、仕入れの見通しがつき次第、こちらのイベントページで公表させていただきます。

どなた様でもご来店頂きます。

ご予約の必要もありませんので、どうぞふらりとお立ち寄りくださいませ。

青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

www.facebook.com


武保あられ

http://takehoarare.base.ec/

京都府のギフトby西喜商店

https://gift.jimo.co.jp/contents/okuru/kyoto/

@@@
[[[329]]]
@@@シャキシャキの食感が特徴で、オリゴ糖の含有量が多いことで 近年人気が高まっているヤーコン。 生でサラダにしても食べられますし、炒め物、揚げ物にもあうので、 調理もしやすいです。 整腸作用があるので、花粉対策にも良いのではないでしょうか。 たーくさん頂きましたので、野菜の種類のこの時期に 是非食べていただきたいですね。   @@@
[[[330]]]
@@@金時人参と五寸人参の中間種。 甘くて、人参臭さがなく、ジュースやサラダにしてもおいしい人参です。 やはり色味で使いたいお客さまが多く、「金時人参ありますか?」 という質問も多く頂きます。 特に京都産の金時人参は生産量が少なく旬を過ぎるとほぼ手に入れられなく なるのですが、 こちらの農家さんは、安定的に京くれないを栽培されていますので、 今後継続的に仕入れさせて頂く予定です。 ぜひご賞味くださいませ。   @@@
[[[331]]]
@@@

私はしいたけ熱が強く、もちろん原木しいたけは全国的には栽培されているのですが、

(市場流通のしいたけの内、8割は菌床栽培、2割が原木栽培と言われています)

この南山城村の原木しいたけを仕入れることに特段のこだわりを持っています。

年間通して安定的に原木しいたけを供給頂くことは、容易いことではないと

思いますが、山田さんはそれを実現していただいています。

そして、その場所が京都唯一の村、南山城村というのがまたアツいわけです。

そして、今回自然子というレアなしいたけが届いており、オススメの投稿です!

原木しいたけも、もちろん天然のものもあるのですが、

農家さんは基本的には、安定的に供給できるよう木にいろいろな刺激を与えて

しいたけが発生するように作業をされるわけですが、

自然子はそういった作業をせず、意図せず自然に発生したしいたけということです。

歯ごたえが通常のものよりしっかりしているのが特徴ですね。

ただでさえプリッコリッの原木しいたけで更に倍してドン、っていう感じです。

しいたけ好きの皆さんはマストバイでお願いします。

@@@
[[[332]]]
@@@

恥ずかしながら初めて知りました。

朝、市場に行ったらありました。

大根とコールラビをかけ合わせた、「新京野菜」ということで

平成21年から栽培されているそうです。

見た目は小松菜のような、いやでもなんか違う、

軸も硬そうです。

が、とりあえず生で食べてみましたが、シャキッとしていてクセもなく、

おいしく食べられました。

葉っぱを食べるとたしかに、大根をかけ合わせいるだけあって、

大根葉の風味がします。


京都大学が開発した品種だそうで、

目的はおそらく葉物がなくなるこの時期を埋めることだと思われます。

炒めてもお浸しでも味噌汁の具でもいけそうで、

栄養価も高いようですので、物は試しでいかがでしょうか。


下記のリンクは、京都市が制作したレシピです。

京都市産業観光局 農林振興室

www.city.kyoto.lg.jp

@@@
[[[333]]]
@@@八百屋ですが、少しずつ、「これはおいしい!」と思ったり、 なによりご縁を頂いた加工品は店舗でも販売させて頂いております。 油も扱いたいな、とずっと思っていたのですが、国産のオリーブオイルは 町の八百屋で売るには少し手が出づらい金額で悩んでいたのですが、 今回ご縁を頂いて、こちらのオリーブオイルを扱わさせて頂くことにしました。 正式名称は「ロイヤルナバリ オーガニックエキストラバージンオリーブオイル」です。 ヨルダンはオリーブの原産国だそうです。 恥ずかしながらイタリアやスペインのイメージでした。 味は食べた瞬間はまろやかで、最後に喉にツンと来るスパイシーさも持ち合わせています。 サラダだけでなく、スープやパスタなどどんな料理にも合う万能なオリーブオイルです。   このオリーブオイルを扱ってらっしゃるのが「Alwaan」さん。 ヨルダンの為の活動を日本で取り組みたい、という女性の方(日本人ですよ) とご縁を頂いて少しでもお手伝いできればと思った次第です。 よければこちらのホームページもご覧ください。 ブログにはレシピも投稿されていますので、今夜の晩ゴハンの参考にもなりますよ! 販売価格は税込み910円です。 Alwaan | ヨルダンの実りを京都から。 ヨルダン産オリーブ油「ロイヤルナバリオーガニック」を原点として、オリーブオイルやオーガニック商品の魅力を、ヨルダンやアラビアンテイストな世界といっしょにお伝えしたい。Alwaanとは、そんな想いをこめて、京都から発信するコンセプトショップです。 Alwaan | ヨルダンの実りを京都から。@@@
[[[334]]]
@@@トマトの美味しい季節になってきました!! トマトは暑い時に食べたくなる野菜ですし、 夏野菜のイメージを持たれている方も多いと思いますが、 本来的には春が旬の野菜。 市場に毎年入荷する二木農園の桃太郎トマトは超濃厚。 味の濃い〜トマトを食べたい方は、今がチャンスです! 5月くらいまでは入荷します。 糖度の高いフルーツトマトもあります。 トマト好きのみなさん、今がチャンスです!  @@@
[[[335]]]
@@@

3月19日(日)と20日(月,祝)は出町柳にあります

リバーサイドハイツ&カフェで開催される「春待ちフェスタ」という

イベントに出店します。

リバーサイドカフェは日替わり店長で運営されるカフェで、

今回は併設されるアパート空き部屋を開放してクリエイターズマーケットを

開催するというワンダーな企画です。

アパートの部屋を覗いたら野菜と果物が並んでいるっておもしろいですよね。

そんな楽しそうなイベント、天気も良さそうなのでぜひお越しくださいませ。

開催概要は下記のとおりです。


2017年3月18・19・20日

10:00~21:00

@リバーサイドハイツ(左京区・川端御影)


Riversidecafe - リバーサイドカフェは京都出町柳の毎曜日・毎時間店長が変わるタイムシェアカフェです。

リバーサイドカフェは、京都出町柳の毎曜日・毎時間店長が変わるタイムシェアカフェです。

Riversidecafe

@@@
[[[336]]]
@@@

今の時期はどの柑橘食べてもおいしいのですが、

スーパースターは、やっぱりデコポンでしょうか。

贈答用にも絶対オススメの、甘さ、酸味、濃厚さ、全てにおいて

突き抜けたおいしさ。最高です。

「おいしいみかんはどれ〜」は

店舗で発生する会話ナンバー1ですが、

絶対美味しいっていうやつは、値段に比例します。

ええ値段している柑橘はおいしいと思って間違いありません。

ということで、高級柑橘デコポン。よろしくお願いします!

@@@
[[[337]]]
@@@

先日、徳島県にて開催された商談会で良いご縁を頂き、

とてもおいしい蓮根を仕入れさせて頂くことができました。

蓮根は多くは泥地で栽培されているのですが、

こちらの農家さんは吉野川の河口の砂地という特性を

活かした条件で蓮根栽培をされています。

砂地で作られたほうがモチっとした食感を感じることができて、

甘さもわかりやすくおいしく感じます。(好みがありますが)

色も違うんです。

左が砂地、右が泥地で栽培された蓮根です。

左のほうが肌色が強く、右側のほうが白いのがわかりますでしょうか。

ということで、現在西喜商店ではこちらのモチモチ蓮根をおすすめしています。


炒め物、天ぷら、もちろんおいしいです。

すりおろして海老のすり身と混ぜて焼いて、辛子醤油で食べるアレンジレシピも

うちの定番です。


おいしい蓮根は、塩コショウで炒めるだけでもおいしいです。

食物繊維、ビタミンC、ムチン(ネバネバ系の野菜にふくまれる)もたっぷりで、

栄養満点食材ですね。まもなく時期は終わりますが、今の間のオススメ食材です。

ぜひ。


@@@
[[[338]]]
@@@

段々と暖かくなってきて、

焼き芋シーズンも終盤となりました。

冬になると家で焼き芋をするにはどうしたらいい?

という質問を多く頂きます。

もちろん、ネットで調べればたくさん情報はでてくるのですが、

情報が多すぎて、結局のところどうすればいいのかわからない、

というのが自分の意見でして、

特に、アルミは巻いたほうがいいのか、巻かないほうがいいのか、

というのが判断できなかったので、実際にやってみました。

※追記:手間を掛けずに家庭用のオーブントースターでつくるなら、

    という前提でやってみました。

使ったさつまいもは、京丹後市の砂地で栽培されているさつまいも

「まいこ金時」です。

有名な鳴門金時と同様のホクホク系のおいしいさつまいもです。

なぜ、この品種を使ったかというと、今オススメだからということと、

「安納芋」に代表される蜜芋系のさつまいもだと、

そもそも甘さが強すぎてどうやってもおいしくなる気がしたからです。

実は、こういう記事を書こうと思ったのは、以前こんな記事を見たから。

【保存版】アルミは巻くな! 焼き芋を自宅で完璧に焼く極意をプロに聞いてきた! - みんなのごはん

【保存版】アルミは巻くな! 焼き芋を自宅で完璧に焼く極意をプロに聞いてきた! - みんなのごはん

寒い季節になると食べたくなるものと言えば、焼き芋もそのひとつですよね。運よく「いしや~きいも~」と聞こえてくれば良いのですが、なかなかそうもいきません。となれば専門店やスーパーで買ったりするのでしょうが、自宅で美味しく焼ければ最高です。というわけで、バーグハンバーグバーグのまきのさんが、豪徳寺ににある「やきいも専門店ふじ」さんにうかがって秘訣を訊いてきました。常識は覆されたでしょうか。(豪徳寺・経堂のグルメ・ランチ)

みんなのごはん

コンベクションオーブンで、紅はるか焼いたらそらおいしいやろうし、

店主の方はそもそも芋が美味しいから、とも仰っていまして

それもそうだろうとは思うのですが、やはり比較してみないとということで

思い立った次第です。


ということで、同じサイズのまいこ金時を片方はアルミを巻いて、

片方はそのままでトースターにいれました。

使ったトースターは5000円以下で買えそうな普通のトースターです。

これで500wで45分加熱しました。

45分後の結果はこちらです。

こっちがアルミで巻いた方の断面です。

こっちがそのままの断面です。


結論ですが、アルミで巻いた方は45分では中がまだ硬くて時間が足りていませんでした。

何もなしの方は、バッチリ。完璧な焼き芋〜〜〜って感じでした。

ただ、ただですよ、アルミで巻いたほうがわずかに甘く感じる???

と思って、アルミ芋を追加で15分トースターで焼きました。

その写真はもう面倒になったので無いのですが、

やはりこちらの方が甘く感じました。


ということで、個人的な結論ですが、

家庭用のトースターでやる場合はアルミ巻いたほうが甘く感じる、

ということになりました。

というより、やはり低い温度でじっくりやるに越したことはない

これが、焼き芋づくりの基本だな、と思い直しました。


ただし、裸で焼いてもまずいっていうことではないです。

これでも十分すぎるほどにおいしいです。

裸のほうが早くできますしね。

そこまでこだわる気がなくて早く食べたかったら裸で焼けばいいです。

芋はホイルで包むと包まないでは焼き上がりの味が違う - デイリーポータルZ

芋はホイルで包むと包まないでは焼き上がりの味が違う - デイリーポータルZ

芋をホイルと新聞紙で包む、ホイルだけで包む、包まないの3通りで焼き比べた。 (古賀及子)

デイリーポータルZ

こういう記事もありますが、手間をかけすぎていてよくわからないです。

家でこどもが待っているのにこんなことやってられないという方も多いと思いますし、

そういう方は、そもそもがおいしいサツマイモを買ってきて、

裸でトースターで十分だということが、私の結論です。

@@@
[[[339]]]
@@@

和歌山の新進気鋭の若手柑橘農家、松坂さんから

八朔を頂きました。

八朔って、なんか若者が食べるイメージ無いですよね?

なんか昔の人が食べるイメージですよね?

