果物について 2018.11.01

ぷちみかん(和歌山県有田川町松坂農園)

急に冷え込んできましたね。

寒暖差の激しい季節で、私が最も苦手な季節です。

暑いなら暑い、寒いなら寒いではっきりしている方が好きです。

そして、一気にみかんの季節の到来です。

みかんはどうしても年末にこたつに入ってテレビを見ながら、

のイメージですが、基本的に今くらいの時期が一番甘くて濃いみかんが食べられます。

みかんといっても品種が様々で、この時期出回る

「ゆら早生」という品種が日本人好みな感じで甘みが強くて味が濃い品種だからですね。

みかん自体は10月頭から出回るので、当店でもずーっと販売していますが、

ブログはここぞという時にしか書けないので、

ここぞというときが来たので書いております。

先に述べたゆら早生を送ってくれた松坂さんから、

さらに甘いものがあるからぜひとのことで仕入れさせていただきました。

「ぷちみかん」です。

サイズ感を伝えるための写真ですが、

左がMサイズで、右がミニトマトSサイズ。ということでその小ささ伝わりますでしょうか。

みかんは小さい方が甘いと思われている方も多いと思いますが、

それはまやかしで品種や栽培方法に寄るところのほうが大きいのですが、

これは甘いです。糖度図ってもらって15とのことでした。

大体12超えるとかなり甘く感じますので相当です。ぶどうクラスです。

そもそも私も甘ったるいだけのみかんよりは酸が多少ある方が好きなので、

12〜13度くらいで酸もあって味がしっかりしたみかんが一番おいしく感じますが、

これは酸もしっかりあって、かなり濃いです。

松阪さんから、ハネ品ではなくて、しっかり栄養与えた正規品だということで、ハネ品との色味の違いの写真をもらいました。左がハネ品、右がぷちみかんです。

ということで、みかん好きで珍しい物好きの方、ぜひぜひ。

みかん。積極的に生きるんだ、人生は一回。