西喜商店について
京都で90年の歴史をほこる八百屋、
青果 西喜(にしき)商店です。
京都の「西」・七条千本で、家族みんなが「喜」ぶおいしい野菜と果物を取り揃えております。
おいしいごはん
おいしい会話
おいしいしあわせ
そんな日々が続いていくように願いながら、
今日も皆さまにおすすめのお品をご用意して
お待ち申し上げております。
普段使いができる八百屋 季節のおいしい野菜と果物を。
できることなら、野菜は毎日食べたい。
でも、鮮度も味も良いものって値段が高い・・・
日々の食卓を考えるとき、スーパーで野菜を手に取るとき、もどかしく感じる瞬間は少なくないのではないでしょうか。
西喜商店では、みなさまの生活に寄り添えるよう、普段の暮らしの中で無理なくお買い求めいただけるお値段での販売を心がけています。
3代目の父から4代目のセガレへと 受け継がれる目利きの力。
2015年夏に4代目の息子が跡継ぎの為に
東京から京都にUターン移住したことで大きく生まれ変わりました。
30年以上市場に出入りし、その日その日の野菜、果物の状態に目を光らせる三代目の目利きの力。
そして、それを基盤に全国の生産者から特選素材を仕入れるための独自ルートを構築した四代目のネットワーク。
お客さまに喜んでいただくために、親子で日々野菜、果物と向き合っています。
野菜、果物の安心安全について
西喜商店はすべての野菜、果物を「京都中央卸売市場」からの仕入れか、信頼する生産者からの直送品か、いずれかのルートに限定しています。
京都中央卸売市場については、JAによる厳正な出荷管理と、市場内の衛生的な知識、技術をもった専門家による検査によって、安心、安全が担保されています。
また市場を介すことで、100%京都産の野菜という保証を得ることができます。
一方で、近年は環境に配慮した、農薬をなるべく使わず地元に根づいた栽培に取り組む生産者も増えています。
そうして、丁寧に栽培された野菜、果物は得てしておいしいものです。
若手農業者の支援もさることながら、とにかくおいしい野菜、果物を食べてもらいたい。
そういう思いから、農薬を使わず栽培に取り組む農家さんからも積極的に仕入れを行っています。
西喜商店の由来
当店は今から約90年前の大正時代末期、二条駅付近で初代の近藤喜之助が創業しました。
先祖代々、右京区西院に生まれ育っていたことから、「西院」の「喜之助」で西喜商店と名付けられました。
その後、場所を変え、昭和20年頃に京都中央卸売市場の場外売店として現在の店舗を構えることになります。
市民の皆様に新鮮でおいしい野菜と果物を届けたいという思いは今も昔も変わりません。
個人商店だからこそできるお客さまとの関係をいつまでも大切にしていきます。