今日はちょっとそれを覆そうと思いまして。

今回届いた八朔は、さすがつくり手さん直々にオススメ頂いただけあって、

甘みがありかなり食べやすいです。

八朔らしいプリップリサクッサクの所感と、

いい甘さ、酸味、そして、独特の苦さはほんのほんの少し。

そのままでもバクバク食べられますね。

お酒飲んだ後にこういうのあると、口がさっぱりして止まらないと思います。

そのままも相当美味しいのですが、

今回はサラダもつくってみました。


白菜と京かんざしの八朔サラダ。

味付けはオリーブオイルと塩だけです。

八朔がかなりいい味を出してくれて、我ながらこれはお金とれるな、と思いました。

合わせる野菜はなんでもおいしいと思います。カブや大根でもばっちりでしょうね。


松坂農園さんは「草生栽培」という土中微生物を活かす栽培方法に

取り組まれていらっしゃいまして、

森のような園地で栽培されています。

今年は和歌山にも行きたいなと思っておりまして、

難しいところは実際に現地にいってお伝えしたいなと思っております。


私がこうして、つくり手さんから直々に仕入れさせていただくのは

間違いなくおいしい野菜、果物をみなさまにお召し上がりいただくためです。

つくり手さんは自信を持っておすすめして頂く時こそが食べごろの時。

ということで、今、八朔、よろしくお願いします。


@@@
[[[340]]]
@@@

イベント出店のお知らせです。

「親の味方」となる事業者さんを集めたマルシェ、

オヤノミカタマルシェに出店致します。

私も子を持つ親として、

関心のある出店者さんばかりですので、

育児世代の方でお時間ある方はぜひお越し頂ければと思います。


当日は、当店の野菜のほか、

当店がプロデュースするカタログギフト

「京都府のギフト」も出店いたします。

引出物、出産祝い、お中元などで地元京都のつくり手に貢献できる、

地元思いのカタログギフトも、是非手にとってご覧頂ければと思います。

詳細は下記よりご確認くださいませ。


■ 日時

2月28日(火)14:00-18:00

■会場

mumokuteki ホール

京都市 中京区 御幸町通六角下ル 式部町261 ヒューマンフォーラムビル3F

https://goo.gl/maps/wDbvi7hoEJ72

※店内中央エレベーターにて3Fへお上がりください。


オヤノミカタ☆マルシェ Vol.1 | 親の味方となるマルシェ

オヤノミカタ☆マルシェ Vol.1 | 親の味方となるマルシェ

www.facebook.com

「京都府のギフト」についてはこちらからお願いします。

京都府のギフト

京都府のギフト

結婚・出産の内祝いや引出物の贈り物に地元をテーマにしたカタログギフトを是非。京都府の特産品や加工品など旬の味覚や雑貨が産直で届くカタログギフト。

「地元のギフト」

@@@
[[[341]]]
@@@

まだまだ地方創生という言葉が衰えぬ中、

移住・田舎暮らし情報雑誌の「TURNS」にご掲載いただきました。

店主は、東京での8年間のサラリーマン生活を経て、

事業承継の為に京都にUターン移住してきたということで、

そういった視点で注目していただくこともあり、

とてもありがたく思っています。

一方で、実際の地域への移住シーンは、ブーム的な側面は終わり、

これから地に足をつけた活動が増えていくものと考えています。

先駆者たちが駆け抜けた地域移住の大波。

地域で、地元で働くっていいよね、という世の中の流れがより確かな

ものになるために、事業承継の促進は重要な考え方の一つになると思っています。

0から1を興すことは誰にでもできることではありませんが、

1あるものを2や3にすることなら、

普通のサラリーマンにでもできるはず。

会社で働くとはそういうことですからね。

地元で跡継ぎ、そんな働き方が増えるように、

私もできることをやってみます。



TURNSは大きめの本屋さんでしたら手に入ると思います。

他も地域で働く方の情報がたくさん掲載されていますので、

是非ご購入頂ければと思います。

@@@
[[[342]]]
@@@

皆さん、おいしいトマトの見分け方って気になりますよね。

トマトのおいしさは「甘み」と「酸味」と「旨味」で決まります。

それで、糖度が高いトマトを見極めるのは、

お尻から放射状に白い線が入っているかどうかを見極めろ、というのは

わりと有名な話かと思います。

これはこないだ、ためしてガッテンでやってたのでそちらをご覧ください。

甘み・酸味・やわらかさ! トマト選び自由自在ワザ - NHK ガッテン!

甘み・酸味・やわらかさ! トマト選び自由自在ワザ - NHK ガッテン!

NHK ガッテン!「甘み・酸味・やわらかさ! トマト選び自由自在ワザ」

www9.nhk.or.jp

もちろん、品種の影響もありますね。


そして、酸味と旨味についてですが、これは「熟度」

つまり熟しているかどうかが影響するわけです。

熟すほど、酸味のもとであるクエン酸が減少し、

旨味のもとであるグルタミン酸の量が増加するということです。

データを提供しているNPO法人がありました。

トマト丨特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンター

トマト丨特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンター

うま味インフォメーションセンターでは、うま味の正確で最新の情報をグローバルに発信し、日本および世界へのうま味の普及を目指し、うま味に関する正確で有益な情報をお届けしていきます。

特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンター

そこで、この科学的に証明されきった事実を身をもって体感するために、

私の東京時代からのセガレ仲間で、

昨年大手電子機器メーカーを退職し、

三重県伊勢市のトマト農家を継いだ「KUSUKI FARM」さんに

協力してもらいました。

こちらの楠木さんとゴニョゴニョ相談してまして、

市場に流通させるためのトマトと、樹上完熟したトマトの両方を送ってもらいました。

ふつう、こんなことしてもらえませんので、まずは楠木さんに大感謝です。

どちらも、同じ畑でとれた同じ品種のトマトです。

左が樹上で完熟したトマト、右が市場出荷用に早採りしたトマトです。

どちらも、維管束ビッチリで、糖度上がるように、努力されている様が伺えます。

切ります。

左右が変わって申し訳ないですが、

左が熟す前のトマト、右が熟したトマトです。

切って塩だけで食べました。

熟してある方はもうかなり熟しているので、酸味よりも旨味の方があきらかに強いです。

ちょっとやわらかいので食感がよくないですが、「うまいトマト食べてるなあ」

という感覚になります。トマトが好きなら塩は要らないレベルです。

一方、熟す前のトマトは酸っぱいというよりは味が足りない、という印象です。

食べ比べたから余計にそういう印象になるのかとは思いますが、

塩だけでは味が足らず、マヨネーズをつけたくなりました。

ただ、こういうあっさりしたトマトが好きな人もいるかもしれない、とも思いました。

青臭いということとも違います。味が足りない。これが自分の中ではしっくりくる表現です。


そもそもこの種のトマトは糖度は5度程度なので、

どれだけお尻にびっしり線が入っていてもあま〜い、という印象は持ちづらいです。

店頭では「甘いトマトはどれ?」と聞かれることが多いですが、

甘いトマトを食べたい場合は、予算を組んでいただいて

フルーツトマトを買って頂くことをおすすめします。


ということで、今日のまとめは、

おいしいトマト=旨味成分が多く酸味の少ないトマトを食べたい場合は、

完熟したトマトを。

あっさりと、旨味成分が少なく酸味多めのトマトを食べたい場合は、

青い熟してないトマトを。

という、当たり前の結論となりました。


ここまで書いて、追熟させたトマトと樹上完熟したトマトを

比較しないと意味が無い気がしてきましたが、

寒くてなかなか追熟しないので、

もう少し暖かくなったら、追熟vs完熟編を書いてみたいと思います。


当店ではいろんなトマトを売っていますので、

気になる方は店主にぜひいろいろ聞いてみてください。

それでは今日はここまで。


@@@
[[[344]]]
@@@

そういえば今年はまだ柑橘のご紹介ができておりませんでした。

みかんはすっかり蔵出しの季節となり、

今は雑柑の旬の季節です。

柑橘系は品種の数が目が回るほどあり、

違いを理解するのが難しいですよね。

当店のお便りでも何度も品種のご紹介をさせて頂いておりますが、

めげずに今回も新しい品種の紹介です。


たまみは「清見」と「ウイルキング」という品種の掛け合わせで、

基本的には、愛媛県の上島町でしか栽培されない品種です。

みかんのように手で皮がむけます。

甘さもかなりあります。

一番の特徴は香りですね。

むいた瞬間周囲に芳醇な柑橘の香りがほとばしります。

「めっちゃみかんのにおいする」

簡単にいうとこういう感想が出る感じです。

ご覧の通り、種はあります。

少量しか生産されない希少品種なので、見かけたらぜひ手にとって見てください。

柑橘好きの方でしたら、絶対に好きになるお味です。


過去の柑橘のお便りは以下から。


柑橘キング、デコポン

先日ご紹介した柑橘兄弟の中から、本日はデコポンをご紹介します。デコポンはそもそも、清見とポンカンを掛けあわせた”不知火(しらぬい)”というのが品種名で、デコポンは商品名です。出荷元によって、ブランド名

青果 西喜商店 〜創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋〜

清見、元祖みかんとオレンジの掛け合わせ

柑橘リレー、本日のご紹介は清見です。清見はざっくりいうと、みかんとオレンジの掛け合わせです。清見がさらに品種改良されて、”デコポン”や”せとか”、”はるみ”が生まれているので「元祖」という感じがします

青果 西喜商店 〜創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋〜

はるみ、デコポンの親戚

昨日ご紹介した清見(元祖みかんとオレンジの掛けあわせ)とポンカンを掛けあわせてできたのが「はるみ」です。この組み合わせ、実はデコポンと同じなんです。でも、掛け合わせるポンカンの種類が少し違います。特長

青果 西喜商店 〜創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋〜

はるか、広島県尾道市高根島の長畠農園さん

はるかはカンタンに言うと日向夏が進化した品種。キレイな黄色でレモンみたいに酸味がありそう?いやいや、見た目とは裏腹にとっても甘くて爽やかな風味のするとってもおいしい柑橘なんです。

青果 西喜商店 〜創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋〜

紅八朔、愛媛県岩城島 ぽんぽこらんど

八朔、と聞くとちょっと苦くて酸っぱくて、そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。紅八朔はそんなイメージをしっかりと覆し、口の中に驚きをもたらす柑橘です。「あれ?これって八朔?甘い!でもあとから八朔

青果 西喜商店 〜創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋〜

@@@
[[[345]]]
@@@

金閣寺にほど近い、北区衣笠の木洞商店にて、

西喜商店の出張販売を開始しました。

これから毎週土曜日に即席マルシェを広げます。

売れ残っていたら日曜日以降も販売ありです。

木洞商店は、木と土で手作りのお店。丁寧に作られたご飯、食品、道具、野菜、雑貨が販売される市場的食堂です。

地元の方、観光客の方、どなたでも気軽に立ち寄れる優しいお値段と優しい料理でおもてなし頂けます。(これとても大切なできる点です。)

西喜商店のスタッフはおりません。販売はおまかせしています。

本店で販売している野菜、果物の中から旬の厳選した野菜、果物のみを販売していますので、

どれを取って頂いてもまちがいありません。

今後は当店の野菜を料理に使っていただくなど、連携を深めていく予定です。

お近く方、金閣寺近くに立ち寄られて方は是非ご利用くださいませ。


-------------------------------------------------

食堂 木洞商店

京都府京都市北区衣笠東御所ノ内町6

TEL:050-1359-7637

食堂 木洞商店|ご飯、雑貨、お店など何でも手作りの食堂 京都市北区

食堂 木洞商店は店の空間、料理に使う食材、調味料、使っている食器、販売している雑貨、道具類まで全て直接会って話した生産者、作家さんが一つ一つ丁寧に作ったものや、自分達で作った物だけを使っている「手作り」の食堂です

木洞商店

@@@
[[[346]]]
@@@

前回11月に開催し、おかげさまで大好評で終えることのできました、

西喜商店夜の部〜八百屋ダイニング〜を再び開催することが決まりました。

今回のテーマは「京都府のギフト」。

当店がプロデュースする、京都産品が届くカタログギフトの商品を

題材とした料理を、当店の野菜と共に、代表の近藤が振る舞います。


使用する食材は、東山の無添加佃煮のお店「津乃吉」さんの佃煮

http://www.tsunokiti.com/

木津川市の秋田農園さんの「山城のねぎ」

https://www.facebook.com/welshonion/

木津川市のお茶農家、「森田製茶」さんの碾茶ジェラート

以上を用いた料理を提供します。


ご興味をお持ち頂けた方はぜひイベントページをご参照ください。

当日の参加に、参加ボタンを押して頂く必要はありません。普通の居酒屋さんのように、

ふらっとお立ち寄り頂き、京都の味をご堪能頂ければ幸いです。

ぜひとも情報の拡散、よろしくお願いいたします。

日時:2月15日(水)18:00〜23:00ラストオーダー

場所:魔法にかかったロバ

〒602-8374 京都市上京区一条通御前西入ル西町 90

さらに詳しくは下記リンクのイベントページをご覧ください。

青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

www.facebook.com

@@@
[[[347]]]
@@@

2月2日(木)〜4日(土)は節分に合わせて四条大宮エリアに注目。

壬生寺では節分厄除大法会、四条通り沿いの梛神社のお焚き上げで大いに賑わいます。

四条大宮駅前バスロータリーでは、京都で小商いを営むお店が集まったマルシェが開催されます。

当店は、3日(金)、4日(土)に出店させて頂きます。

いつも当店に並ぶ野菜、果物の中から、特に店主オススメの

旬真っ盛りの冬野菜と美味しい柑橘を皆様にお届けいたします。

アクセスの良い駅前でのイベントです。

普段当店にお越し頂けないお客さまにも多数お越しいただけますと幸いです。

マルシェの詳細は下記をご参照ください。


2年ぶりの「四条大宮あったか!?節分祭り」を開催!!!

「四条大宮にも世代を超えた憩いの場を作りたい!」を合言葉に集まった有志での初めてのイベント企画になります。

今年は、壬生寺・節分会の3日間、四条大宮のロータリーにあったか〜い、 休憩スペースが登場!そして、手作りマーケットや新鮮野菜の販売、あったかFOODブース、 LIVEイベントなど、色々なジャンルのお店が建ち並び、皆さまをお迎えします。

また節分ならではの催しとして、お子さまにもお楽しみいただける楽しいゲームやグッズも準備し ています。たくさんの人と「ええもんあった!」な出会いが溢れますように。

今後は梅小路や島原界隈、河原町等で手作り市やイベントを開催されている方々や近隣商店街とも 連携を図りながら、憩いや賑わいの創出に繋げていければと考えております。

どうぞ宜しくお願い致します!

実行委員 一同

setsubun2017

setsubun2017

setsubun2017

@@@
[[[348]]]
@@@雪の影響で地物の野菜の仕入れに苦心しておりますが、 西京区は大原野に畑をお持ちのピッコロキャンポさんから、 むちゃウマの大根頂きました。 甘いから是非ということで、大根の味がよくわかるように オリーブオイルと塩だけで大根サラダにして食べたのですが、甘い。 納得の味です。葉付きなので、葉っぱはごま油で炒めてふりかけに。 今週来週と入荷予定です。 これを買っていただかないと、今週店に来て頂く意味が無いなというくらいの おいしさです。是非に。 農家さんからも、大根の味を重視してほしいので味付けすぎずに シンプルに食べてもらいたいとのこと。 そういえばアメトークでも、大根ありがとう芸人でしたね。 ケンコバさんに食べてもらいたい。  @@@
[[[349]]]
@@@

1月28日(土)、29日(日)は臨時休業を頂きます。

お客さまにはたいへんご不便をおかけいたしまして申し訳ありませんが、

何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

また、振替営業といたしまして、1月25日(水)は臨時休業致します。

普段水曜日にしかお越しいただけない方は是非お越しいただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

@@@
[[[351]]]
@@@

実は収穫期としては完全に終盤にさしかかっているのですが、

いつも当店の野菜ボックスをご利用いただいているお客さまより、

素敵な写真をいただきましたので、ご紹介です。

黒大根は西洋野菜で、日本ではあまり栽培されていません。

私も八百屋になってから初めて食べました。

やはり、西洋の野菜ですので洋風の炒め物がおいしいように思います。

天ぷらにもあうようです。私はオイルパスタの具材で使うのですが、

なんといってもこの色がよく合います。

皮は黒いが中は白い不思議な大根です。

こちらが、お客さまから頂いた黒大根のサラダの写真です。

輪切りにすると彩りが綺麗ですね。

生だと少し辛味があるので薄めにスライスするのがおすすめです。


ちなみに、黒大根を支えているのはサラダ水菜と紫水菜で、

路地の京都の水菜はこれからが旬ですね。

シャキシャキの水菜もまたご紹介します。


↓野菜ボックスのご注文はこちらから!↓


@@@
[[[352]]]
@@@

マイヤーレモンはオレンジとレモンの自然交雑で誕生したといわれる品種です。

味はレモンよりは酸っぱくなく、

うっすらオレンジの香りが香るレモンといったところです。

防腐剤等使われておりませんので、皮ごと使えます。

削ってサラダでもOKです。なんとも不思議でオシャレな味わいです。

断面はこんな感じで、小さいみかんと勘違いして食べてしましそうですが、

食べると酸っぱいです。あくまでレモンとしてお使いください。


@@@
[[[353]]]
@@@

2017年1月12日づけの朝日新聞にて当店のイベント出店の模様、

ならびに店舗再開に至る経緯についてご掲載いただきました、

12月に開催された「京都市」と「京都移住計画」共催の、

各地から京都に移住してきた事業者がそれぞれの商いをPRする

「くらしの箱庭」の風景です。


店主が東京から京都に移住を決断した経緯については、

下記の記事をご覧ください。

自分が暮らしたい場所で、自由に暮らす、あたりまえのことを

もっと柔軟に意思決定でき、そして継続できる社会になることを望んでいます。

近藤貴馬の自己紹介をまとめたものです。 | 近藤貴馬 | note

近藤貴馬の自己紹介をまとめたものです。 | 近藤貴馬 | note

私のこれまでの人生の背景です。前職である地元カンパニー時代に書いた記事もあります。

note(ノート)

@@@
[[[354]]]
@@@

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

本日より通常営業を再開しております。


今年も全てのお客さまにおいしい野菜と果物をお届けできるように

お店づくりをがんばっていきます。

おいしい野菜と果物をたくさん食べる。

シンプルなことですが、それが難しい世の中になってきています。

良いものは高いですが、高ければ良いというわけではありません。

おいしい野菜と果物をたくさん食べる。

それが当たり前になるようにすることが、八百屋の仕事だと痛感する毎日です。


味を一番大事にしています。それは変わりません。

その為に会話を大切にしています。

ぜひご来店の際は店主との会話を楽しんでください。

話して知ることで、味も変わるのではないでしょうか。

味は不確定な要素です。だからこそ、八百屋の価値があります。


ずっとおいしい京都の八百屋を目指して、これからもがんばります。


@@@
[[[355]]]
@@@

クリスマスも終了。

本格的にお正月備えの週となります。

当店もお正月用品の入荷が続いております。

早めに入荷しておりますのが丹波の黒大豆です。

味も形も粒の大きさも全て良し。

おせちの黒豆煮用の好適品です。

豆だけでなく、レシピも産地直送です。

ご購入頂けた方に配布させて頂きます。

黒豆煮は時間と手間のかかるお料理ですが、

今年は気合いと気持ちをこめて作るぞ、という方は是非当店まで。

必ずやご満足頂けることになります。


ちなみに、店主はこちらの黒豆で黒豆ご飯を作ったことがあるのですが、

それはそれは香ばしく、旨味のある紫色の色鮮やかなおいしい豆ご飯になりました。


@@@
[[[356]]]
@@@

お正月用野菜詰め合わせボックスの販売を開始いたしました。

内容は現在調整中ですが、 

・金時人参(京都産) 

・頭芋

・海老芋(京都産) 

・里芋(滋賀県産) 

・レンコン(徳島県産)

・ごぼう

・くわい(京都産)(広島県産)

・大根

・祝大根(雑煮大根)(京都産) 

・たけのこ水煮(京都産) 

 以上が基本のセットとなる予定です。

※写真の内容は、詰め合わせの一部です。


おまかせセットで送料込み5,000円とさせて頂いておりますが、

ご家庭によりご入用の野菜が変わってくると思います。 

黒豆やふき、三つ葉なども取り揃えますし、もちろん通常仕入れのお野菜もございます。

追加や、入れ替え、増量などの各種ご相談は随時対応させて頂きます。

当店への電話、メール、facebookアカウントのメッセージでも

ご相談は随時承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。 


年に一度のお正月用に、こだわりの良い野菜をご準備いただき、 

皆様が気持ちよく新年を迎えて頂けますよう、

皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。


--------------------------------------------------------

西喜商店 

〒600-8843  

京都府京都市下京区朱雀内畑町

 TEL : 075-314-5034
FAX : 020-4666-0651 

mail : order@nishikisyouten.com 

WEB : https://nishikisyouten.storeinfo.jp/



西喜商店セレクトのお正月用お野菜詰め合わせボックス - 青果 西喜商店 ~創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋~

西喜商店セレクトのお正月用お野菜詰め合わせボックス - 青果 西喜商店 ~創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋~

創業90年の京都の八百屋、西喜商店です。”おいしい”にこだわった旬のお野菜や果物をお届けします。

nishikisyouten.shop-pro.jp

@@@
[[[357]]]
@@@

年末年始の営業予定をお伝えいたします。


12月28日(水)臨時営業(ただし、17時閉店とさせて頂きます。)

12月31日(土)午前中のみ営業

1月1日(日)〜1月5日(木)までお正月休み

1月6日(金)〜通常営業開始となります。


年末は26日(月)頃からお正月用食材を取り揃えた営業となります。

錦市場まで行かずとも、質の高い野菜をお届けさせて頂きますので、

年末はぜひ七条商店街に足をお運びくださいませ。


@@@
[[[358]]]
@@@以前にもトマトのことでお伝えしましたが、 最近は市場にも農薬を使用せず栽培した野菜が入荷してきます。 このカラー人参もその中の一つです。 甘みが強く生でも食べられますし、 加熱すると人参臭さもなくほっこりしたおいしい食感になります。   店主はこれをフリッターにしたのですが、 これがあたり。片栗粉をまぶして焼いただけですが、 人参嫌いのこどもも食べてくれました。

カロテンは油と摂取することで吸収率が良くなるそうなので、

相性がいい調理法かもしれません。

芋を食べているのと勘違いしていると思いますが、 それくらいに甘さはありますね。 野菜が苦手なお子様連れのご家庭にもおすすめの野菜です。@@@
[[[359]]]
@@@今年も折笠農場さんのさやあかねが届いております。
他では食べられない、甘さをしっかり感じられる、
もんのすごくおいしいじゃがいもです。
じゃがいもの味がしっかり分かる料理にお使いください。

コロッケやポテトサラダなどが最高ですね!
青果 西喜商店 〜創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋〜

北海道幕別町、折笠農場のさやあかね

北海道・十勝地方の、折笠農場さんから、さやあかね、という品種の農薬不使用のじゃがいもが届きました。

皮はうっすらピンク色。

食べるとホクホクした男爵系の食感で、口にふわっと甘みが広がります。

特筆すべきは、農薬不使用でこの旨さ!

驚きです。

京都では当店でしか扱っていませんおりませんので、是非ご来店の上、ご賞味くださいね。


生産者、折笠さんからのメッセージをご紹介させていただきます。

----

農薬はもちろん、肥料も堆肥もボカシも使用しないで栽培した

じゃがいも「さやあかね」低温で貯蔵年が明け糖化しやすい品種なのか、甘みが増した雑味の無い、食味のじゃがいも

ポテトサラダ、コロッケ、肉じゃがなと幅広く利用できます。

-----

まさに雑みが一切ないじゃがいもです。ぜひ!

@@@
[[[361]]]
@@@

天然のクレソンが入荷しました。

ステーキに添え物で出て来るイメージのクレソンですが、

はっきり言ってものが違います。

これ単体で、サラダやおひたし、天ぷらなどで主役になれる、

香りとピリッとした辛味が抜群に美味しく感じるクレソンです。

特に肉との相性が抜群なので、すき焼きの具としても最高。

もちろん牛肉を焼いたものと一緒に食べるだけで最高。

最高のクレソンです。

数に限りがあるので、お早めにどうぞ。

@@@
[[[362]]]
@@@

今週の12月3日土曜日に開催する、京都移住計画主催の新型イベント「くらしの箱庭」

に出店させて頂くにあたり、

当店の出店について京都新聞にご掲載いただきました。


当日は当店と同じように京都に移住して商売してる人が揃って、

食事も買い物もお稽古事もできて、

京都の内側が詰まった1日楽しめるカオスなイベントです。 

どなたでも入れますので、地元の方はもちろん、

各地から観光に来られる方も多い時期なので是非、お待ちしております。 

場所は七条通り新町西入ルの小林芳三商店というオシャレ空間。

京都駅から歩いて来れます。 

天気も良さそうなので普段当店に来れない方にもお会いできると嬉しいです。

@@@
[[[363]]]
@@@

12月3日(土)京都市と京都移住計画の共催にて開催されます、

 移住の暮らしと商いを感じるマルシェ「くらしの箱庭」に出店します。

 「京都移住」にフィーチャーした初のイベント。

 自分の暮らしたい場所で暮らすという、当たり前のことを
もっと当たり前に。 

そんなことを表現したいと思い、当店も関わらさせて頂いております。 

ちょうど観光シーズンの京都。 

観光だけではなく、暮らすまち京都の魅力を感じに来てください。 

京都に住めば、こんなにおいしい野菜と果物と共に暮らせるのか、 

ということを感じて頂けるマルシェを開きます。


___________________________ 

■日時:12月3日(土)11時〜16時(途中入退場可)

■会場:小林芳三商店(http://yoshizoshoten.com/) 

■入場料:500円(お土産付き) 

■住所:〒600-8310 京都市下京区 七条通新町西入夷之町703 

■アクセス:京都駅から徒歩6分程

 ___________________________ 

 ■出店者情報や各種ご予約はこちら 

くらしの箱庭丨京都の暮らしを体感しよう

12/3(土)京都駅近くで開催。「京都移住計画」と「おけいこマルシェ」が手をつなぎ、京都の暮らしを体感できる「箱庭」をつくります。宿泊プランもご用意。

京都移住計画

@@@
[[[364]]]
@@@

各地から冬の野菜が続々と入荷しておりますが、

サラダ用の甘いカブがとどきました。

香川は高松の若手農家さんいろどりファームさんとご縁をいただきました!

特徴としては、水分たっぷりで柔らかく甘みもかなりしっかり感じられます。

熟れる前の桃みたい、という人もいるようです。

煮るよりは、生で食べたり、酢漬けにしたり、さっと焼くのもいいかもしれません。

でも、火の通し過ぎは注意ですね。

外は真っ赤ですが、断面はこんな感じで白いです。

そして、なによりの特徴が、皮が手でみかんみたいにむけるということです。

4分の1までは包丁でカットしたほうがいいですが、あとは手でむけます。

不思議なカブです。

変わり種ですが、サラダで食べられるのでとっても手軽でおいしいので、

ぜひ普段使いしていただきたい野菜です!




@@@
[[[365]]]
@@@

ありがたいご縁をいただき、

11月19日(土)20日(日)と大阪市住之江区で開催される

マーケットに出店することが決まりました。

とってもおしゃれな雑貨屋さん、お菓子屋さん、飲食店さんが居並ぶ中、

とびきりの野菜と果物をひっさげて、

皆様に喜んで頂けるようなお店を開ければと思っています。

西喜商店として、大阪のイベントに出店するのは初めてなので、

とても楽しみにしております。

京野菜も増えてきておりますので、

ぜひこの機会に大阪の方にも冬の京野菜に触れて頂ければと思います。

どなたでもお越しいただけますので、どうぞお気軽にご来場くださいませ。


■詳細

▼日時:2016. 11.19(土)、20(日)11:00 AM~8:00 PM  

▼会場:クリエイティブセンター大阪(CCO) 1F 2F

   大阪市住之江区北加賀屋4 -1 – 55 名村造船所跡地 

▼入場料:500円 


news «  insects

news « insects

2016年10月20日
 2016 autumn

2016年、LLCインセクツは創立10年を迎え雑誌『IN/SECTS』から派生した試み『KITAKAGAYA FLEA』を開催します。春に続き2回目となる今回もフード出店を始めアート、デザイン等の表現やものづくりに携わる作家、生産者が領域を越えて交わり参加者とともにその可能性を探ります。どうぞご参加くださいませ。Old Post:KITAKAGAYA FLEA 関連イベント「大正区シティロゲイニング 2016」開催!のお知らせ

www.insec2.com


@@@
[[[367]]]
@@@

洋梨が一番美味しい時期です。

洋梨も品種がたくさんあって、

当店でもオーロラ→マルゲットマリーラ→バラードと続いて

本丸のラ・フランスの登場です。

なかでも新関農園さんから届くラ・フランスは甘い。

やっぱり、ちゃんと甘い。

おいしいものが確実に届くというのはありがたいです。

おいしいは正義です。

もうすぐみかん一辺倒の季節が来ます。

その前に、洋梨の女王、ラ・フランスをしっかりと堪能してください。

@@@
[[[368]]]
@@@

冬はネギの季節です。

店主は野菜の中でネギがいちばん好きです。

青森県の南東部、岩手県との県境に位置する南部町。

果物狩りや農家民宿が人気の農村地域で作られているのが「南部太ねぎ」

一度は絶滅の危機に品したこのネギを、

地元農家と農業学校の生徒で復活させた伝統野菜です。

糖度が高く、甘さが感じられ、葉っぱまで美味しく食べられるネギです。

そして、ふつうの青ネギとくらべてこの太さです。

すさまじく太いのがわかると思います。

葉が折れやすく見栄えが悪く、生産が難しい。

しかし町に伝わる伝統野菜を絶やしてはならないという地元農家の思いで、

復活を目指した、気持ちのこもったねぎです。

収量が少なく11月だけの販売となります。

関西で手に入るのは当店だけ。どうぞ農家自慢のねぎを食べてみてください。


青森県南部町伝統野菜「南部太ねぎ」

青森県南部町伝統野菜「南部太ねぎ」

世代を超えて復活!絶滅危機から継承へ!青森県南部町伝統野菜「南部太ねぎ」

tassyamura.com

@@@
[[[369]]]
@@@

この度、ちょっとお試しチャンレンジで

当店の店主が日替わり店長の店「魔法にかかったロバ」にて

八百屋ダイニングとして出店させていただくことになりました。


当店が、こだわってこだわって仕入れている野菜、果物を

美味しく召し上がって頂きたい。

そんな思いをこめて、旬の野菜を存分に使い、

野菜の味をしっかりと感じていただける料理を提供させて頂きます。


11月16日(水)18:00〜23:30まで。

〒602-8374 京都市上京区 一条通御前西入ル 西町90

です。


詳細は下記のfacebookページにて情報発信しております。

当日お出しする料理についてもこちらでお伝えします。

どなたでもお越しいただけますし、アラカルトで料理一品お酒一杯から

お楽しみいただけます。

皆様のご来店をお待ちいたしております。


青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

青果 西喜商店 夜の部『八百屋ダイニング』

www.facebook.com

@@@
[[[370]]]
@@@実は8月の終わりからりんごの入荷というのは続いているのですが、 やっぱり甘くて歯ごたえのしっかりしたりんごというのは これからの時期のもの。 果物の中でも定番中の定番ですが、 とびきりオススメのりんごをご紹介致します。 シナノスイートです。 シナノスイートは、酸味が少なく、甘さを強く感じられる品種です。 歯ごたえもしっかりしていて、甘いりんごをお求めの方には間違いなく オススメの品種です。 今回は長野県宮田村の善積農園さんからお届けいただきました。 京都からりんご農園を営むために長野県に移住された善積さんご家族。 化学肥料、除草剤は使わず減農薬栽培に取り組まれています。 自分たちが美味しいと満足できるりんごを多くの人に届けたいと、 真摯な思いでリンゴ栽培に取り組まれています。 善積農園さんのこだわりが書かれたチラシも店頭で配布していますので、 店主までお声掛ください。  @@@
[[[371]]]
@@@いよいよ!京都からも地物の冬野菜が届きました。 八百屋的には、台風や多雨の影響でなかなか苦しいシーズンを超え、 ようやく!という気持ちが強いです。 まずはいつもお世話になっている京丹後のSORA農園さんから。   走りのこかぶ。こちらはみやま小かぶ。 あやめ雪かぶもあったのですが、写真を撮る前に売り切れてしまいまして。。。 また随時入荷します。 まだ小さいサイズなのでまるごと煮物やグリルにするとおいしそうです。

ごまの風味とぴりっとした辛味が特徴のルッコラ。

待望の、京都産のサラダ用の葉野菜の登場です。

そして、店主の好み爆発の生落花生です。

塩ゆでしてそのままビールのツマミか、サラダや炒め物にいれてもグッドです。

止まりません。

SORA農園さんは向上心と野心のあるつくり手さんで、願わくば長いおつきあいができればと思っております。 これからもりもり冬野菜が入荷する予定です。 それぞれの野菜について詳しく知りたい場合は、店頭にて是非店主に 聞いてみてくださいね。 (長話ができる時に)@@@
[[[372]]]
@@@

涼しくなってきて、ようやく秋の到来といった今日このごろ。

八百屋にも秋の食材が少しずつ入荷してきています。

秋の味覚の一つといえばきのこ。

変わり種をご紹介します。

ジャンボなめこ。

普通のなめこの5倍くらいはありそうなこのなめこ。

ミニトマトと比べてこの大きさです。

傘の部分の食感は確かになめこのヌメリがあり、

軸の部分はコリッとした歯ごたえがあります。

大きい分、なめこの旨味を存分に感じられるところが特徴で、

一見変わった食材ですが、たしかに美味しいきのこです。

お鍋に入れたり、炒め物にしたり、天ぷらなど揚げ物にも抜群にあいます。


店主はバター炒めで早速食べました。

ちょっと写真がボケてしまいましたが_(._.)_

これがまた抜群にうまい。

手の込んだ事をしなくても美味しくいただけることも、

良い食材の重要なポイントですね。

冬の間は店頭に並ぶ予定です。

京都では当店にしか取扱ありませんので、

この機会にぜひ西喜商店までお越しくださいませ。


@@@
[[[373]]]
@@@

10月9日(日)は、店主地元の祭にて、

神輿担ぎのため休業とさせて頂きます。

地域を守る大切な仕事ですので、

何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

@@@
[[[374]]]
@@@大粒ブドウの季節もまもなく終了となりますが、 最後にもうひと押しピオーネが届いています。 今回は、山口県の瀬戸内海側に浮かぶ周防大島からのお届けです。 ピオーネは、巨峰とマスカットの掛け合わせです。 (正確にはカノンホールマスカットという品種だそうです。) 甘さ一辺倒の巨峰と比べて、マスカットの風味が強く 上品な味わいで、いまや巨峰よりも人気なのではないでしょうか。 今シーズンラストのピオーネ、ぜひお買い求めくださいね。 みらいガーデンファームさんは、 もともと東京で働かれているご主人が、一念発起して移住されて作られた ブドウを中心とした果樹農園です。 海の見える観光農園を作って、自分の作った果物で 関わる人を元気にしたいという素晴らしい理念をお持ちの方です。 使用農薬も種無し処理のためのものなど最低限しか使われていません。   周防大島自体が移住施策に積極的で、店主も以前より注目していた島です。 今最も行きたい島の一つでもあります。 みらいガーデンファームさんの情報はこちらから。 園主の強くあたかたい思いを感じることができます。

海の見える観光農園―MIRAI garden farm

海の見える観光農園―MIRAI garden farm

miraigarden.sakura.ne.jp

 @@@
[[[375]]]
@@@

秋の京都の味覚、「丹波栗」

発送の注文受付中です。

秀品(3Lの大粒サイズ):2700円/1kg

B品(割れあり、サイズバラ):1500円/1kg

です。

住所、氏名、電話番号をご記載の上、

order@nishikisyouten.comまで

メールにてご注文くださいませ。

@@@
[[[376]]]
@@@

少しずつ冷え込んできて、秋の訪れを感じる今日このごろ。

京都でもいよいよ新米の出荷が始まっています。

当店では亀岡市にて長年農業を営み、

亀岡の農業をささえてこられた八木商店さんのお米を扱わせていただいております。


まずはキヌヒカリからの出荷です。

絹のようにつややかで光輝くことからこの名前がつけられた品種で、

コシヒカリと良く似たほどよい粘りのある美味しいお米です。

八木商店さんでは、農薬使用量を通常の三分の一以下で抑えた減農薬栽培に

取り組まれています。

こちら、当店のWEBショップでもお買上げ頂けます。

新米の季節には、つやっつやの炊きたてのお米食べたいですよね。

ご購入はこちらのページから、よろしくお願い致します!

青果 西喜商店 ~創業九十年、ずっとおいしい京都の八百屋~

創業90年の京都の八百屋、西喜商店です。”おいしい”にこだわった旬のお野菜や果物をお届けします。

nishikisyouten.shop-pro.jp

@@@
[[[377]]]
@@@

店頭でも、国産のレモンは?と聞かれることが多い夏でしたが、

ようやく国産レモン入荷しました。

レモンはこの時期は緑がかっています。

これから熟すごとにだんだんと黄色く色づいてきます。

若いレモンのほうが香りが強く、熟すごとに果汁もより増えてくる、

という印象です。

ライムも同時入荷。

お酒に合わせるイメージの強いライムですが、

レモン同様に料理の香り付けにも最高です。

どちらも小さな島で精魂込めて作られた質の高いレモンとライムです。

信頼と信用のぽんぽこらんどです。

防腐剤、ワックス不使用です。

もちろん皮ごと食べられます。


@@@
[[[378]]]
@@@京都はすっかりトマトのシーズンが終わってしまいました。 美味しいトマトを追い求めて、会津若松のつくり手さんから。 実は夏の頃からファーム大友さんから直々にご連絡頂いていたのですが、 ついにこの時期に入荷が実現しました。

樹上完熟したものをもいで出荷していただいています。 なのでもちろん味は濃厚。 トマトらしい風味と酸味も残りつつ味の濃いトマトが楽しめます。

生食、加熱調理、どちらでも楽しめます。

「美味しいトマト」はどれ?とよく聞かれますが、

今はこちらのトマトをオススメしています。

低農薬による栽培です。

大友さんご自身、店主と同年代で若くしてトマトづくりに取り組まれる

熱意ある方です。

生産地と消費地をつなげることに価値を置かれる意志ある農家さんです。

当店ではこれからもこういったつくり手さんとの連携を深めていきます。

@@@
[[[379]]]
@@@

少しづつ暑さも和らぎ、秋が近づいてきました。

野菜は夏と秋の端境期といったところですが、

秋の果物が旬真っ盛り。

そしてその中心に居座るのが大粒ぶどうです。

こちらのぶどうは、大阪は河内、羽曳野市で4代続くぶどう園を営む

西馬ぶどう園の麻野さんのご夫婦が作られた巨峰とシャインマスカットです。

大粒ブドウは、山梨、岡山が二大産地ですが、

河内も昔からデラウェアを中心としたぶどうの生産地です。

西馬ぶどう園さんもデラウェアを中心に事業を続けていらっしゃいましたが、

麻野さんの代になり、食べていただく方にもっと喜んでいただけるように、

と大粒ブドウの栽培にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。

巨峰、シャインマスカット以外にも、ゴールドフィンガー、ゴルビーなどなど、

ぶどうも品種が多く奥が深いです。

ぶどう園は草がわりとボーボーで、お伺いすると

「使うとブドウの葉っぱまで枯れちゃうので」

ということで除草剤を使わず栽培されてます。これは大変。

そこで登場するのがニワトリのぴーちゃんです。

草をもりもり食べてくれます。

肥料も化学肥料無しです。

麻野さんはとても親しみやすい人柄で冗談ばかり言いますが、

その実、その栽培方法はとても努力がいるものです。

甘いぶどうを作る裏側にはこんな努力と小咄があるのです。


麻野さんご夫妻(右)とぴーちゃんと私です。

ちなみに麻野さんはヤギも買っています。

ストレスなく、

「美味しいぶどうを食べてもらって、面白い仕事ができれば〜」

と屈託のない笑顔で笑う麻野さん。最高です。

数量限定で、扱わせて頂いております。

ぜひ旬の今のうちにお買い求めください!

西馬ぶどう園/Nishiuma.grape | Facebook

西馬ぶどう園/Nishiuma.grape | Facebook

西馬ぶどう園/Nishiuma.grape、大阪府 羽曳野市 - いいね!347件 · 145人が話題にしています - バラエティーに富んだ種類のぶどうを生産・販売しています。
お問い合わせ:nishiuma4@gmail.com

www.facebook.com

@@@
[[[380]]]
@@@

9月10日(土)天性寺(三条寺町上がる)にて開催される、

「てらまる。Vol.2」に出店させて頂きます。

ご家族で楽しんでいただける、てづくりマーケットです。

当日は秋の果物を中心に、京都産の野菜も少し販売させていただく予定です。

店主選りすぐりの間違いない初秋の味覚です。

どなたでもご来場可能ですので、

お気軽にお越しいただければと思います。

写真は前回3月に初めて開催された時のもの。

大々盛況でした!

※当日は本店も通常通り営業いたします。

以下、主催者からの詳細です。

天性寺さん。観光寺院ではないので、普段はなかなか中まで入れません。

そんな天性寺さんで、親子で楽しめるマルシェを開催致します(*^◯^*)/

出店されるお店は全て親子向け、イベントも盛り沢山!!

お昼ご飯・離乳食・お菓子・ジュース。 全て持ち込み可能です(^^)/

授乳室、オムツ替えスペースもあります。

会場はお寺の中なので、雨風関係なし!

床は畳なので、ハイハイでも安心です(*^^*)

 ぜひ、ご家族皆さんでお越し下さいませ♪

 □■イベントスケジュール(本堂)□■

11:00〜 ウクレレと う〜たおっ!

11:40〜 Mari先生 「英語deキッズヨガ」

13:50〜 わくわくゴスペル!

14:10〜 親子でフラダンス

15:00~アフリカとあそぼうーアフリカの音 アフリカの躍り アフリカの風 にみんなでなろうー

 □■イベントスケジュール(マルシェルーム)□■

 13:15〜絵本読み聞かせタイム

 各イベントは約30分ほどです^ ^

 □■出展者名□■

・negi 「雑貨」

・cuddly 「アクセサリー・インテリア雑貨」

・西喜商店 「野菜販売」

・水引工芸の千手堂 「水引細工」

・LOCAL 「焼き菓子」

・くりん堂 「子ども雑貨」

・tetoteto... 「ベビーキッズ雑貨」

・‘あとりえ705‘「似顔絵」

・ここち 「アロマトリートメント」

・CAFE ポルボロン 「選べるデリ」

・茶人リーマン 松澤康之「抹茶アート体験」

・Flipps(フリップス)「子ども服と雑貨」

・PePe 「友禅×子供の絵」

・tacaco 「Rawアイスと酵素ジュース」

 ・竹村のかき氷研究所。

「かき氷」 出展者さん情報は、随時更新していきますのでお楽しみに♪

 ※イベントスケジュール、出展者さんは変更する場合がございます。

  その他、水遊びコーナーありますよ(*^-^*)♪

 □■詳細□■

 場所:天性寺 〒604-8081 京都市中京区寺町通三条上ル 天性寺前町523

地下鉄:「市役所前」から徒歩5分

市バス:「河原町三条」から徒歩5分

 日程:2016年 9月10日

時間:10:30〜15:30

 参加費:一家族 500円

飲食可能です。 持ち込みもOK!

※下駄箱はありますが、中へ持ち込みたい 方は靴袋をご持参下さい。

 □■協力□■ 天性寺さん

 □■主催□■ MaMan KYOTO

MaMan KYOTOは、世界が憧れる 京都の町で、ママと子供たちが 幸せに楽しく子育てできる場を 作りたいと活動しています。

@@@
[[[381]]]
@@@

桃もまもなく終盤に近づく季節です。

今回は黄金桃のご紹介。缶詰でよく見る黄桃の一種ですが缶詰とは別物。

真黄色の果肉は酸味ほどよく甘みギッシリで、桃好きにはたまらない味です。

当店がお世話になっている、三木さんいわく

「うちの桃では一番おいしいかも?」とのことです。


三木農園さんの黄金桃は袋掛けをされませんので、赤く色づいていますが、

実は黄色です。

マンゴーのような色から、マンゴーピーチとも呼ばれます。

味は甘い桃そのものです。

桃は各品種ご用意しておりますが、

今週のオススメ桃はこちらになります。

@@@
[[[382]]]
@@@

久美浜からパプリカの超ミニサイズが届いております。

このサイズのパプリカは国内で作っている方は少ないとか。

用途としては、丸のままピクルス、

薄く輪切りにすると花柄みたいになるのでサラダの彩りに、

あるいはお好きな具材を詰めて、肉詰めなど。

見た目がとってもかわいらしいので女性に大人気。

簡単にオシャレな料理が作れるところもポイント高いですね。


ちょうど今、普通のパプリカを切らしていたので、

一般的なパプリカと同じサイズの梨と並べてみました。

大体直径4〜5センチくらいです。

もちろん味も甘さがあっておいしいです。


@@@
[[[383]]]
@@@

夏なので、夏野菜ばかりの投稿になりますが、またまたとうもろこしです!

今回の品種は”味来(みらい)”。


発芽率が低い品種だそうですが、味は相当にあまく糖度20度近くまであがります。

皮が薄くとうもろこしの瑞々しさをダイレクトに感じることができます。

長野県上田市、店主が縁を頂いたこの高地で家族で農業に取り組んでおられます。

まさに、「梨のように甘い」とうもころしです!

@@@
[[[384]]]
@@@

いつもお世話になっている、

京北の農家あらいさんから頂きました。

白いナスです。

夏野菜は彩りが、「赤!緑!以上!」

になりがちなので、食卓の彩りにとてもよいです。

見た目より、味はおだやかで、加熱すると実がとろっとして

おいしいです。

店主は早速、オリーブオイルとにんにくで調理しました。

油多めがおすすめです。

農薬不使用です。

さらにやわらかい庄屋大長ナスもあります。

@@@
[[[385]]]
@@@

誠に勝手ながら、西喜商店は2016年8月14日(日)〜17日(水)まで、

夏季休業とさせて頂きます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。


@@@
[[[386]]]
@@@

長野県から色鮮やかなミニトマトがやってきました。

左の黄色いものがイエローミミ。フルーツのように甘いです。

緑色は、ミドリちゃん。さっぱりした味わいです。

奥の紫色が、トスカーナバイオレット。見た目と違い食べやすいです。

右がオレンジ千香(チカ)。千香は最も多く流通するミニトマトの一種なので、

そのオレンジ色版ですね。しっかり味が濃く甘いミニトマトです。


夏場はなかなか食欲がわかずに、栄養不足で夏バテになりがちですが、

見た目からも「美味しそう!」な食卓で栄養補給してくださいね。


最近は簡単にピクルスが作れるお酢も売っていますので、

さっぱりとカラフルピクルスもオススメですよ!

長野ベリーファームの岡田社長です!店主、前職時代からお世話になっています!

@@@
[[[387]]]
@@@

万願寺とうがらしと伏見甘長とうがらしの

中間くらいの見た目。サイズ的にはししとう。

でも焼くと甘みが出る、美味しい唐辛子です。

生産量少なく、そんなに流通してませんが、良い物を届けてもらいました。

野菜炒めでもいけますので、簡単に京都の地野菜が楽しめるところも

魅力ですね。

パパっと料理を済ませたい方にもおすすめです。

農薬不使用です。

@@@
[[[388]]]
@@@

いよいよ、桃の最盛期の到来です!

みなさん、桃は好きですか!?

昨年の再開店時もとにかく、桃をたくさん買っていただきました。

今年も、選りすぐりの甘くて最高の香りの桃をみなさまにお届けさせて頂きます!

こちらの桃は、長野県須坂市からのお届け。

右の色の濃いほうが川中島白鳳、左の薄いほうがあかつきです。

どちらも定番の桃。

白鳳甘さ、酸味、硬さバランスが際立つ、最も出荷量の多い桃でもあります。

あかつきは、白桃と白鳳のかけあわせ。酸味が少なく、より甘さを重視した品種です。


店頭は桃のあま〜い香りに包まれています。

みなさまのご来店をお待ち申し上げております。


@@@
[[[389]]]
@@@

みんな大好きパクチーの登場です。これから産地を組み合わせながら定期的に

入荷します。

今回は長野県御代田町の株式会社ベジアーツさんから仕入れさせて頂きました。

エスニック料理において重要な役割を持つパクチー。

トムヤムクン、生春巻き、カオマンガイ、いやいや、パクチーサラダ。

一度ハマると抜け出せない、最高の香り。


一般のかたはもちろん、配達も可能ですので、業務用でのご利用もご相談くださいませ。

@@@
[[[390]]]
@@@

いよいよ、とうもろこしの美味しい時期が近づいてきました。

生で食べられるとうもろこし、ピュアホワイトのご紹介です。

一口かじるととほとばしる甘さと果汁です。

一番甘さの乗る明け方に収穫されたとうもろこしの糖度は18度オーバーのものも。

(糖度は普通のトマトが5度くらい、メロンで13度位です。)

今後定期的に仕入れていきますので、新鮮なとうもろこしをぜひお求めください。

@@@
[[[391]]]
@@@

ハーブ一揃え揃っております。

左から、ローズマリー、オレガノ、ディル、セージ、スペアミントです。

ローズマリーは、ローストによく使われます。オリーブオイルに入れてハーブオイルを作るのもいいですね。

オレガノは焼き魚、肉料理の匂い消しに使います。

ディルは魚料理に合わせることが多く、スモークサーモンに添えられてることで良く目にしますね。酢との相性も良いそうで、ピクルスの香りづけにも使われます。

セージは肉、特に内蔵料理の臭み消しでよく用いられるハーブです。

スペアミントはミントの中でも、甘い香りがして刺激が弱めでクセが少ないです。ミントティーやミントアイスにもよくあいますね。


料理店の方に良く販売させて頂きますが、一般のお客さまにも販売できます。

暑い時期にハーブティーでリラックス効果も期待できますので、

店頭で一声お声掛け下さいね。

@@@
[[[392]]]
@@@

7月4日(月)店主都合により臨時休業致します。

翌5日(火)は通常通り営業いたします。

何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

@@@
[[[393]]]
@@@昨日は京北のあらい農園さんにお伺いしていました。当店では現在おいしいズッキーニとニンニクを取り扱わさせて頂いております。 収穫量に余裕が有るときは当店でも積極的にあらいさんのお野菜を取り扱わさせて頂こうと思っています。 うっかりあらいさんの写真を撮り忘れてしまいました! じっくりとお話をさせて頂きましたが、野菜を販売するお客さまにいかにおいしく食べていただくかを念頭におく。その為の栽培というポリシーに共感しています。 野菜、果物は自分たちが食べるもの。だからこそキラキラした世界ではなく、泥臭く地に足のついた仕事が大切だと考えています。 西喜商店はこれからも、みなさんおいしく野菜を召し上がって頂く為に、誠実に仕事をしていきたいなと改めて感じる一日でした。 @@@
[[[394]]]
@@@

アスパラガスの時期も最終盤ですが、北海道からおいしいアスパラが届いています。

島牧村という、人口わずか1500人の村から届いています。

京都の八百屋として、日々できることを考えています。

一番大切にしていることは、お客さまにおいしい野菜を食べていただくことです。

とてもシンプルなことです。

農業従事者が減少したとはいえ、全国にはまだまだ農業に携わる方が数多くいらっしゃるわけです。

その中からどの商品を選び、お店に並べるか、ということが八百屋の仕事です。

今の時期のアスパラガスを、私はこの島牧村のアスパラガスを選びました。

その意味をお店で少しでもお客さまにお伝えしたいと思っています。

ちょっと長くなりました。

アスパラガスは疲労回復効果のあるアスパラギン酸を含んでいます。

今日は今年最高の暑さ。6月なのに34度だそうです。

野菜をたくさん食べて、バランスの良い食事から体調を整えて下さいね。

@@@
[[[395]]]
@@@

山形県のさくらんぼ、佐藤錦が届いております。

現在旬真っ盛り、まさに赤いルビーのごとく、輝いております。

つくり手さま曰く、今年は豊作でやや実は小ぶりとのことですが。

味はバッチリ、しっかり、甘いです。

来週はこちらのさくらんぼが200g入った野菜ボックスも販売させて頂きますので

乞うご期待下さいませ!


@@@
[[[396]]]
@@@

いつもプリッコリの原木しいたけを納めてもらっている、

南山城村の山田さんから、生キクラゲが届きました。

大きくて厚くて、コリコリの歯ごたえが抜群です。


中華炒めが定番かと思いますが、

店主は早速、サラダにしました。食べる前に30秒ほど熱湯で殺菌します。

あとは生野菜と生ハムとお好みのドレッシングで。最高です。


あ、キクラゲはきのこです。

良く海に泳いでいるものと勘違いされる方もいらっしゃいますが、

きのこです。

なので、しいたけ農家さんが良く栽培されているんですよ。

@@@
[[[397]]]
@@@新しく京北のつくり手さんからズッキーニが届きました。 緑と黄色、おそろいであります。 ズッキーニを見るといよいよ夏のはじまりだな―と感じます。 定番のラタトゥイユ、パスタの具材、油との相性もよいので炒めモノにも、 なんでもあいます。 カロテン、ビタミンCが豊富で栄養補給にもバッチリ。   また、こちらのあらい農園さん、 6月1日(水)18:30〜NHK大阪、6月2日(木)18:30〜NHK京都のニュースコーナー内 にて取り上げられるそうです。 今後あらい農園さんのお野菜も順次入荷してきますのでぜひご覧ください。@@@
[[[398]]]
@@@

今後、twitterアカウントを使って、その日のオススメの野菜、果物を積極的に

告知していきます。

是非フォローして頂いて、

「今日はあれ買おうかな〜。晩ごはんどうしようかな〜」

と考える参考にして頂ければと思います。

よろしくお願いします!

西喜商店 (@nishikisyouten) | Twitter

西喜商店 (@nishikisyouten) | Twitter

The latest Tweets from 西喜商店 (@nishikisyouten). 大正時代から代々と続く京都の八百屋、西喜(にしき)商店です。地域と京都を結び、人と人が交わるお店と事業づくりを目指します。旬のおいしい野菜にこだわりぬいた八百屋です。. 京都府 京都市 下京区

twitter.com

@@@
[[[399]]]
@@@先週のことになりますが、 これから沢山の野菜が収穫期を迎える京丹後に行ってまいりました。 サニーレタスとレタス畑は久美浜町のまつみやファームさん。 鮮やかな紫色です。 これからきゅうりやとうもろこしがでてきます。 とうもろこしはホワイトコーン、甘みが強い品種です。 続いては弥栄町のSORA農園さん。 ご夫婦二人、農薬は使わず、籾殻や落ち葉からつくる堆肥などをつかった肥料のみで 野菜づくりに取り組んでいらっしゃいます。 この日はまだ小さかった紫玉ねぎも、まもなく入荷予定です。 SORA農園さんは農薬を使われておりませんが、野菜をとてもきれいに作られます。 このあとの玉ねぎも楽しみです。 現地で仕入をしたからといって、野菜の味が変わるわけではありません。 しかし、それぞれの野菜をどんな方がどんな思いで作っているかを知っていることは、 八百屋としての強みとなります。 栽培方法は電話やメールで聞けばわかります。味は送ってもらって食べればわかります。 その方の人となりは、現地でお会いしなければわかりません。 どこで買うかより、誰から買うか、そんな価値が高まっている時代です。 私は、野菜を誰から買うかを意識しながら仕入を行っています。@@@
[[[400]]]
@@@

先日ご紹介させて頂いた生にんにくが大変好評でしたので、

特別企画として、旬の生にんにくと、こちらも今が旬、長野県上田市の信州美ヶ原児玉アスパラ農園から届いたもっちりもちもちアスパラをセットにした野菜ボックスを販売いたします。

下記のオンラインショップからぜひお買い求めください。

画像はイメージですが、概ねこういったラインナップになります。

今の時期しか食べられない食材をぜひご賞味くださいませ!

オンラインショップ

オンラインショップ

オンラインショップ -

青果 西喜商店

@@@
[[[401]]]
@@@

一年の内に、収穫期の1〜2週間しか食べることのできない生にんにく。

通常店頭で手に入るにんにくは保存のため乾燥させて水分を飛ばしたもの。

この生にんにくはその乾燥前。

なので、モチモチでみずみずしい食感を堪能することができます。

当店でも運良く香川県産のものを仕入れさせて頂いたので、

数量限定で販売致します。


食べ方はホイル焼きやごま油での丸揚げが定番。

多めに買って、醤油漬けにすると長期保存できます。

店主も以前に生にんにくの醤油漬けに挑戦しましたが、

ニンニク好きにはたまらない最高の調味料となります。

新鮮な生にんにくは、陶器のような美しさです。

@@@
[[[402]]]
@@@夏の足音が少しずつ近づいてきています。 フルーツトマトは栽培最盛期。 甘い甘いトマトです。 小細工無しでそのまま食べてください! この甘さなら、お子様にもきっと喜んで召し上がって頂けます。 サラダ用の葉物も京都産が増えてきています。 美味しいサラダで、野菜をモリモリ食べてくださいね! @@@
[[[403]]]
@@@

ゴールデンウイーク中は5月4日(水)を通常通り定休日とさせて頂き、

その他の日程につきましては通常通りの日程となります。

また、下記2つのイベントに出店します。

どちらにも「味」にこだわったおいしい野菜と果物を販売いたしますので、是非フラリとお越し下さいませ!


■5月5日(木) のきさき市@五条烏丸 10:00〜17:00

五条通の北・南側、河原町から堀川通のあいだにある「のきさき・ガレージ・空き店舗・空き地」などを使い、歩きながら楽しめる1日限定のクリエイターズマーケットです。

西喜商店は、八百屋がつくる京都産品のカタログギフト「京都府のギフト」名義にて、

五条烏丸サン・クロレラ社前にて、当店こだわりの野菜、果物を販売致します。

http://nokisaki.main.jp/


■5月8日(日) イタノマルシェ×タタミノマルシェ@itonowa 11時〜16時30分

会場:itonowa

   〒600-8364 京都市下京区突抜2-357

   http://itonowa.jp/

京都島原。かつて花街として栄えた町の空き家をリノベーションした、新たな文化交流スペース”itonowa”。京都の新しい文化を創造するこの”itonowa”の板の間と畳の間にて

糸・布・染め・織りなど様々なつくり手とお店が集まるマーケット、

「イタノマルシェ×タタミのマルシェ」を開催します。

イタノマルシェ×タタミノマルシェ vol.4

イタノマルシェ×タタミノマルシェ vol.4

www.facebook.com

@@@
[[[404]]]
@@@

木津川市の秋田農園さんに青ネギを届けて頂きました。

九条ねぎの原種で柔らかく、熱を加えると甘みがぐっと増します。

味噌汁や炒めものの具材にぴったりです。

京都らしく、これでネギ焼きを作れば、香りも甘みもバッチリです。

秋田農園さんは店主と同世代。

ネギの栽培で木津川市を支えるべく、生産だけにとどまらない精力的な活動に共感し、

当店でも積極的に取り扱わさせて頂いております。

野菜を通して京都を下から突き上げる働きを、これから共にがんばります。

@@@
[[[405]]]
@@@

京丹後から春野菜のお届け、葉玉ねぎです。

新玉ねぎと同様、生で食べても甘く春のサラダにピッタリ。

緑の部分は炒めると甘さが際立ちます。見た目も抜群に美しいです。

少し珍しいけど、クセの無い使いやすい素材として重宝します。

店主はパスタにしてみました。具材は葉玉ねぎとパンツェッタのみ。シンプルなオイルパスタですが、ものすごい甘みが出ますので、鷹の爪などを、加えて辛さを出してもバランスのよい料理になります。@@@
[[[406]]]
@@@

誠に勝手ながら、4月10日(日)は臨時休業を頂戴いたします。

何卒ご理解頂ますよう、よろしくお願い申し上げます。

@@@
[[[407]]]
@@@

京都のフリーマガジン"go baaan"2016年4月発売号が

「七条通ふぁん倶楽部」という、京都市七条通特集ということで

当店も取り上げて頂きました。

ひとつひとつ、つくり手さんが精魂こめて作られたおいしい野菜、果物を

みなさまにお届けしたいという思いで八百屋をやっています。

「今日は何を食べようかな?」と迷われた時はぜひ、

店主にお声かけくださいね。

とびっきりのものをオススメさせて頂きますので!

八百屋ではただ野菜を買うだけでなく、ぜひその会話を楽しんで頂ければ

八百屋冥利につきます。

"go baaan"は京都市内の商業施設、コンビニ等で配布されています。

是非手にとってご一読くださいね!

@@@
[[[408]]]
@@@

4月に入りすっかり桜も見頃、新しい生活にドキドキワクワクする季節でもありますね。

暖かくなると八百屋には春の味覚が沢山に入荷してきます。

本日は香川県で生まれたアスパラガス「さぬきのめざめ」が入荷しました!

つくり手は就農して約6年、次世代を担う若手アスパラ農家、”アスパラ屋しげ”さんです。


「さぬきのめざめ」は繊維質が強くなく柔らかで、とても甘みの強いアスパラガスです。

香川県はアスパラの収穫量が多いわけではありませんが、その分味で勝負!という

こだわりの品種です。

甘みが強いので、オリーブオイルで炒めて塩を振るだけの簡単レシピで、

ぜひアスパラそのものの味を堪能してください!

@@@
[[[409]]]
@@@

去年の秋に西喜商店にもたくさん届けて頂いた梨と葡萄が

ジャムになって登場です。

珍しい梨のジャムはふわっとした香りが特長。

葡萄のジャムはその色彩のまま、まるでぶどうそのものを食べているかのような

味わいです。

甘いジャムなのでヨーグルトにあわせるのがおすすめですね。

当店では他にも京都にゆかりのある加工品も扱っていますので、

ご来店の際は是非手にとって頂ければうれしいです!

@@@
[[[410]]]
@@@

ここ数日春らしからぬ寒さが続いておりますが、

店先は確実に春の足音が聞こえています。

春の京野菜の代表格、筍がいよいよ入荷です。

柔らかくエグみの少ない京都産の筍。

たけのこご飯はもちろん、ゆがいてお刺身、天ぷら、バター炒めと

想像するだけで涎がこぼれてきそうですね。

明日から店頭では、当店にて湯がいた筍も販売させて頂きます。

旬の時期に旬のものを食べることこそが本当の豊かさです。

この季節だけの豊かさを是非ご堪能ください。

@@@
[[[411]]]
@@@

八朔、と聞くとちょっと苦くて酸っぱくて、

そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。

紅八朔はそんなイメージをしっかりと覆し、口の中に驚きをもたらす柑橘です。

「あれ?これって八朔?甘い!でもあとから八朔の風味が・・・」


甘いだけが果物だけではありませんが、食べやすさは大切で、

紅八朔は食べやすく、お子様にももちろんオススメです。

今が旬、まだあまり沢山出回っていない品種でもありますので、

ご来店の際は是非お買い求め頂けるとうれしいです。

農薬不使用です。

この紅八朔は、愛媛県岩城島のぽんぽこランドさんから仕入れさせて

頂いております。

ぽんぽこらんどさんは、岩城島で柑橘栽培に取り組む農家さんの販売サポートを行い

さらには自らでも柑橘の栽培を行う、離島を支える企業です。


先日ご紹介した高根島と同じく、瀬戸内海に浮かぶ小さな小さな島です。

これからも西喜商店は、地域を支える人に寄り添う八百屋を目指して、

地域と京都を結ぶ八百屋を目指して、

日本の美味しい野菜と果物を皆様にお届けいたします。



島の本物を伝え、届ける 古﨑公一さん 株式会社ぽんぽこらんど - 四国びと

「四国らしさ」に日本・世界・未来のヒントがあるかもしれない。「四国」ってなんだろう?道しるべはどこにあるの?ものさしは誰がつくるの?そうだ・・・四国の人、四国にかかわる人を訪ね歩いてみよう。

www.shikoku.meti.go.jp

代表の古崎さんのインタビューです。是非ご覧ください。

@@@
[[[412]]]
@@@

はるかはカンタンに言うと日向夏が進化した品種。

キレイな黄色でレモンみたいに酸味がありそう?

いやいや、見た目とは裏腹にとっても甘くて爽やかな風味のする

とってもおいしい柑橘なんです。

当店では、広島県、瀬戸内海に浮かぶ高根島でお父さんの柑橘農園を

跡継ぎされた長畠さんから仕入れさせて頂いております。

店頭でもオススメさせて頂くと、召し上がられた方が少ないですが、

思わずリピート購入される方もいらっしゃるほどの美味しさです。

在庫僅かですので、ぜひ手にとって頂ければうれしいです。

@@@
[[[413]]]
@@@

新しいお野菜の入荷情報です。

その名も「プチヴェール」

見た目は可愛いキャベツ。その正体はケール×芽キャベツ。

店主はさっと茹でてサラダで頂きました。

クセはなく、甘みがかった味です。

簡単調理でオシャレな一品。

芽キャベツと同じように、炒めたりシチューにいれても良さそうです。

ケールがかかっているだけあって栄養価も高く、

端境期のこの時期にオススメの変わり種野菜です。

@@@
[[[414]]]
@@@

新じゃがの季節がやってきました。

現在当店では、鹿児島県沖永良部島産の新じゃがを仕入れております。

特に皮までしっかり甘みがあるホクホクの新じゃがとして、

現店主の祖父の代からこちらの産地にこだわっております。

煮ても焼いても揚げてもおいしく皮ごと使えて扱いやすいので、

現在の売れ筋の一つで多くの方にお買い求め頂いております。

今回は、日頃料理する時間の無い方向けに、超時短レシピをご紹介。

「新じゃがと豚こまの煮っころがし」です。

調理はカンタン。

新じゃがを半分に切って水にひたして5分ほどレンジでチン。

水気を切って油を引いたフライパンに移して、豚肉の細切れと一緒に炒めます。

味付けは、冷蔵庫にある「すき焼きのたれ」を適量。

豚肉に火が通ったら完成のカンタン料理です。

カンタンなのに驚くほど美味。

お時間ある方は、醤油酒みりん砂糖で味付けしてくださいね。

@@@
[[[415]]]
@@@

3月6日(日)は、誠に勝手ながら

下記のイベント出店の為、臨時休業を頂戴します。

何卒ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。


小さなお子様のいらっしゃるご家族向けのイベントで、

寺町三条のお寺さんにて、この時期オススメのお野菜、果物を

販売させて頂きます。

お近くの方は是非お越しいただければうれしいです。

店主が少しお野菜のお話をさせて頂く時間もあります。

どうぞお楽しみに!

てらまる。〜親子で楽しむお寺マルシェ、ときどき音楽&絵本〜 | Facebook

てらまる。〜親子で楽しむお寺マルシェ、ときどき音楽&絵本〜 | Facebook

www.facebook.com

〜イベント詳細〜

お寺でマルシェ。

なんて京都らしいんだ!!!

三条寺町上がった所にある天性寺さん。

観光寺院ではないので、普段はなかなか

中まで入れません。

そんな天性寺さんで、親子で楽しめる

マルシェを開催致します(*^◯^*)/

出店されるお店は全て親子向け、

イベントも盛り沢山!!

お昼ご飯・離乳食・お菓子・ジュース。

全て持ち込み可能です(^^)/

授乳室、オムツ替えスペースもあります。

会場はお寺の中なので、雨風関係なし!

床は畳なので、ハイハイでも安心です(*^^*)

ぜひ、ご家族皆さんでお越し下さいませ♪

□■イベントスケジュール□■

11:00〜 ウクレレと う〜たおっ!

11:30〜 英語絵本の読み聞かせ

12:00〜 親子でフラダンス

12:30〜 英語絵本の読み聞かせ

13:00〜 ウクレレと う〜たおっ!

13:30~ 八百屋さん直伝!!

「子供が野菜好きになる野菜講座」

□■出展者名□■

・negi 「雑貨」

・cuddly 「ワークショップと販売」

・西喜商店 「野菜販売」

・水引工芸の千手堂 「水引細工」

・オリジナル雑貨 宙 「雑貨」

・LOCAL 「焼き菓子」

・PePe 「子供の絵リメイク」

・KIYO&DECO「耳ツボジュエリー・耳リフレ」

・tetoteto... 「ベビーキッズ雑貨」

・ここち 「アロマトリートメント」

出展者さん情報は、随時更新して

いきますのでお楽しみに♪

※イベントスケジュール、出展者さんは

変更する場合がございます。

□■詳細□■

場所 天性寺

〒604-8081

京都市中京区寺町通三条上ル

天性寺前町523

地下鉄「市役所前」から徒歩5分

市バス 「河原町三条」から徒歩5分

日程 2016年 3月6日

時間 10:30〜15:00

参加費 無料

飲食可能です。

持ち込みもOK!

※下駄箱はありますが、中へ持ち込みたい

方は靴袋をご持参下さい。

□■協力□■

天性寺さん

□■主催□■

MaMan KYOTO

MaMan KYOTOは、世界が憧れる

京都の町で、ママと子供たちが

幸せに楽しく子育てできる場を

作りたいと活動しています。

@@@
[[[416]]]
@@@

昨日ご紹介した清見(元祖みかんとオレンジの掛けあわせ)と

ポンカンを掛けあわせてできたのが「はるみ」です。

この組み合わせ、実はデコポンと同じなんです。

でも、掛け合わせるポンカンの種類が少し違います。

特長はデコポンより皮がむきやすいこと。みかんやポンカンと同じ感覚で

食べられます。

栽培が難しいそうですが、一個のサイズがデコポンより小さい分

価格もお手頃感がありますので、

みかんの旬が過ぎた今一番手にとって頂きたい柑橘です。


@@@
[[[417]]]
@@@

柑橘リレー、本日のご紹介は清見です。

清見はざっくりいうと、みかんとオレンジの掛け合わせです。

清見がさらに品種改良されて、”デコポン”や”せとか”、”はるみ”が生まれているので

「元祖」という感じがします。

果汁はジュワジュワでたっぷり、香りもとってもよいです。

ひたすら甘いわけではなく、甘さの中にほんのり酸味があって、

おいしい柑橘ってこういうのだよね!というにふさわしい味です。

価格もお手頃でお買い求めやすいので、柑橘制覇の足がかりに

まずは清見から食べてみてください。


@@@
[[[418]]]
@@@

先日ご紹介した柑橘兄弟の中から、本日はデコポンをご紹介します。

デコポンはそもそも、清見とポンカンを掛けあわせた”不知火(しらぬい)”というのが品種名で、デコポンは商品名です。出荷元によって、ブランド名を変えていて、こちらの写真は左から、デコポン(長崎県)デコ八女(福岡県)ポン太(和歌山県)と名付けられています。

どれも糖度とクエン酸値の基準が厳しいので、酸味が少なく、じゅるりと果汁たっぷりの甘みを感じることができます。柑橘好きの方には言わずもがな、この季節の鉄板フルーツですね。各種常に店頭に取り揃えているオススメ商品です!

次回はデコポンの親、元祖みかんとオレンジの掛け合わせである清見をご紹介します。

左がポンカンで、右が清美です。

@@@
[[[419]]]
@@@

高知からあま〜〜〜〜〜〜いミニフルーツトマトが届きました。

平均糖度10度以上のあまあまのトマトです。

一般的なトマトの糖度が5〜6度、イチゴが8〜10度ほどと言われていますので、

その甘さ、ご想像頂けるかと思います。

お子さんがいらっしゃったらきっと一瞬でパクっと平らげてしまうほどの味。

トマト嫌いのお子様にもオススメ。

トマト好きになるきっかけになることまちがいなしです!

@@@
[[[420]]]
@@@

本日、西喜商店の公式WEBサイトをオープンしました!

当店のご紹介、日々入荷するおいしいお野菜や果物についてを

お知らせすることが中心の内容になります。

今後オンラインショップの開設も準備中です。

今後もますます、みなさまの食卓が笑顔になるお野菜や果物をお届けできるように

がんばります。

よろしくお願いします!

@@@
[[[421]]]
@@@

北海道・十勝地方の、折笠農場さんから、さやあかね、という品種の農薬不使用のじゃがいもが届きました。

皮はうっすらピンク色。

食べるとホクホクした男爵系の食感で、口にふわっと甘みが広がります。

特筆すべきは、農薬不使用でこの旨さ!

驚きです。

京都では当店でしか扱っていませんおりませんので、是非ご来店の上、ご賞味くださいね。


生産者、折笠さんからのメッセージをご紹介させていただきます。

----

農薬はもちろん、肥料も堆肥もボカシも使用しないで栽培した

じゃがいも「さやあかね」低温で貯蔵年が明け糖化しやすい品種なのか、甘みが増した雑味の無い、食味のじゃがいも

ポテトサラダ、コロッケ、肉じゃがなと幅広く利用できます。

-----

まさに雑みが一切ないじゃがいもです。ぜひ!

@@@
[[[422]]]
@@@

西喜商店は、1月30日(土)ならびに31日(日)、臨時休業させていただきます。何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

写真は、背の順にならんだ、旬の柑橘たち。

左から、八朔(はっさく)、ネーブル、デコポン、はるみ、津之輝(つのかがやき)

なんだか兄弟のようですね。

みかんから大きめの柑橘に移り変わる季節。

こたつのお供にジューシー兄弟の味わいを、ぜひ!

それぞれの特徴は、次回ご説明しますね。

@@@
[[[423]]]
@@@

例年より少し早く、新玉ねぎが入荷しました。

これから春先までのこの寒い時期にしか食べられない新玉ねぎ。辛味が無く、生で食べるのが一番おすすめです。(水に晒す必要なし!)もちろん加熱してもOK。とろっとした柔らかい食感と甘味が楽しめます。ポイントは、加熱時間は短めで!しばらく寒い日が続きますが、これから少しずつ春の味覚が届いてくるのが楽しみですね。

@@@
[[[424]]]
@@@

とっても珍しい和歌山県産のアボカドが食べごろです。

みかんで有名な有田で作られた「フェルテ」という品種で、輸入物のアボカドと違い、追熟しても果皮は黒くならず、きれいな緑色です。

わさび醤油で食べれば、山の大トロと呼ばれる濃厚な味わいを楽しめますよ。ぜひ一度ご賞味ください!

@@@
[[[425]]]
@@@

つくる人と食べる人、双方の想いをつなぐ情報誌”四国食べる通信”を手掛ける”四国食べる農園”からパクチーが届きました。香川県産、農薬不使用です。自然に任せた(任せっぱなし?)の味も香りもまさに濃厚なパクチーです。

パクチー好きにはたまらない出来栄え。どうぞお買い求めくださいませ。

----

四国食べる農園について

四国食べる通信事務所の向かいにある四国食べる農園は、編集長ポン真鍋の祖父の土地で数年前から耕作放棄地に。それを2015年2月8日に開墾式をし、再生開始。いまでは肥料も農薬も一切使用せず、野菜やハーブを育てている。

四国食べる通信

四国食べる通信 - Shikoku Taberu Magazine

四国食べる通信 - Shikoku Taberu Magazine

つくる人と食べる人、双方の想いをつなぐ新しい情報誌を始めます。『四国食べる通信』は、食べる情報誌です。瀬戸内海、四国山地、太平洋。彩りあふれる食材と風景を、つくる人の物語と共に隔月でお届けします。めくる、めぐる、四国のめぐみ。ぜひ、ご購読ください。2ヶ月に1度 「冊子+食材」が届く「四国食べる通信」 1号につき3,980円(消費税・送料込み)。

四国食べる通信 公式サイト

@@@
[[[426]]]
@@@

あけましておめでとうございます。本日より、西喜商店は通常営業を開始しております。本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年初仕入の目玉は春の七草です。

左からセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。緑色が本当に美しいです。今年も素敵な一年になりますように!

@@@
[[[427]]]
@@@

みなさまメリークリスマス!

なかなかグッと冷え込まない日が続いていますが、この後寒波が来るとのこと、寒暖の差にはくれぐれもご注意ください。

12月最後の金曜日。いよいよ2015年もあと1週間ですね。

さて、年末年始の営業時間のお知らせです。

・12月30日(水) 臨時営業日。

・12月31日(木) 午前中のみ営業。

・1月1日〜4日(月)お正月休み

・1月5日(火)  営業日

・1月6日(水)  午前中のみ営業。

以上の予定となっております。

明日よりおせち、お雑煮の準備をされるご家庭も多いと思いますが、西喜商店でもお正月用食材をずらりとご用意させて頂きます。

海老芋、頭芋、小芋、くわい、金時人参、祝大根、たたきごんぼ、全て国産にて取り揃えております。錦市場に行かずとも、ほぼ揃えることができますので是非一度お立ち寄りくださいませ!

@@@
[[[428]]]
@@@

今日12月22日といえば、一年でもっとも日が短い日、冬至です。冬至といえば、ゆず風呂。江戸時代から続く日本の伝統文化の一つです。

西喜商店では、ゆず風呂用のゆず、ご用意いたしました。保温効果やリラックス効果だけでなく、美肌効果やデトックス効果もあって、いいことづくめです。今日はゆずのいい香りに囲まれて、気持ちよく眠りにつきましょう。

@@@
[[[429]]]
@@@

今日はふたご座流星群のピークの日。こんな日はささっと鍋にして、ゆっくり夜空を見上げるのがいいですね。そんなお鍋にイチオシの野菜は、菊菜(きくな)。関東の春菊よりもえぐみが少なく、水菜の次の関西野菜の鍋エースだと勝手に思っています。実はサラダでも美味しく食べれますよ。是非一度ご賞味くださいね!

@@@
[[[430]]]
@@@

りんごがいっぱいあったら、簡単アップルティーはいかがでしょう?りんごを角切りにして、ティーパック2つと600ccの沸騰したお鍋へポン!パックは3分後には取り出して、さらに10分待つと簡単アップルティーのできあがり!フォークを添えて、煮りんごとあわせていただきましょう。お客さまにも喜ばれますよ。

@@@
[[[431]]]
@@@

冬といえば、やっぱりホクホクの焼き芋!今日のおすすめは、安納(あんのう)芋を品種改良した、熊本の「とろみつ芋」です。鮮やかな黄色い身は、安納芋かそれ以上の甘さとネットリ系の食感で、一度食べたらやみつきです。1,洗ってホイルに包んで、2,160-170度のオーブンで60分!ぜひ一度ご賞味くださいね。

@@@
[[[432]]]
@@@

今日はキタアカリというジャガイモをご紹介します。男爵系なので肉質は粉質(ぽろぽろ崩れる系)。特筆すべきは、その黄色い身と甘さ。別名・栗ジャガイモなんて、呼ばれるほどの甘さなのです。手軽にいただくなら、じゃがバタ。今回はおでん。どんな料理でも芋の甘さがちゃんとわかります。オススメ!

@@@
[[[433]]]
@@@

「野菜とくだものシリーズ」という切手が一昨日発売され、つい衝動買いしてしまいました。高まる。デザインの波多野光さんは京都市出身だそうで、より高まります。てなわけで、今日は京都の大根とゆずをご紹介。長大根と丸大根の中間の静御前(しずかごぜん)は、味のしみこみ早くて、煮くずれしない本当に美味しい大根です。そして、ゆずは京都のゆずといえば、水尾です。

@@@
[[[434]]]
@@@

余ったトマトはニンニクとオリーブオイルで炒めて、コンソメを入れ、煮詰まったらケチャップ+ソース+砂糖+赤ワインで味つけします。簡単なのに、市販のものよりも美味しいトマトソースに大変身!岡山産のままチョビ(ままかりアンチョビ)を添えて、贅沢なアラビアータの出来上がりです。


@@@
[[[435]]]
@@@

今日は簡単なりんごの選び方をご紹介します。とりあえず間違いないのは、甘みと酸味のバランスNo.1のサンふじです。さらに甘いのは黄色いトキ(王林というのが入っているので甘い)です。どちらもフジ系なので、シャリっ!系。またジュースや調理に使うなら少し酸味もあるジョナゴールド(砂糖ふってレンチンすると簡単焼きリンゴ)です。ぜひ参考にしてみてくださいね!

@@@
[[[436]]]
@@@

本日の京都はあいにくの雨模様ですが、西喜商店には今年初のイチゴが入荷しました。大根、かぶも充実して、まさに本格的な冬の到来です。こんな日はポカポカ鍋!水尾の柚子を足して、香りも贅沢に、身体の芯から温まりましょう。

@@@
[[[437]]]
@@@

里芋の一種の「海老芋」。曲がったその形と柄からこの名前がつきました。煮物も美味しいですが、西喜商店的には唐揚げがおすすめです。だし+薄口醤油+みりんで炊いて、片栗粉つけて揚げましょう。ほんとうに、悶絶するほど美味しいです。

@@@
[[[438]]]
@@@

昨日質問の多かったドラゴンフルーツ。柑橘系をしぼるか、マヨネーズかけてサラダで食べるのがオススメです。沖縄などでは農業栽培も始まっているそうで、完熟したものは糖度20度にもなるそう。見た目や熟し具合に沿って、いろいろ楽しめるフルーツなんですね!

@@@
[[[439]]]
@@@

だいぶ京都の街の葉も色づいてきましたね!今日は30年バイヤーの親父が張り切って買い付けて、溢れんばかりに色がひしめく店内です。今日のおすすめは、まさに完熟のラ・フランス。生ハムとオリーブオイルに包まれることを今か今かと待っています。あとキッズ枠でドラゴンフルーツがベトナムからやってきています。


@@@
[[[441]]]
@@@

お待たせしました、当店イチオシの黒い柿、紀ノ川(きのかわ)柿、再入荷です!この柿の特徴はオレンジ色ではなく、その黒い果肉です。それは樹の上でしっかり完熟させてから収穫しているから。甘みとコクが全然違うので、ぜひぜひ一度ご賞味くださいね!11月中旬まで。

見た目は、ひらたね柿のよう

く、ろ、い

他より少し高いですが、他所よりは断然お求めやすい西喜価格なので、ぜひ食べてみてくださいね!

@@@
[[[442]]]
@@@

今日はメジャーな柿を2つを紹介します。左が富有(ふゆう)柿、右が平核無(ひらたねなし)柿です。ふゆう柿のほうが少しパリッとしています。また今はふゆう柿も種なしが主流です。ちなみに柿は、ビタミンCが果物の中でもトップクラス。柿でおいしく栄養補給して、来る冬に備えましょう。

@@@
[[[443]]]
@@@

今週はさまざまな柿をご紹介します。今日は、江戸柿(代白柿)。江戸といいますが奈良県で生産され、透明感のあるゼリーなような果肉です。皮は剥かずに半分に切ってスプーンで食べます。料亭さん御用達の甘い柿です。

真上が江戸柿。明日は左下の富有柿をご紹介します。

手にとるだけで、その柔らかさは分かります!

@@@
[[[444]]]
@@@

ハロウィンレシピ第二弾。かぼちゃをレンチン後つぶして、ホットケーキミックスとオリーブオイル入れて混ぜて、オーブンへ。簡単スコーンのできあがり!はちみつかけても、美味しいよ。バターナッツみたいな柔らかカボチャがおすすめです。

かぼちゃ1/4、ホットケーキミックス200g、オイル大さじ2

切るように混ぜる

200℃20分

@@@
[[[445]]]
@@@

江戸時代には米の代わりに上納されていたという、京都の丹波栗。ほかの栗よりも、その深いコクが特徴です。切れ込みを入れてオーブンやグリルで焼けば、栗本来の香ばしさと甘さが楽しめます。10月末までです。

@@@
[[[446]]]
@@@

リピート率高い、坊ちゃんカボチャ。レンジで4-5分でそのまま食べれます。くりぬいて、卵と砂糖と牛乳入れてオーブンで焼けば、簡単カボチャプリンになります。ハロウィンにもおすすめです。

@@@
[[[447]]]
@@@

京都・大原の朝市から、採れたてのスイスチャードが仲間入りしました。青々とした葉に、赤や黄色の茎がついたホウレンソウの一種です。サラダや炒め物に、鮮やかな色合いをプラスします。食感が良く、クセもないので、いろいろなお料理におすすめです。

@@@
[[[448]]]
@@@

国産のグリーンレモンが届きました。12月まで。グリーンは香りのみずみずしさと皮のやわらかさが特徴です。いろいろな素材の美味しさを引き立ててくれます。自家製シロップは風邪ひきさんにおすすめです。

@@@
[[[449]]]
@@@

キウイの酸っぱさが苦手なひとにもオススメの、甘いレインボーレッド。中央が赤色で、輪切りにしても縦切りしてもとっても綺麗です。11月下旬までの希少なキウイ、おすすめです。

@@@
[[[450]]]
@@@

京都産のバターナッツかぼちゃと賀茂なすで、秋のグラタン、つくりました。素材の味がしっかりしてるので、バターとベーコンの塩分だけで十分!ワイン飲みながら食べると最高です。

@@@
[[[451]]]
@@@

今年は国産の松茸が豊作です。例年よりもお手頃なお値段でお買い求め頂けます。香りは絶品です!

@@@
[[[452]]]
@@@

シーズン最後の桃。

西王母という品種です。

川中島白桃×ゆうぞら。

新しい品種でかなり甘いそうです。

見た目もとても立派な桃、是非ご賞味ください。

@@@
[[[453]]]
@@@

長野県から、ほおずき、入荷しました。

甘酸っぱくて、生でも美味しいです。サラダやジャムにどうぞ。

@@@
[[[454]]]
@@@

9月14日にオープンされた「ウサギノネドコ カフェ」さんの記事が京都新聞に取り上げられています。

赤や緑をテーマにしたサラダ、バターナッツのスープなど、季節のお野菜をふんだんに使った料理を頂けます。

そして、こちらのお野菜、果物を西喜商店から卸させて頂いております。

季節によって使われる食材が変わる、まさに旬を味わえるカフェです。

お近くのお立ち寄りの際は是非足を運んでみてください。

西大路御池駅から徒歩すぐの立地です。


ウニ殻、キリンの頭骨…眺めて食事を 京都に博物カフェ開店 : 京都新聞

ウニ殻、キリンの頭骨…眺めて食事を 京都に博物カフェ開店 : 京都新聞

ウニ殻、キリンの頭骨…眺めて食事を 京都に博物カフェ開店

www.kyoto-np.co.jp

@@@
[[[456]]]
@@@

店主が大好きな京都の枝豆、紫ずきんが今年初入荷。

ビールのアテに最高です!

@@@
[[[457]]]
@@@

京都唯一の村、南山城村のキノコの山田さんからぷりっこりっとした歯応えが自慢の原木しいたけが届きました!

味も濃厚で炒めて食べると絶品です。

@@@
[[[458]]]
@@@

昨日、KBS京都ラジオの森谷威夫のお世話になります!!に取材頂きました。ミサキングこと、三崎智子さんのラジオカーのコーナーでした。

こうして地物とのメディアに取り上げて頂けることはとてもありがたいです。これからもおいしい野菜と果物にこだわってがんばっていきます!

@@@
[[[459]]]
@@@

いちじくが旬真っ盛り。

オープンしてから最も人気のある果物の一つです。

熟したあまーいいちじく、毎日入荷してます。ご賞味くださいませ!

@@@